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小学校の卒業式ですが、ウチの学校の場合、卒業生は中学で着る学生服で出席します
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担任の可愛い女の先生は泣いてしまわれました。ありがとうございました、子どもがお世話になりました
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撮ろうとしたらなぜかカメラの『顔認識機能』が反応して、四角形の枠が複数の似顔絵をロックオンしたのには笑えました。
ひょっとして私のデジカメは高性能なのでしょうか、あるいは反対にテキトーに認識するポンコツなのでしょうか、それとも子ども達の絵が上手いということでしょうか?
次男が小学校を卒業する日をむかえました。あいにくの天気で朝から雨になりましたが、私もネクタイ着用で珍しく正装です。こういう平日に行われる学校行事はどうしても父親の参加が少ないのですが、めでたい日なので照れずに今回も出席です。
昔と違って『蛍の光』は歌われませんが、『仰げば尊し』は今もかわらず卒業生が合唱します。
自分が歌った子供の頃は何とも思いませんでしたが、大人になって聴く方の立場になってみると、美しい詞とメロディーが心にしみ入る良い歌で、なんだかホロっとしちゃいますね。
校長先生から卒業証書をもらった子は自分の席に戻る前に、一輪のカーネーションを持って親の席まで行って手渡すというセレモニーがあり、もうほとんどのお母さんはここで泣いちゃうという、なかなかニクイ演出も用意されていたりします。
体育館でとどこおりなく式を終えた後の卒業生は、担任の先生とともに自分の教室へ移動。保護者も一緒に教室に入って写真を撮ってもいいので、後に立って先生と生徒のお別れを見守ります。
教室の中は在校生がこの時のために黒板に絵や祝辞を書いたり、いろんな飾り付けをしてくれてあって華やかです。
あ、先生、とうとう泣いちゃったよ。ひょっとして6年生の担任は初めてだったのかな、あるいは、思い出とともにご苦労も多かったのでしょうか。絶対に泣いちゃってうまく話せないと思ったからと、先生はあらかじめ用意しておいた子どもたちへ贈る手紙を読んでくださいました。
先生と一緒に卒業生の女子たちはさめざめと泣いていますが、自分もそうだったようにやっぱり男子たちはアホなので泣きませんね、なんの情緒もありませんね、少しぐらい泣けってばコラ(苦笑)
最後は校庭で思い思いに先生や生徒や保護者と写真を撮りあって解散。とてもいい卒業式でした。
ウチの小学校は一学年に25人前後のクラスが二つで、全校児童数は300ほどですが、これでも田原市内の小学校の中では児童数が多い方だそうです。
ウチのお隣の校区の小学校は全校児童数80名ほどだそうで、これ以上子どもが減ると、そのうち学校の統廃合などの話も出るのかもしれません。
自分が卒業した学校がいつのまにか廃校になったりしたら、卒業した子たちは淋しいでしょうね。
団塊の世代のかた達はもっと多かったそうで、ひとクラスも50人ぐらいでメチャクチャだったそうですが(笑)