悪い良心があると、毎日憂鬱、毎日委縮
悪い良心は、偶像崇拝と結びつく時、この世の中で、最も恐ろしいものです。人間の世界を、悪い良心はいつでも、ケダモノの世界にしてしまいますからね。
Young Man Luther 『青年ルター』p214の、下から6行目途中から。
発達トラウマ障害(DTD)の子ども。公衆衛生上でも、社会福祉の上でも、学校教育の上でも、最大の問題だ、と考えますが、ニッポンでは、まだ、発達トラウマ障害(DTD)の存在すら認識されていないのが、悲しき現状です。残念です。発達トラウマ障害(DTD)の子どもの存在に気付いて、そのニーズに応えるような社会にして行かなくては、日本は立ち行きません。
The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.352の第3パラグラフから。
私は自分が5歳の時の家族の写真を持っています。その写真の私は、年上の(明らかに私よりも賢そうな)兄弟と、年下の(明らかに、私より甘えん坊の)兄弟の間に座っていました。この写真の中の私は、自慢げに木のおもちゃの船を手にして、ニッコリ。「見て見て、僕って素敵でしょ。見て見て、素敵なおもちゃでしょ。一緒に遊びたくなったでしょ」。私どもはみんな、特に子ども達は、こんな自信が必要です。それは、誰かが、僕のことをちゃんと知っていてくれるし、僕のことを大事に思ってくれてるし、僕のことが大好きでいてくれる、という自信です。
自信とは、誰かが、僕のことをちゃんと知っていてくれるし、僕のことを大事に思ってくれてるし、僕のことが大好きでいてくれる、という自信ということです。この自信は、どなたかが、陽気で楽しい時間を、繰り返しプレゼントすることで、どの子どもも必ず手に入れることができます。
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