#マジック #イメージの力
#EMDRに対する疑い #PTSDの治療法として認められている #真実は強い 聖書の言葉: πλησίον 隣人と一歩から タッチが足りない! オッカムの......
「発達トラウマ障害 Enpedia」
をご参照ください。
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。
p.119の,ブランク後の第3パラグラフの10行目から。
心が途方に暮れていると
良心的な両親でも不安になることが多いのは,アタッチメント研究によって,ときどき子どもに我慢ならないことや,うっかりしてこどもに調子を合わせることができい事が,一生残る傷を子どもに残すんじゃないか,と心配になるからです。実際の暮らしの中では,誤解や思い違いや分かり合えないこともありがちでしょ。お母さんやお父さんが赤ちゃんのサインを見落としたり,他のことにかまけたりしていますから,赤ちゃんは自分で自分を落ち着かせる方法を自分で編み出します。限度内であれば,問題はありません。子どもたちは,満足できなくても,ガッカリしても,何とか折り合うようになります。「善い」お母さんと一緒なら,子どもは,気まずいことがあっても,絆は直るということを覚えます。白黒が付くのは,子ども達が,お母さんと一緒に居て安心という気持ちに,腑に落ちることができるのか否か,ということです。
話が,ナウエンさんとも,エリクソンとも重なりますね。
一緒にいて安心という気持ちこそ,母子2人のままで一心同体となることではないでしょうか?
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