ガーバー社で最初のフォールディング・ナイフの試作品
このフォールディングナイフ(Folding knives)は1968~1974年にかけて製造されます。初の折りたたみナイフだったため通称がファースト・フォールディング・ハンター(FFH)です。1976年まで販売されました。
このナイフはハンドル材がデルリン、ウオールナット、エボニーの3種があります。ウオールナット、エボニーにはチェッカーのものがあり、ウオールナットにはさらにスムースがあります。エボニーにもスムースがあると聞いた事がありますが現物も写真も見た事はありません(ガーバーのことだからあるだろうなとは思っています)。そのうえブレード材もハイス鋼、ステンレス鋼があり、さらにブレードの刻印もパテント無し、パテント申請中、パテント有りがあり、さらにさらにシースに初期、中期、後期があり、デラックスシース、デラックスシース+スティールがあります。
これらのバラエティを完集するのは中々大変でしょう。
今回出品のナイフは試作品で製品にはないポリッシュスタッグがハンドル材に使われています。ブレードは440C(ステンレス鋼)で刃つけがされていません。
長い事オールドガーバーを集めてきましたが、このナイフは他に見た事がありません。これは、珍しいナイフをまとめてアメリカのコレクターから入手したものの1品です。私の想像ですが、他には無いか、あっても数点でしょう。
●全長:212mm ●刃体の長さ:87mm ●ブレード材:ステンレス鋼(440C ) ●ハンドル材:ポリッシュスタッグ
製品化されたものとはハンドルの形状が少し違います。比較するためにエボニーハンドルの画像を加えてみます。
販売済み
このフォールディングナイフ(Folding knives)は1968~1974年にかけて製造されます。初の折りたたみナイフだったため通称がファースト・フォールディング・ハンター(FFH)です。1976年まで販売されました。
このナイフはハンドル材がデルリン、ウオールナット、エボニーの3種があります。ウオールナット、エボニーにはチェッカーのものがあり、ウオールナットにはさらにスムースがあります。エボニーにもスムースがあると聞いた事がありますが現物も写真も見た事はありません(ガーバーのことだからあるだろうなとは思っています)。そのうえブレード材もハイス鋼、ステンレス鋼があり、さらにブレードの刻印もパテント無し、パテント申請中、パテント有りがあり、さらにさらにシースに初期、中期、後期があり、デラックスシース、デラックスシース+スティールがあります。
これらのバラエティを完集するのは中々大変でしょう。
今回出品のナイフは試作品で製品にはないポリッシュスタッグがハンドル材に使われています。ブレードは440C(ステンレス鋼)で刃つけがされていません。
長い事オールドガーバーを集めてきましたが、このナイフは他に見た事がありません。これは、珍しいナイフをまとめてアメリカのコレクターから入手したものの1品です。私の想像ですが、他には無いか、あっても数点でしょう。
●全長:212mm ●刃体の長さ:87mm ●ブレード材:ステンレス鋼(440C ) ●ハンドル材:ポリッシュスタッグ
製品化されたものとはハンドルの形状が少し違います。比較するためにエボニーハンドルの画像を加えてみます。
販売済み