発達トラウマ障害(DTD)の子どもは、自分がないから、紹介できる自分がいません。
The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.343の、第4パラグラフから。
注意の中心が、リハーサルが始まると、自ずから違ってきます。養子に出された子ども達の、痛くて、独りぼっちで、怖い過去には、サヨナラして、「最高の役者になろう、最高の歌い手になろう、最高のダンサーになろう、最高の振付師になろう、最高の舞台デザイナーになろう、そのためにはどうすればいいのかな?」と考えるようになります。演じることができる、ということは、非常に大事なことなんです。何かができる力がある、ということが、トラウマからくる、力が出ない感じに対する、最大の守りになるからです。
素晴らしいの一言です。 ヴァン・デ・コーク教授がいかに誠実に臨床をしているかがすぐに分かりますね。
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