釣り人のみなさん、会員のみなさん、こぞってご参加ください
アカメと自然を豊かにする会 代表長野博光
世界でただ一つの釣り大会「アカメ釣り大会」は、今年で4回目を迎えます。
数年前、アカメ釣りという文化が、まっとうな理由も無く、懲役刑までふくむ法律(条例)により禁じられようかという、驚くべき事態がもちあがりました。
多くの釣り人や研究者、心ある人々の取組みにより、アカメが高知県の保護種に指定されることは保留となり、現在、高知県により、アカメの実態調査が行なわれています。私たち、アカメと自然を豊かにする会は、その調査に全面的に協力し、釣り人のグループや個人にも呼びかけ、釣獲量や生息データ等を提供し、大きな成果をあげています。
4回目となる今大会も、第一回目から一貫している、標識放流調査を目的としてひらきます。この調査も数例の再捕があり、実績をあげつつあります。参加されている会員の、日々の努力のたまものです。
また、2回目となるアカメフォーラムでは、『「奇跡の海」と報道される浦戸湾について考える』をテーマに、また、飼育下の調査で明らかになったアカメの生態についてなど、学びあう場にしましょう。
みなさん、この大会を成功させることで、アカメと人々との大きなつながりを知っていただき、自然を豊かにすることこそが、日本の釣り文化を守り、発展させるということをアピールしていきましょう。
2010年8月13日
アカメと自然を豊かにする会 代表長野博光
世界でただ一つの釣り大会「アカメ釣り大会」は、今年で4回目を迎えます。
数年前、アカメ釣りという文化が、まっとうな理由も無く、懲役刑までふくむ法律(条例)により禁じられようかという、驚くべき事態がもちあがりました。
多くの釣り人や研究者、心ある人々の取組みにより、アカメが高知県の保護種に指定されることは保留となり、現在、高知県により、アカメの実態調査が行なわれています。私たち、アカメと自然を豊かにする会は、その調査に全面的に協力し、釣り人のグループや個人にも呼びかけ、釣獲量や生息データ等を提供し、大きな成果をあげています。
4回目となる今大会も、第一回目から一貫している、標識放流調査を目的としてひらきます。この調査も数例の再捕があり、実績をあげつつあります。参加されている会員の、日々の努力のたまものです。
また、2回目となるアカメフォーラムでは、『「奇跡の海」と報道される浦戸湾について考える』をテーマに、また、飼育下の調査で明らかになったアカメの生態についてなど、学びあう場にしましょう。
みなさん、この大会を成功させることで、アカメと人々との大きなつながりを知っていただき、自然を豊かにすることこそが、日本の釣り文化を守り、発展させるということをアピールしていきましょう。
2010年8月13日