2009年10月25日、安芸市は穴内保育所を休所にすると住民説明会を開きました。
私たち地域住民は、市側の不合理な説明に対して納得しませんでした。その後の、地域の対策会議で、今後とも穴内保育所を残し地域の発展をさせる取り組みを強めて行くという決意を固めました。あらゆる手段を講じて穴内保育所を残すことを決議しました。
以下は私が高知新聞「声欄」に投稿した原稿です。11月6日付け本紙に掲載されました。
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穴内保育所を残して
先日、本紙で安芸市穴内保育所が地域住民の反対を押し切って休所にされると報道されました。市は財政の逼迫を理由に園児が減少した保育所を廃所にする方針のようです。
それに対して住民は、廃所にされると地域活力の拠点を失うこと、安芸市の基幹産業である施設園芸農家の後継者となる若者が沢山いて将来園児が増えることなどから反対運動に立ち上がりました。
19年度の市議会では市の保育園廃所提案は否決されました。市はこの議決を無視し廃所の動きを強めていましたが、反対運動が強く、今度は議会の議決がいらない休所という新手をだしてきました。
市側は園児が20名以上いることが存続の基準としていますが、22年度以降の入所希望者は22名います。存続を熱望する保護者会が中心になり、入所希望者の署名捺印を持って市に届けました。
市長は10月25日の地元説明会でこの入所希望を調査し、休所を見直してほしいという住民全体の強い願いをかたくなに拒否しました。市長は園児が20人を越えるようになれば休所を解き再開すると約束しましたが、なんという矛盾でしょう。市はきちんと入所希望者を調査して、地域や安芸市を衰退させるような無茶な行政は絶対止めて下さい。
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現在、署名活動を行っています。是非ご協力をお願いします。
私たち地域住民は、市側の不合理な説明に対して納得しませんでした。その後の、地域の対策会議で、今後とも穴内保育所を残し地域の発展をさせる取り組みを強めて行くという決意を固めました。あらゆる手段を講じて穴内保育所を残すことを決議しました。
以下は私が高知新聞「声欄」に投稿した原稿です。11月6日付け本紙に掲載されました。
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穴内保育所を残して
先日、本紙で安芸市穴内保育所が地域住民の反対を押し切って休所にされると報道されました。市は財政の逼迫を理由に園児が減少した保育所を廃所にする方針のようです。
それに対して住民は、廃所にされると地域活力の拠点を失うこと、安芸市の基幹産業である施設園芸農家の後継者となる若者が沢山いて将来園児が増えることなどから反対運動に立ち上がりました。
19年度の市議会では市の保育園廃所提案は否決されました。市はこの議決を無視し廃所の動きを強めていましたが、反対運動が強く、今度は議会の議決がいらない休所という新手をだしてきました。
市側は園児が20名以上いることが存続の基準としていますが、22年度以降の入所希望者は22名います。存続を熱望する保護者会が中心になり、入所希望者の署名捺印を持って市に届けました。
市長は10月25日の地元説明会でこの入所希望を調査し、休所を見直してほしいという住民全体の強い願いをかたくなに拒否しました。市長は園児が20人を越えるようになれば休所を解き再開すると約束しましたが、なんという矛盾でしょう。市はきちんと入所希望者を調査して、地域や安芸市を衰退させるような無茶な行政は絶対止めて下さい。
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現在、署名活動を行っています。是非ご協力をお願いします。