発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.148の第3パラグラフから。
「自分は自殺しようとしました」と認めるケースは、エース点数(ACEscore)が高くなると、爆発的に増えます。エース点数(ACEscore)が0点から6点まで増えると、自殺するリスクが5,000%も上昇します。人は一人ぼっちで、誰も味方になってくれないと感じれば感じるほど、死ぬしかないと思いがちです。マスメディアは、ガンのリスクが30%上昇する環境要因があれば、それはトップニースにもってきますが、もっと劇的な数字は(トラウマ・エース点数(ACEscore)と自殺の間に出ているのに)、見過ごされていますね。
エース得点(ACEscore)が4点になると、自殺のリスクが12倍になります。今朝のところからすると、エース得点(ACEscore)が6点になると、自殺のリスクが50倍になることが解かります。
虐待やネグレクト、子どもの症状が目立たなくても、病状は深刻ですね。
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