土曜日午前の大宮道場の稽古日誌。
■親子クラス
新たに、M緒ちゃんが入会し、9月から休会の会員さんが戻ってきたら、少しは賑やかになるのかな???と期待している、大宮の親子クラス。
まだまだ、新規会員募集中です!
・準備体操
・体力作りメニュー
腕立て伏せ、腕立ての状態でそのまま維持、腕立て姿勢で足の入れ替え(このトレ、何というんだろう?)
相当疲れたようで、腕立て等で館のインターバルの間に「もう10回やりましょう!」と私が言った時の、皆さんの不満と怒りと疲れが混ざったような表情が忘れられません(笑)
皆さん、肘が少し曲がるか曲がらないか程度の腕立てでした。
しっかり肘を曲げて、体が地面に着くかつかないかのギリギリまでしっかり体を下げて腕立てをして欲しいなぁ…
いきなりは無理なので、基礎的な筋力をつけることも頭に置いておいてくださいね。
良く誤解されるので、会員だけではなく、合気道に興味のある方々やこれから入会を考えている様な方々にも、お伝えしておきたい事は…
“合気道は相手の力を利用して技を極めるので、力は必要ない!”
という言葉の受け取り方についてです。
話すと長くなりますので、結論だけを言うと、
“合気道の技は、力を効率的に使うシステムであって、非力でもなんとなかるという類のものではないんです”
達人の域に行った方々はまた別なのかもしれませんし、私はそのレベルではないので良く分りません。
ただ、その達人も、そこに達する前は、必ずそれなりの筋力を要請する鍛錬をしてきています。
必要な身体の使い方、体を使うために学ばなければならない基本の動き、そして、その動きに必要な筋力etc...
「力をそれほど必要としない」
と言う前に、
「しっかり力を付けておく」
というプロセスは必要だと個人的には考えています。
そんな訳で、基礎体力養成のメニューは、稽古でも必要なんですよね。
(一般部では行っていませんが、そこは大人なのでw、各々お願いしますね)
・打撃稽古:縦拳ストレート
足、腰、肩、腕の調和と重心移動を感覚で覚えて欲しいなぁ!
M緒ちゃんは、思いっきりやることと、パンチの軌道を意識してくれたらいいかな?
・ミット打ち(キックミットを活用www)
初心者のM緒ちゃんは、見学。
・基本技:下段回し蹴り一ヶ条押え
※M緒ちゃんは、下段回し蹴りはなし
H莉ちゃんとM緒ちゃんが稽古をしている間、一般部のY本さんが、奥様をフォロー!
感謝!
・組手準備:ワンツーロー~肘締め~小手返し
体の開きが難しく感じると思いますが、これを覚えると、合気道ならではの体の返しができるようになりますので、しっかり練習してくださいね!
H莉ちゃん(流れとしてはお母さんもですが)、9月からは組手稽古に入ります。
もっともっと闘争心と力強さを出して、痛いけど、大きな怪我のない組手をやっていきましょう。
泣かないでね…(笑
■一般部
・基本動作(すり足系)
・三靠臂
これは、見た目簡単そうですが、実際は、重心移動や力の流し方、時々部位鍛練etc.意識しなければいけないことが多くあります。
こういうトレーニングを自分なりに分析していくと、中国拳法の鍛錬法の奥深さを感じます。
本当かどうかは分かりませんが、内功は、ちゃんとした指導者について行わないと危ないと言われているのも頷けます。(ちなみに、三靠臂は内功ではないです)
・基本技:四方投げ
基本確認、回し打ち(内捌き)、袖持ち
四方投げは、体の軸や重心移動、振りかぶる際の剣操法とのリンクなど、重要な要素が一気に確認できる技の一つです。
多く目についたのは、軸のぶれと体の反りや開きです。
以上の姿勢は、バランスを崩し、相手に極まらないだけでなく、返されてしまいやすい動きですので、必ず修正しましょう!
・打ち込み:四方投げ
・打撃稽古:縦拳ストレート、中段前蹴り、ワンツー掌底(脇腹)
直線で弧を描く。
掌底の脇腹へのコンビネーションは、ワンツースリー全て身体はストレートの回転で、脇に掌底を打つようにしてみましょう。(これは、稽古で解説したので、詳細は書きません:会員に向けての確認コメントです)
・ミット
・捌き稽古:掴まれた時の対応
自由稽古に近い形で、各々に考えてもらいました。
とにかく、掴まれたら考えずに動く!
崩せりゃ本望、極まればラッキ-くらいの気持ちで(笑
こういう稽古も大切です。
・組手
時間がどうしても足りない…
打撃組手×1
手首相撲×2
私の指導教室です!
