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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第16章。「自分の身体の中に留まるようになること:ヨガ」です。p.274,最後のパラグラフから。
第6章で,気持ちを言葉にできない失感情語症について論じますが,失感情語症は,自分自身の身体の中で今起きていることがわからない状態を言葉にした専門用語です。失感情語症で苦しんでいる人たちは,身体に不快な感じがあるのに,何が問題なのかが分かりません。結果として,医者が何の病気か分からない,様々な,ハッキリしない,身体の不調和を訴えることが多い。それに加えて,実際にどう感じるのは,それがいい気分なのか不快なのか,自分でも分かりません。これは,身体が何も感じないからです。ですから,失感情語症の人たちは,自分の身体の求めに,静かに心豊かに,期待したり,応答したりすることができません。そのために,さらに,音楽,タッチ,光みたいに,感覚的に嬉しい普通の日常的な体験を感じなくなってしまいます。そのために,人生がむなしいものになってしまいます。ヨガは,身体の中の世界との関係・やり取りと,本当の自分を養い心から大事にする感覚的な関係・やり取りを取り戻す,ものすごい方法です。
ヨガはやっぱり,ヨカ。
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