エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

紹介する自分はいないけれども・・・

2016-06-15 06:30:45 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

 

 

 

 

 
ルターは、2才児並みの激怒の人
  ルターのケツ言葉は下品です。 Young Man Luther 『青年ルター』p206の第2パラグラフ9行目途中から。     ルターが、反......
 

 

 発達トラウマ障害(DTD)の子どもは、自分がないから、紹介できる自分がいません。

 The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.343の、第4パラグラフから。

 

 

 

 

 

 注意の中心が、リハーサルが始まると、自ずから違ってきます。養子に出された子ども達の、痛くて、独りぼっちで、怖い過去には、サヨナラして、「最高の役者になろう、最高の歌い手になろう、最高のダンサーになろう、最高の振付師になろう、最高の舞台デザイナーになろう、そのためにはどうすればいいのかな?」と考えるようになります。演じることができる、ということは、非常に大事なことなんです。何かができる力がある、ということが、トラウマからくる、力が出ない感じに対する、最大の守りになるからです。

 

 

 

 

 

 素晴らしいの一言です。 ヴァン・デ・コーク教授がいかに誠実に臨床をしているかがすぐに分かりますね。

 

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