土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

雨じゃ 大雨じゃ

2018-06-21 11:45:26 | 土佐レッドアイ
 今年の雨は天気予報でも降水量1ミリ以下とか数ミリというしつうち程度の雨で、高知県東部の河口は沈黙状態でした。
 昨日は何と、洪水注意報がでるような、ゲリラ的な豪雨が降りました。
 しめしめ。
 20日は朝、昼、晩と出撃しましたが、軽いアタリが3回だけという面白くない状況でした。風波とうねりがあり、潮がおかしく東へ飛んでいていつもと違う感じでした。明日じゃ、明日の朝じゃと諦めて、21日、目覚めると明るいのです。しもうた!寝過ごした。時計を見ると5時ではないですか。4時にはポイントでキャストをしている予定だったのです。
 駆けつけると、川はまだ増水が続いていて濁りもあるのですが、海がヘンです。やはり今朝も潮は東へ飛んでいます。
 まあ、これだけの増水は久しぶりだから、ヒラも寄っているであろうと、始めました。数投して気配がするので振り向くと、仲間の内川さんがやってきました。
 2人で始めて直ぐ、私にヒット。乗りません。また私にヒット。乗りません。3回目のヒットは乗りました。ずっと寄せて、目の前まで来たときバリバリとエラ洗い。ルアーは飛ばされました。
 今度は内川さんにヒット。ぐいぐいと寄せてきて、私がネットを構えようかとしていると、何とぬき上げて取り込みました。小型のヒラでした。その後すぐに私にヒット。手前までよせて、内川さんがネットを構えて待ち構えている目の前でエラ洗い一発。バイバイです。
 アタリが遠のき、内川さんは仕事があるので帰りました。まじめな男です。不真面目な私は、まあ、その内来るじゃろうとやっていると、ゴンと乗りました。おお、今度こそバラさんゾとぶつぶつ言いながら取り込んだのは小型のヒラでした。


 帰ろかな、帰るのよそうかなと歌いながらやっていると、ぽつりぽつりと当たるのですが、乗りません。リップカレントの払い出しめがけて遠投したルアーが着水し、数回ハンドルを回し糸ふけがなくなったと同時にドンと乗りました。
 取り込んで時間を見ると8時前です。終了。