マンボウ

きょう（2009.5.16）いつもの魚屋さんへ行きました。ここの魚屋さんは高知市以東では一番魚種や量が多い魚屋さんだとおもいます。

どれにしようかな。

眺めているとマンボウの切り身の舟盛りが目につきました。たくさん重ねて並べられています。値段を見るとものすごく安いのではないですか。普段の1/3ほどの値段です。迷わず二盛り購入。アジも安い。これも一舟購入。



画像：マンボウの切り身（これは内臓です）の舟盛り。約450㌘。

ここで私の一つ覚えのマンボウ料理を紹介してみましょう。


画像：ざるに移した切り身を軽く水洗いして鍋に入れます。

鍋に入れるのはマンボウの切り身だけです。水をいれてはなりません。鍋に蓋をして中火で5分ほど加熱します。ふたを開けてみるとあれれ。水がたっぷり。

画像：5分ほど加熱して蓋を取ったところ。水分がたっぷりたまっています。

マンボウの身はたぷたぷぷりぷりしたゼラチンのような感じです。それを加熱するとあら不思議。上等のシャモ肉を加熱したような感じに変身するのです。重量の1/3は水分であるかのようです。

ここで味を付けます。最初に砂糖を投入します。量は○○グラム（お好みで）、続いて醤油を大さじ○○杯（これもお好みで）入れます。蓋をして5～6分煮込んで下さい。


画像：マンボウの煮付けが完成です。

さて、味見をします。味が気に入ればマンボウの煮付けが完成です。

今回のマンボウのお肉は内臓（小腸）ですが、ここは身よりもこりこり感がうんと強く、とても美味しいところです。

う、うまい！。

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マンボウ Mola mola （翻車魚、英名 Ocean sunfish、オーシャン・サンフィッシュ）は、フグ目マンボウ科Molidae に属する魚の１種です。その巨体と独特の体型が特徴の海水魚です。ウオノタユウ（瀬戸内海）、マンザイラク（神奈川）、ウキ、ウキギあるいはウキキ（浮木）（東北地方）など多数の地方名で呼ばれています。最大で全長3.3 m、体重2.3 t にもおよび、世界最大の硬骨魚のひとつだそうです。（Wikipediaより引用）