エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#暴力の親戚 #ウソとゴマカシ

2019-12-14 07:07:43 | エリクソンの発達臨床心理
 
#陽気で楽しい聖書の神様の実力 #諍い合う2人 を #許し合う2人 に変える
 #全体像 #理想への献身 #悪い良心に勝つ #自由になる人生の習慣 エース点数(ACE score)とさまざまな病気や自殺   メタノイア 視座を移す戦い   ガ......
 

 

  「発達トラウマ障害 Enpedia」

   をご参照ください。


 Childhood and Society から。p.418の,第3パラグラフ,今朝は、その8行目から。

 日本で,なぜ,猟奇的事件や,暴力暴走事件が日常的に各地で起こり,企業不正が次々起こり,おバカな教員と教育委員会がウソトゴマカシをやり続けるのか,ハッキリと判りましたでしょ。


 今日は,その反対、聖書の神様が予定しているパートナーになる人間のあり方が,ハッキリ判るところです。

 

 


 わが国(訳注:アメリカ)では,他の大国以上に,あの子どもがあの大人のパートナーです。私ども夫婦は,ウソのない毎日礼拝を,来るべき方(訳注:キリスト)が来る約束としてとても大切にしています。ウソのない毎日礼拝にあっては,自分たちは仲の良い仲間になるスピリットが1つに家庭の隅々まで行き渡りますし,子どもの頃には,子どもの時期の大切さ,一心同体に成る心の習慣,仲の良い仲間になる意識,痛い目にあっても,不屈に湧き出す心からの優しさが,繰り返し湧き出てきます。私ども夫婦がもう1つ目覚めた事実は,巨大化し機械みたい人間が歯車になった組織が非人間的になったことが,子どもと大人がパートナーになる毎日礼拝を日々実践して,アメリカ人らしく,身に着けて来た気高い人生の習慣を,蔑ろにする傲慢となる,ということです。心響かせることができるアメリカ人は,1つの「敵意むき出し」の暴力からも,約束の時にもある敵意むき出しの暴力の親戚(訳注:ウソとゴマカシ)からも,傲慢が生じることを,体験的に知っています。

 

 

 

 傲慢さは,結局は自分を神様にする偶像崇拝です。自分の組織を神様にするのは,その背後に自分を神にする動機が隠れているからです。

 自分を神様にする偶像崇拝こそ,傲慢の実態であり,暴力と暴力の親戚のウソとゴマカシの温床です。

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