発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~30,000(年収1,000万以上)
虐待や半殺しが「治療」? 発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の現状感性の鋭さ バーンズ・アンド・ノーブル書店アラモアナ支店にて バーンズ・アンド・ノーブル書店。全米に支店がある、紀伊国屋書店のような本屋さん。ミ......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第17章。「バラバラな自分をまとめる:決めるのは自分」です。p.290,最後のパラグラフから。
肝心なところで,消防士たちは,経験の総体である自己システムを,死に物狂いで守ろうとするものだ,ということは忘れずにいることがとても大切です。マネージャー達が,面接中,表面的には,協力的なのとは違って,消防士たちは,遠慮がありません。消防士たちは,馬鹿にしたような言葉をぶつけてくるは,面接室から飛び出すは,でしたね。消防士たちは,気違いじみていて,仕事をせずにいるときには,「どうしたの」と訊けば,締め出していたいろんな気持ちが,自己システム全体をつぶしそうだ,と消防士たちは思い込んでいるのがわかります。身体も気持ちも安心するには,もっといい方法があるってことは忘れて,たとえそれが,食べ吐きやリストカットみたいな行動を止めることでも,それさえ気づかずに,消防士たちは,もっと自分を傷つけるやり方になる場合が多いんですよ。こういった悪循環が完了するのは,本当の自分がお出ましになり,自己システムが安心できる場合です。
その本当の自分には,一番つらい記憶と一番つらい気持ちがくっついています。
それを言葉で表現するには,それなりの強力な信頼関係と,時間が,両方とも必要です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます