先日、家の壁でアシダカグモが獲物のゴキブリを捕まえて食べていました。
あっぱれ!
カミさんを呼んで見せてあげました。
このクモ、大きなものや小さなものが家の中、時々出てきます。何せ、日本で最大のクモなので迫力があります。
カミさんは以前、クモが嫌いで悲鳴をあげたり、駆除しようとしたりしていましたが、よく言って聞かせました。
あんたは、ゴキブリとクモとどっちがイヤか?と問い詰めるとゴキブリだといいます。そこで、このクモはゴキブリが大好きで家中のゴキブリを退治してくれているのだから大事にしないといけない。あんたにとって尊敬すべき?生き物なのである。
結果、カミさんはクモを見ても平気の平左になりました、というより頼りにしていますという姿勢が見られるようになったのでした土佐。
こちらは子供の頃から森や林の地面の上でよく見ていた生き物です。
もう、足が長くとても長く、どうしてそれほど足が長いのか不思議でした。足が長いだろうと自慢するヒトもいるのですが、これを見せてやりたい。
足が長いクモでユウレイグモというのがいると知っていたので、てっきりそれだと思っていました。どうやらユウレイグモではなくザトウムシのようです。サイトでそれらを見てみるとザトウムシはクモの仲間ではなく、鋏角亜門、クモガタ類、ザトウムシ目に属する節足動物のことを指す総称だといいます。
クモには頭、胸、腹とわかれていますが、ザトウムシは頭だっけ?頭から足がでているような感じです。
ヒト(自分)の尺度で、モノをみてもいかんことはわかっているつもりですが。
不思議は山ほどあって退屈しません。
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