2014.6.25 ミカン畑で作業をしていました。大きな杉の丸太が畑の脇にころがっています。通りがかりにその下で、何かがちらっと動きました。
ハミです。私の鋭い目(老眼ですが・・・)を逃れることはできません。
6月23日、行きつけの喫茶店で同級生に会いました。彼は毎日ここに顔を出す常連で、暖かくなると会うたびに「ハミをおさえてきてくれ」と頼まれます。以前頼まれて一匹捕まえて進呈したのですが、癖になったようです。
その後、彼のリクエストに応えようとしていて、ドジを踏んで右手の人差し指をハミに噛まれて入院したことがあります。(山のおもしろい話し http://www1.ocn.ne.jp/~akame/omosiroihanasi.html に渾身のリポートを載せています)
2日前に彼に頼まれていたので捕まえることにしました。何度も噛まれて入院となると、照れくさいので慎重です。とは言っても捕まえるのは慣れたもので簡単です。枯れ枝で頭を押さえつけて長靴で優しく踏みつけ首根っこを掴んだら確保です。
確保しているとハミが居たところに大きなムカデがいました。以前もムカデを咥えていたハミを捕まえたことがありますが、今回もムカデはハミに噛まれてぐったりしていました。噛まれた場所は青黒く変色していました。
どうやらハミはムカデを常食しているようです。
首根っこを掴んで、100㍍ほど離れた車のなかに置いてあった肥料の空袋に放り込んで日陰に置いておきました。
午後、弁当を食べて作業を再開、雑草を刈り取っているとまたもやハミを発見。足で踏みつけて確保。なんときょうは大漁です。
肥料袋(山北みかんペレット)からだしたハミ。出されても彼らは素早く動くことはありません。ほとんどがしばらくじっとしています。
棒きれで押さえつけて、トングで首をはさみ捕まえます。
首をはさんで持ち上げようとすると肛門からうんこが出てきました。
ハミはアルコール漬けにするのですが、アルコールに入れる前に食べた餌を消化して体外に出すまで容器に少量の水といっしょに入れておきます。
今回は一升瓶と広口瓶に入れたのですが、一升瓶だと大型は入りません。広口瓶は入れやすいのですが、気を付けないといけません。体長より浅いものや少しぐらい深い瓶でも放すと瞬時に飛び出したり、攻撃してくることがあります。ですので、入れて放すと同時にフタをしないといけません。
ゴム手袋をしています。さらにこの中では軍手をはめています。しかし、これは気休めぐらいにしかならないと思います。ハミの牙は鋭く長いのです。その牙を勢い付けてたたきつけるように攻撃してきますので長靴のような厚いものなら防げますが、手袋みたいな薄手のものでは防ぎきれません。
噛まれると痛いですよ。
2匹とも無事に収納してやれやれです。
以前、友人が2匹同じ瓶に入れたところ、攻撃しあって、噛まれた部位が変色していたそうです。捕まえられて興奮しているとハミどうし攻撃しあうようです。ハミを養殖している飼育場をテレビで見たことがありますが、平常だとたくさんのハミが折り重なるようにうじゃうじゃいても攻撃しあうことはありませんでした。
ハミの焼酎漬けとよく言いますが、アルコール度数は40度以上をお勧めします。普通の焼酎は水で薄めてほとんどが20度ほど調整されています。これではハミは変質して、しばらくするとどろどろに溶けてしまって臭くて飲めなくなります。簡単に入手できるのが安くて気軽に使える40度のブランデーです。40度以上あると長期間持ちます。
ハミです。私の鋭い目(老眼ですが・・・)を逃れることはできません。
6月23日、行きつけの喫茶店で同級生に会いました。彼は毎日ここに顔を出す常連で、暖かくなると会うたびに「ハミをおさえてきてくれ」と頼まれます。以前頼まれて一匹捕まえて進呈したのですが、癖になったようです。
その後、彼のリクエストに応えようとしていて、ドジを踏んで右手の人差し指をハミに噛まれて入院したことがあります。(山のおもしろい話し http://www1.ocn.ne.jp/~akame/omosiroihanasi.html に渾身のリポートを載せています)
2日前に彼に頼まれていたので捕まえることにしました。何度も噛まれて入院となると、照れくさいので慎重です。とは言っても捕まえるのは慣れたもので簡単です。枯れ枝で頭を押さえつけて長靴で優しく踏みつけ首根っこを掴んだら確保です。
確保しているとハミが居たところに大きなムカデがいました。以前もムカデを咥えていたハミを捕まえたことがありますが、今回もムカデはハミに噛まれてぐったりしていました。噛まれた場所は青黒く変色していました。
どうやらハミはムカデを常食しているようです。
首根っこを掴んで、100㍍ほど離れた車のなかに置いてあった肥料の空袋に放り込んで日陰に置いておきました。
午後、弁当を食べて作業を再開、雑草を刈り取っているとまたもやハミを発見。足で踏みつけて確保。なんときょうは大漁です。
肥料袋(山北みかんペレット)からだしたハミ。出されても彼らは素早く動くことはありません。ほとんどがしばらくじっとしています。
棒きれで押さえつけて、トングで首をはさみ捕まえます。
首をはさんで持ち上げようとすると肛門からうんこが出てきました。
ハミはアルコール漬けにするのですが、アルコールに入れる前に食べた餌を消化して体外に出すまで容器に少量の水といっしょに入れておきます。
今回は一升瓶と広口瓶に入れたのですが、一升瓶だと大型は入りません。広口瓶は入れやすいのですが、気を付けないといけません。体長より浅いものや少しぐらい深い瓶でも放すと瞬時に飛び出したり、攻撃してくることがあります。ですので、入れて放すと同時にフタをしないといけません。
ゴム手袋をしています。さらにこの中では軍手をはめています。しかし、これは気休めぐらいにしかならないと思います。ハミの牙は鋭く長いのです。その牙を勢い付けてたたきつけるように攻撃してきますので長靴のような厚いものなら防げますが、手袋みたいな薄手のものでは防ぎきれません。
噛まれると痛いですよ。
2匹とも無事に収納してやれやれです。
以前、友人が2匹同じ瓶に入れたところ、攻撃しあって、噛まれた部位が変色していたそうです。捕まえられて興奮しているとハミどうし攻撃しあうようです。ハミを養殖している飼育場をテレビで見たことがありますが、平常だとたくさんのハミが折り重なるようにうじゃうじゃいても攻撃しあうことはありませんでした。
ハミの焼酎漬けとよく言いますが、アルコール度数は40度以上をお勧めします。普通の焼酎は水で薄めてほとんどが20度ほど調整されています。これではハミは変質して、しばらくするとどろどろに溶けてしまって臭くて飲めなくなります。簡単に入手できるのが安くて気軽に使える40度のブランデーです。40度以上あると長期間持ちます。
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