発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~30,000(年収1,000万以上)
発達トラウマ障害(DTD)の子どもの生活は、生き地獄平和の恵み 「≪私≫という感じ」の大切さ その2 今の日本の、根源的な貧困 子どもを操縦すること、コントロールすることを「教育」だと誤解......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第17章。「バラバラな自分をまとめる:決めるのは自分」です。p.297の,第5パラグラフから。
私どもの治療は終結でした。奥さんは離婚で脅すのはやめた後,ピーターの昔の癖が復活しましたし,時にはまた,私どもは,あの一人ぼっちの男の子を訪れなければなりませんでした。それは,ピーターの傷つけられた自分が面倒を見てもらうように確かめるためでした。自宅や職場で起きたことに傷つけられたとピーターが感じた時には,特に,それを確かめなくてはなりませんでした。これは,内的家族療法IFSでは「荷降ろし」と呼ばれる舞台で,健康を回復するために避難した自分を大切にすることに対応しています。ピーターは,かつて自分を傷つけた心の批評家を,荷下ろしのたびに,和らげたおかげで,心の中の批評家は,少しずつ,裁判官じゃなくて,心の教師になっていきましたし,家族や仕事仲間との関係も良くなっていきました。激しい頭痛もよくなりだしました。
荷下ろしの舞台は,心の中の批評家である,悪い良心が良い良心に変えられる舞台でしょう。
悪い良心が良い良心に変えられるためには,ヴァン・デ・コークみたいな,陽気で楽しい,良い良心の大人が1人必要です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます