玉虫(ヤマトタマムシ) 2009年7月31日採集。

ヤマトタマムシ
害獣駆除のため仕掛けたワナを見回りにいった帰り道、軽トラの前にタマムシが飛んできました。なかなかすばしっこい虫なので捕まえるのが大変です。急いで車を止め飛び出して探すと軽トラの荷台の上を飛んでいました。なんとか右手でキャッチ。捕まえました。
標準和名タマムシ(ヤマトタマムシ学名 Chrysochroa fulgidissima (Schonherr, 1817))です。細長い甲虫で、全体に緑色の金属のような光沢があり、背中に虹のような赤と緑の縦じまが入る、とても美しい姿です。


玉虫色(たまむしいろ)という慣用句がありますが、光の干渉によって起こる金緑から金紫の色調変化をする染色や織色をさすのだそうです。特定の色彩名を当てられないことから、どちらつかずの状態のことを「玉虫色の~」と呼ぶようです。この言葉にはあまり良い印象をうけませんが、玉虫色自体はとても幻想的な美しい色彩だと思います。
このタマムシは撮影後、放しました。勢い良く空に飛んでいきました。

ヤマトタマムシ
害獣駆除のため仕掛けたワナを見回りにいった帰り道、軽トラの前にタマムシが飛んできました。なかなかすばしっこい虫なので捕まえるのが大変です。急いで車を止め飛び出して探すと軽トラの荷台の上を飛んでいました。なんとか右手でキャッチ。捕まえました。
標準和名タマムシ(ヤマトタマムシ学名 Chrysochroa fulgidissima (Schonherr, 1817))です。細長い甲虫で、全体に緑色の金属のような光沢があり、背中に虹のような赤と緑の縦じまが入る、とても美しい姿です。


玉虫色(たまむしいろ)という慣用句がありますが、光の干渉によって起こる金緑から金紫の色調変化をする染色や織色をさすのだそうです。特定の色彩名を当てられないことから、どちらつかずの状態のことを「玉虫色の~」と呼ぶようです。この言葉にはあまり良い印象をうけませんが、玉虫色自体はとても幻想的な美しい色彩だと思います。
このタマムシは撮影後、放しました。勢い良く空に飛んでいきました。
玉虫厨子は私も教科書での記憶があります。
タマムシは最近、少なくなったような気がします。それでも毎年何匹かは見かけます。
よく飛び回っていますので捕まえるのは難しい虫です。
長野さんの山では、良く出没するのでしょうか?