2013年9月11日、早生ミカン興津の手入れをしました。今日の作業は仕上げ摘果です。
今年は空梅雨の上、8月もほとんど雨が降りませんでした。
心配してくれた友人や近所の方から、「ミカンは大丈夫かよ」と声が掛かりました。これほどの小雨はめったにありません。
手入れにミカン畑に行くと、樹勢のよわい木は葉を落として枯れ枝がたくさんできていました。
極端な小雨の時は、ミカンの実の成長が阻害されて小玉が多くなります。あまりにも小さいと商品価値がなくなります。
仕上げ摘果はこうした極小の実をちぎり落とす作業です。また、キズが目立つミカンや日焼けしたミカンなども摘果します。
たくさん生った木ほど小玉が多く、木の下には落としたミカンで足の踏み場もなくなります。
こうした日照りの年のミカンはうんと糖度が高くなります。
早くもイノシシがミカンの味見を始めました。これほど早い被害は経験がありません。
よほど糖度がたかくなっているのでしょう。
今年は味は期待できそうです。
今年は空梅雨の上、8月もほとんど雨が降りませんでした。
心配してくれた友人や近所の方から、「ミカンは大丈夫かよ」と声が掛かりました。これほどの小雨はめったにありません。
手入れにミカン畑に行くと、樹勢のよわい木は葉を落として枯れ枝がたくさんできていました。
極端な小雨の時は、ミカンの実の成長が阻害されて小玉が多くなります。あまりにも小さいと商品価値がなくなります。
仕上げ摘果はこうした極小の実をちぎり落とす作業です。また、キズが目立つミカンや日焼けしたミカンなども摘果します。
たくさん生った木ほど小玉が多く、木の下には落としたミカンで足の踏み場もなくなります。
こうした日照りの年のミカンはうんと糖度が高くなります。
早くもイノシシがミカンの味見を始めました。これほど早い被害は経験がありません。
よほど糖度がたかくなっているのでしょう。
今年は味は期待できそうです。