合気道S.A.戸田HP
合気道S.A.大宮HP
☆aikipanda's other sites☆
武道家FP GUNちゃんの家計の護身術
http://officegun.co.jp/
ゆう坊日記
http://officegun.blog28.fc2.com/
■親子クラス
新たに、M緒ちゃんが入会し、9月から休会の会員さんが戻ってきたら、少しは賑やかになるのかな???と期待している、大宮の親子クラス。
まだまだ、新規会員募集中です!
・準備体操
・体力作りメニュー
腕立て伏せ、腕立ての状態でそのまま維持、腕立て姿勢で足の入れ替え(このトレ、何というんだろう?)
相当疲れたようで、腕立て等で館のインターバルの間に「もう10回やりましょう!」と私が言った時の、皆さんの不満と怒りと疲れが混ざったような表情が忘れられません(笑)
皆さん、肘が少し曲がるか曲がらないか程度の腕立てでした。
しっかり肘を曲げて、体が地面に着くかつかないかのギリギリまでしっかり体を下げて腕立てをして欲しいなぁ…
いきなりは無理なので、基礎的な筋力をつけることも頭に置いておいてくださいね。
良く誤解されるので、会員だけではなく、合気道に興味のある方々やこれから入会を考えている様な方々にも、お伝えしておきたい事は…
“合気道は相手の力を利用して技を極めるので、力は必要ない!”
という言葉の受け取り方についてです。
話すと長くなりますので、結論だけを言うと、
“合気道の技は、力を効率的に使うシステムであって、非力でもなんとなかるという類のものではないんです”
達人の域に行った方々はまた別なのかもしれませんし、私はそのレベルではないので良く分りません。
ただ、その達人も、そこに達する前は、必ずそれなりの筋力を要請する鍛錬をしてきています。
必要な身体の使い方、体を使うために学ばなければならない基本の動き、そして、その動きに必要な筋力etc...
「力をそれほど必要としない」
と言う前に、
「しっかり力を付けておく」
というプロセスは必要だと個人的には考えています。
そんな訳で、基礎体力養成のメニューは、稽古でも必要なんですよね。
(一般部では行っていませんが、そこは大人なのでw、各々お願いしますね)
・打撃稽古:縦拳ストレート
足、腰、肩、腕の調和と重心移動を感覚で覚えて欲しいなぁ!
M緒ちゃんは、思いっきりやることと、パンチの軌道を意識してくれたらいいかな?
・ミット打ち(キックミットを活用www)
初心者のM緒ちゃんは、見学。
・基本技:下段回し蹴り一ヶ条押え
※M緒ちゃんは、下段回し蹴りはなし
H莉ちゃんとM緒ちゃんが稽古をしている間、一般部のY本さんが、奥様をフォロー!
感謝!
・組手準備:ワンツーロー~肘締め~小手返し
体の開きが難しく感じると思いますが、これを覚えると、合気道ならではの体の返しができるようになりますので、しっかり練習してくださいね!
H莉ちゃん(流れとしてはお母さんもですが)、9月からは組手稽古に入ります。
もっともっと闘争心と力強さを出して、痛いけど、大きな怪我のない組手をやっていきましょう。
泣かないでね…(笑
■一般部
・基本動作(すり足系)
・三靠臂
これは、見た目簡単そうですが、実際は、重心移動や力の流し方、時々部位鍛練etc.意識しなければいけないことが多くあります。
こういうトレーニングを自分なりに分析していくと、中国拳法の鍛錬法の奥深さを感じます。
本当かどうかは分かりませんが、内功は、ちゃんとした指導者について行わないと危ないと言われているのも頷けます。(ちなみに、三靠臂は内功ではないです)
・基本技:四方投げ
基本確認、回し打ち(内捌き)、袖持ち
四方投げは、体の軸や重心移動、振りかぶる際の剣操法とのリンクなど、重要な要素が一気に確認できる技の一つです。
多く目についたのは、軸のぶれと体の反りや開きです。
以上の姿勢は、バランスを崩し、相手に極まらないだけでなく、返されてしまいやすい動きですので、必ず修正しましょう!
・打ち込み:四方投げ
・打撃稽古:縦拳ストレート、中段前蹴り、ワンツー掌底(脇腹)
直線で弧を描く。
掌底の脇腹へのコンビネーションは、ワンツースリー全て身体はストレートの回転で、脇に掌底を打つようにしてみましょう。(これは、稽古で解説したので、詳細は書きません:会員に向けての確認コメントです)
・ミット
・捌き稽古:掴まれた時の対応
自由稽古に近い形で、各々に考えてもらいました。
とにかく、掴まれたら考えずに動く!
崩せりゃ本望、極まればラッキ-くらいの気持ちで(笑
こういう稽古も大切です。
・組手
時間がどうしても足りない…
打撃組手×1
手首相撲×2
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