虫のヴァイオリンも素敵。
The Sense of Wonder 『不思議を感じる心』から p90の4行目途中から。
虫の音の交響曲が、夜毎に大きくなり、鼓動を打ちます。それは、真夏から深秋まで続きます。凍てつく夜になると、このちっちゃな演奏家たちは、動かなくなり、かじかんでしまいます。結局、長い冬の間は、最後の音色が止みます。
耳を澄ませてください。虫の交響曲が聞こえてきます。それは、何処か、部屋の外からなのか? それとも、自分の心の奥深いところからなのか? 時に解らなくなる時がありますね。
耳を澄ませていましょう。目を覚ましていましょうね。
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