土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

にっくきイノシシ

2019-10-11 20:47:00 | 狩猟とナイフ

 このところ、ヒザ痛やら腰痛やらで罠猟がおろそかになっています。イノシシやらシカやら、やりたい放題。
 少しずつ糖度が乗ってきたミカンを食害し始めました。シカはミカンの葉を食べて丸裸になったミカンの実だけがぶらさがっているという状態です。

 10月7日、業を煮やしてしかけてあった箱ワナにイノシシがかかっていました。30㎏あまりの小型のイノシシでした。


 やるのか このやろう ブヒ っと言っています

 やれやれ


標識放流531号(本年度41号)

2019-10-11 05:55:00 | アカメ調査室
 またも山中洋希さんから嬉しいメールです。

 2019年10月5日、またもまたも前田尚俊さんが大型アカメを釣って標識放流調査に協力してくれました。
 それが何と、今回で5回目となる再捕獲です。

 1回目、2019年8月5日 工藤航平さん 全長:117㎝ 標準体長:100㎝
 2回目、2019年8月11日 小国 修さん 
 3回目、2019年8月18日 大澤理人さん
 4回目、2019年9月5日 徳永 晶さん
 5回目(今回)2019年10月5日 前田尚俊さん

 しかし、同じ場所で短期間に何度も釣られる大型アカメのデータが何例も出ています。面白いですね。






 画像提供は山中洋希さん

 釣獲日: 2019年10月5日
 釣り人: 前田尚俊さん(高知県在住)
 全長:117cm
 標準体長:100cm
 体重:24㎏

 「再捕獲の個体。生傷が絶えない。蘇生に20分くらいは費やした。
横になって固まった個体は少しずつエラ呼吸が始まり、胸ビレが動き出した。しかし自分の力で魚体を起こせない。。。腕がつりそうになりながらも蘇生を続けた。
やっと重い魚体は起き、口からは海水が溢れ出した。
蘇生した手にアカメの下顎の噛む力が加わった。
毎回違う出会い、ドラマのある魚だが、生傷がある分、今回は嬉しさの中に悲しさが混じる事となった。
けれどアカメの生きようとする生命力には感動をする。ゆっくりと魚体は方向転換をして暗い闇の中へと自力で泳いで行った。
大変ではあったが自分も良い経験ができた。
ありがとう。
(前田尚俊さんのフェイスブックより転載)
 
 前田さん 拍手を贈ります。

 アカメはとてもタフです。きっとウロコも再生して元気を取り戻す事とおもいます。
 同じタグが付いたこのアカメがまた釣られて元気な姿を見たいですね。