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インターメッツォ: エリクソンの叡智 :ナウェンさんの、「温もりのある森羅万象との繋がりが隠されている」話を、エリクソンが続けているところです感じることが、立ち入り禁止地帯になる 自分の身体が感じることに意識を向けることは、エリクソンが「≪私≫という感じ」を意識するといったことと、結局......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第7章。「同じ波長になる:くっつくこと(アタッチメント)と心の音色を響き合うこと(アトゥーンメント)」です。p.118,ブランクから。
心の中がバラバラになる
良心的な親が恐れるのは,くっつく研究を知って,時々我慢が出来なくなり,子どもと心が響きあわないウッカリをしがちな毎日が,子どもをずっと傷つけることになりかねない,と心配するときです。実際の生活では,誤解や的外れの受け答えや行き違いがあって当たり前です。母親だって,父親だって,子どものサインを見逃がしたり,単に他の用事に気を取られたり,するものですから,赤ちゃんは,自分で自分を落ち着かせる方法に委ねられる場合が多い。限度内なら,問題は1つもありません。子どもも,気に入らないことやガッカリすることを自分で解決するようにならなければなりません。「ほどほどにできた」母親と一緒だと,子どもは,壊れた絆も直せるようになります。危機的な問題は,腹の底から安心する気持ちを,自分の親や世話焼きと結びつけることができない,ってことです。
人間は,腹の底から安心する気持ちを感じることができる場が1つ必要です。
その場が,母親と一緒の場であれば,ラッキーです。
でも,その場がない子どもは,心深く発達トラウマを抱えてしまいます。
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