AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

なぜか歩いていたアリジゴク

2007年05月15日 | 家庭
 午後3時過ぎに小学校から長男が帰宅。おやつを食べて外に遊びに出て行ったと思ったら、すぐに戻ってきた彼は笑顔で妙にハイテンション化しているので、何か良いことあったのかと思ったら、ウチの庭の石垣のへんでアリジゴクを見つけて捕まえたそうです。
 そ~ですか、こんどはアリジゴクですか。以前は高塚のテイクオフにも生息していた記憶がありますが、ウチなんかの敷地にもいるんですねアリジゴク。でもなぜ巣の中ではなく地面を歩いていたのでしょうねアリジゴク。何らかの脅威から逃れるため緊急避難中だったのですかねアリジゴク。もしそうであったなら長男に発見・捕獲されてしまっていい迷惑でしたねアリジゴク。
 でもって長男は、当然のようにまたこの虫も飼うと言い出すわけで、入れ物を用意してくれとか、巣を作るための砂が必要だとか騒ぎ、もうホントにうるさいことになるわけです。私は仕事中だったので最初は無視していたのですが、あまりにうるさいので仕事は中断、アリジゴク様にお住まいいただくためのプラスチック容器を探し、快適な巣をお作りいただくための砂を長男と一緒に外に出て集め、その中にアリジゴク様を投下。しばらく様子を見ていると、やがて後ろ向きにお尻の方から砂の中に潜って消えていったのでした。明日の朝になったら名前の由来でもあるすり鉢状の『蟻地獄』が完成しているのでしょうか。
 画像は、かなり威嚇的・戦闘的・凶暴・凶悪な雰囲気が全開、SF映画に出てくる危険な生物のような姿のアリジゴクです。はかない生き物の代名詞(?)である、カゲロウの幼虫とはとても思えないな~。


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