#お母さんもつらいのよ その2
#沈黙 と #告白 過去と回復 裁きのしるし 創造のしるし 悪い良心 どうしましょ 悪い良心から、人間を解放したことは、ルネッサンスの業績です。 Yo......
「発達トラウマ障害 Enpedia」
をご参照ください。
Afterthoughts. 1985 「補足 1985」 から。Childhood and Society の3番目の,最後の序文です。おそらく,エリクソンの出版した最後の論述になると思います。
今朝は,p.10の,4行目から。
今の2つの大国の,2人の親のタイプのぶつかり合いを,心から自由になること観点から見ますと,全てに影響する「アメリカ的な《ママ》」の母親のジレンマと,《ドイツ的な父親》が歴史的に壊された父親のタイプとに、ぶつかります。《口うるさい教育ママ》は,シングルマザーに一括りできないお母さんの様々な特色を示していると言われます(289ページ)が、もう1つ一般論を引用すれは,「母親が《ママ》になるのは,父親が,昔ながらの父親役になれない衝撃で,《パパ》になった時だけです」。と申しますのも,もしも皆さんが教育ママになっているとしても,教育ママだけが,子どもの対する父親の思いを取り違えたんですね。アメリカのお母さんたちが,お爺さんの役回りをするようになったのは,アメリカのお父さんたちが,教育や子育てで,家族をまとめる立場を止めたからです(p.295)。どちらのケースでもとても為になってきたのは,お母さん,あるいは,お父さんは,どんなタイプだったのか,ということと,お母さんとお父さんの関係はどうだったのか,ということを話し合うことです。これまで私は,軍靴が聞こえる中で父親の子どもに対する思いが残忍になったことに触れましたし,…。
子育てや子どもに対する態度は,時代の空気に流される場合が多い,ということかもしれませんね。アメリカでもそうだとしたら,同調圧力が猛烈な日本では,時代の空気にもっと流されやすいんでしょう。
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