土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

秋を食す

2023-09-13 07:23:38 | 狩猟とナイフ
 2023年9月12日、みかん畑への道中、アスファルト舗装された道路の上に昨夜から落ちたと見られる幾つものクリのイガ。
 お!これは早いなと車を停めクリを探しました。落ちているイガの割にはクリが少ない。見つけたのはたった3個でした。
 イノシシです。

イノシシが栗の皮を残して食べています

 みかん畑で防風林の整枝と仕上げ摘果をしての帰り道、朝、クリの落ちていた場所で再度車を停めるとありました。イノシシは昼間は警戒して、開けた場所にはあまりでてきません。仕事をしている間に新たにクリが落ちていたのです。






 昨年から当地でも豚熱が野生のイノシシに流行して、かなりダメージを受けたようで気配が少なくなりました。みかん畑への道中、しょっちゅうイノシシと遭遇していましたが、ここしばらくは見たことがありません。それでも、全く気配がないということはなく、道端を掘り返してミミズを探した形跡はあります。今まで酷い被害を被って、あれほど腹をたてていたのに「頑張れイノシシ」と思ったりします。

 さて、拾ってきたクリ。さっそく栗ご飯をカミさんが炊いてくれました。


 お!美味しい!!
 東の方向に向かってわらいました。