最近ウチのW126 500SELお嬢の制動距離が長めになるわ、妙なブレーキ鳴きが始まったわで観念してブレーキマスターシリンダーとブレーキブースター(マスターバック)&バキュームラインの交換に工場に入庫させた寅です。。。
昨年秋の車検で前後左右のブレーキローター&パッド全交換、キャリパーO/Hを行いましたがついに来ましたマスターシリンダー。。。

最近、街乗りで発進停止を繰り返すとブレーキ鳴きが非常に大きくなり、パッドがローターを掴まえていない中途半端な制動で停止距離が長くなって来たのでマスターシリンダー上のフルードタンクを見たらフルードが減ってる。。。😓

前後左右のキャリパー周辺にフルード漏れの痕跡も見られず。。。
こりゃ、、、マスター抜けの初期症状発生と認識したが、マスターシリンダー周囲にもフルード漏れの痕跡は見られない。。。
ってコトは、、、ブレーキブースター側にフルード漏れが発生してブレーキブースターにブレーキフルードが入り込んでいると思われるのと、既に29歳のお嬢ですから当然に、、、
ブレーキブースターとマスターシリンダーの両方を同時交換の旅に出しました。。。
勿論、ブレーキブースターのバキュームホースも無条件交換で‼️
止まらないのだけは一番シャレにならんのでブレーキ系統で掛るコストは惜しみなく、、、です。。。😅
で、、、その間にエバポレータ要交換のウチのW140 600SELお嬢。。。
作業前に面倒なナビやオーディオを取り外して外注さんの手を煩わせない様に合間を見てダッシュ周りを分解。。。
以前から気になっていたセンターコンソールのウッドパネルも同時に外して、、、
シフト周りのパネルはこの時代の妙なコストダウンに走った過渡期の時代に多いパワーウインドウスイッチの沈没。。。
お約束のスイッチをパネルロックしているABS樹脂の破損とパネルとの接着部分の乾燥劣化でポロっと。。。コレが当時の毒な国のハイコストな製品だと胸を張って言っちゃってる毒な国のエンジニアとゆっくりお話してみたいね。。。もう、草葉の陰の住人かいな??ビール🍺とソーセージばっかで短命だったかね?(笑)
チンケな安い薄いABS樹脂でスイッチロックベースなんぞ作ってウッドにピンポイントで楔を打って後は接着剤。。。
そりゃ樹脂は経年劣化で割れるし接着剤は乾燥してポロッと逝くわな。。。
ってな訳で補修と再固定作業ですけど単に接着剤で固めたのでは心許ない。。。
で、、、ABS樹脂のプレートの破片を加工してウッドの厚みを活かしたタッピング固定。。。

最悪なのはセンターパネルのウッド部分のハザードスイッチ部分。。。
外してみたらABS樹脂のベースは割れてバラバラ。。。灰皿裏に落ちていた破片の回収から。。。(笑)
取り敢えず外したウッドパネルの裏側でバラバラのABS樹脂の破片でジグソーパズル。。。😓
必要部分のピースを一旦合わせてみて、、、接着面を丹念に研磨。。。
今度は各ピースを接着剤で本チャンに組み合わせて形にする。。。
で、お次は楔の入っているトコやスイッチ操作時に力の掛る位置を見極めて下穴加工。。。
タッピングで補強止め。。。
ABS樹脂の弱そうな部分には予め研磨した面にエポキシ樹脂で補強を行い強度を確保してあるのでよっぽどな事をしない限りは破損には至らないかと。。。

深夜作業にて先程完成〜。。。
自分の車は深夜の残業が無い日の夜でもなけりゃあ弄れましぇ〜ん。。。😅
と、、、まあ、今宵も朝を迎える時間帯に作業終了です。。。(笑)
昨年秋の車検で前後左右のブレーキローター&パッド全交換、キャリパーO/Hを行いましたがついに来ましたマスターシリンダー。。。

最近、街乗りで発進停止を繰り返すとブレーキ鳴きが非常に大きくなり、パッドがローターを掴まえていない中途半端な制動で停止距離が長くなって来たのでマスターシリンダー上のフルードタンクを見たらフルードが減ってる。。。😓

前後左右のキャリパー周辺にフルード漏れの痕跡も見られず。。。
こりゃ、、、マスター抜けの初期症状発生と認識したが、マスターシリンダー周囲にもフルード漏れの痕跡は見られない。。。
ってコトは、、、ブレーキブースター側にフルード漏れが発生してブレーキブースターにブレーキフルードが入り込んでいると思われるのと、既に29歳のお嬢ですから当然に、、、
ブレーキブースターとマスターシリンダーの両方を同時交換の旅に出しました。。。
勿論、ブレーキブースターのバキュームホースも無条件交換で‼️
止まらないのだけは一番シャレにならんのでブレーキ系統で掛るコストは惜しみなく、、、です。。。😅
で、、、その間にエバポレータ要交換のウチのW140 600SELお嬢。。。
作業前に面倒なナビやオーディオを取り外して外注さんの手を煩わせない様に合間を見てダッシュ周りを分解。。。
以前から気になっていたセンターコンソールのウッドパネルも同時に外して、、、
シフト周りのパネルはこの時代の妙なコストダウンに走った過渡期の時代に多いパワーウインドウスイッチの沈没。。。
お約束のスイッチをパネルロックしているABS樹脂の破損とパネルとの接着部分の乾燥劣化でポロっと。。。コレが当時の毒な国のハイコストな製品だと胸を張って言っちゃってる毒な国のエンジニアとゆっくりお話してみたいね。。。もう、草葉の陰の住人かいな??ビール🍺とソーセージばっかで短命だったかね?(笑)
チンケな安い薄いABS樹脂でスイッチロックベースなんぞ作ってウッドにピンポイントで楔を打って後は接着剤。。。
そりゃ樹脂は経年劣化で割れるし接着剤は乾燥してポロッと逝くわな。。。
ってな訳で補修と再固定作業ですけど単に接着剤で固めたのでは心許ない。。。
で、、、ABS樹脂のプレートの破片を加工してウッドの厚みを活かしたタッピング固定。。。

最悪なのはセンターパネルのウッド部分のハザードスイッチ部分。。。
外してみたらABS樹脂のベースは割れてバラバラ。。。灰皿裏に落ちていた破片の回収から。。。(笑)
取り敢えず外したウッドパネルの裏側でバラバラのABS樹脂の破片でジグソーパズル。。。😓
必要部分のピースを一旦合わせてみて、、、接着面を丹念に研磨。。。
今度は各ピースを接着剤で本チャンに組み合わせて形にする。。。
で、お次は楔の入っているトコやスイッチ操作時に力の掛る位置を見極めて下穴加工。。。
タッピングで補強止め。。。
ABS樹脂の弱そうな部分には予め研磨した面にエポキシ樹脂で補強を行い強度を確保してあるのでよっぽどな事をしない限りは破損には至らないかと。。。

深夜作業にて先程完成〜。。。
自分の車は深夜の残業が無い日の夜でもなけりゃあ弄れましぇ〜ん。。。😅
と、、、まあ、今宵も朝を迎える時間帯に作業終了です。。。(笑)