楢葉町の住民帰還事業は、人類に対する犯罪だ! 改訂版国立市から 改訂版 国立市。東京の小さな町。私の出身地。 国立市在住で最も有名な人はだれか? 山口百恵さんを挙げる人が多いでしょうね。 でも、私......
お酒の好きな方、今宵の晩酌はお済ですか? 逆に、「飲んでない」と言う方もいるかもしれません。
聖書では、イエス・キリストが、「大食漢で大酒のみ」と呼ばれていたそうで、何か貧しい者、だらしないものの代表選手のように言われていたみたい。だけれども、
そのイエスも、パウロも、繰り返し「酔っぱらわずにいなさい」、「目を覚ましていなさい」と言っています。
その一つが、『新約聖書』の手紙の1つ、パウロの手紙の1つに、「テサロニケの第1の手紙」があります。その第5章6節は、前田護郎先生の翻訳では次のようになっています。
「6それで、他の人々のように眠らず、目を覚まして慎みましょう。」
「目を覚ます」も「慎む」も、「シラフでいましょう」と訳すことができる言葉です。この「目を覚ましていましょう」 νήφωμεν ネフォーメン が、今宵の言葉です。同じような言葉を重ねていることに、いかに「目を覚ましている」ことが大事なのか、ということに気づかされますね。
目を覚ましている。心理的に言えば、これは、「気づいていなさい」ということだと私は考えます。それじゃぁ、何に「気づいていなさい」なのか?
1つは、ウソと真実、フリと本気を感じ分ける、見分けている、ということですね。
もう1つは、熱にほだされてはいけない、熱くなってはだめだ、ということです。冷静さが大事、ということ。あるいは、日々の務めを忘れないこと。
今日も、気付いて今日という日を過ごして生きたいものですね。
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