大人が不思議を感じる心を持ち続けるためには、自覚的な心構えが必要です。
p55の4行目途中から。
両親が自分はダメだと感じやすいのは、1人の子どもが抱く、熱心で敏感な気持ちに出くわした時であり、複雑な自然界と出くわす時ですね。複雑な自然界にくらす、生き物は一匹でも、多様で、しかも、馴染みがないので、馴染みある秩序や自分が知っていることでは太刀打ちできないと感じるからです。
星や動物、魚などのなまえも知らないし、ましてや、その法則や生態も分からない。子どもの好奇心に応えていけるか知ら…。そう感じることがあるでしょう。でも、カーソンさん、そんな心配はご無用、といいだけですね。
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