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Toys and Reasons 『おもちゃ と 賢慮』から,
今日から,Arenas of Interplay やり取りのある遊びの遊び場 に入ります。 p.67最初から。2訂版。
5歳の子がおもちゃを組み立てたものの中で,私どもが見て分かったのは,それは1つの再現であって,ブロックを使って,学校の現実の中にあるダンスを踊る格好を再現したものだ,ということです。それはおもちゃの場面としても,ダンスのステップとしても,この5歳の子どもの全体の事情が関係していることが分かります。すなわち,このおもちゃの組み立ては,理解とやる気,トラウマと自分の人生の舞台を想像すること,それから,自分が分け合っている特別な課題,通っている学校,そして,担任の先生が関係しています。遊びの年頃から学校に通う年頃への入り口で,私どもがその存在に気付くのは,遊びそのもののの領域と,やり取りのある遊びの領域の2つです。それから,私どもが発見するのは,大きな遊び場の中にある小さな世界の主たる役割は,自分をその全体の事情にピッタリと合わせる役割だ,ということです。
おもちゃの小さな世界の主たる役割が,自分が全体の事情にピッタリ合わせる役割がある,ということは,遊びを見る上で,最も大切な視点です。
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