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インターメッツォ: 荒(すさ)んじゃった?楽しいファンファーレ ルターは、自分の役割を意識して、務めを果たすようになりました。 Young Man Luther 『青年ルター』p.229の第2パ......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第7章。「同じ波長になる:触れ合うこと(アタッチメント)と心の音色を響き合わせること(アトゥーンメント)」です。p.110,第3パラグラフから。
クリニックの子ども達の反応は,警戒警報でした。一番無垢なイメージは,危険で,攻撃的で,性的興奮と,恐怖といった,強い感情を掻き回します。私ども2人が,このような無垢なイメージの絵を選ばないようにしたのは,敏感な子ども等が隠せない,隠れた意味がある場合があるからでした。無垢なイメージの写真は,日常生活にある普通のイメージでした。私ども2人が結論とした唯一のことは,虐待された子ども達にとって,この世の中のすべてが,引き金になることに満ちている,ということでしたね。虐待された子ども等が,かなり善い状況にも,悲劇的な結末ばかりをイメージしている間は,部屋に入ってくる人も,見知らぬ人も,どんなイメージでも,それが映画の中であっても,掲示板のものであっても,大惨事の前触れに見えるものでしょう。こういう光の視点で見たら,子どもクリニックでの子ども等のおかしな行動には,素敵な意味がありましたね。
ですから,発達トラウマ障害DTDの子どものセラピーは,文字通り,宝探しです。
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