土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

フォーラム・釣り大会申し込み方法

2014-06-11 21:00:00 | アカメ釣り大会

 先日,親子で参加したいが申し込み方法を教えて欲しいとメールを頂きました.

 うっかり,今回は申し込み方法など掲載するのを忘れていました.

 ●アカメフォーラム・アカメ釣り大会参加方法

 フォーラムも釣り大会も当日,フォーラム会場受付と大会本部で参加を受け付けます.フォーラム会場でも,釣り大会への参加申し込みができます.

 釣り大会本部:種崎千松公園駐車場では午前10時から当日受け付けます.
 
 フォーラム受付は当日,午後12時から受け付け開始です.

 アカメ釣り大会参加費は1000円です.

 アカメフォーラムは参加無料です.
  

蝶の羽化

2014-06-11 06:33:00 | 生き物色々
 2014/6/10  台所で仕事をしていたカミさんの「きゃ」という声があがりました.
激しい「きゃ」ではありません.穏やかな意外性をふくめた「きゃ」でした.ゴキブリやムカデのときには澄んだ「きゃ」ではなく,濁音でトーンが上がります.

 「どいてこんなくに(どうしてこんなところに)」というのです.なんだなんだと近づくと蝶がいるというのです.小さな瓶にさしてあった椿の枝の葉っぱの裏側に蝶がとまっています.




 椿の枝は,母親の家の庭から挿し木にしようととってきたものでした.とってきてからもう10日ほどになります.

 蝶はのぞき込んでもじっとしています.

 どこから入ってきて,椿にとまったのか?

 「外にもっていって逃がしてやって」というので,瓶ごともって庭に出ました.息を吹きかけて飛ばそうと顔を近づけると,なんととまっている葉っぱにさなぎの殻があるではないですか.反対側から見ていたので,最初はサナギの殻がよく見えなかったのです.




 羽化したところでした.

 羽などまだやわらかくて飛べないのだろうと,台の上に置いておきました.




サワガニの宴会

2014-06-09 06:49:00 | 生き物色々


 2014/6/8 カミさんが家の外でなにやら騒いでいます.孫たちを呼び集めているようです.日常風景なので気にすることもなくすごしていました.

 しばらくして,家に入ってきたカミさんが,「カニがたくさん集まってカンタロウを食べていたので子どもたちに見せた」というのです.

 私がカメラを探して,何処だ,どこだ,それはドコダと慌てるので,カミさんも慌てて案内してくれました.



 家の脇を流れる小さな谷でした.

 カミさんの話しでは,子どもたちと見ているうちにカンタロウは引きちぎられて二つになってそれぞれカニがとりついて別れてしまったそうす.その一方はすでに石垣の穴に入ってしまったようで私が駆けつけたときには見つかりませんでした.
 見つけたときは10匹ほどカニが取り付いていたそうです.

 サワガニたちにとって,カンタロウは大きな獲物.大宴会をやったようです.

標識放流373~375号(2014年度2~4号)

2014-06-06 10:30:00 | アカメ調査室


 岡田 勝さんがまたしても1日3尾のT&R(標識放流)です.

 岡田さんおめでとうございます.




釣獲日:2014.6.5
釣り人:岡田 勝さん


全長:49cmセンチ
標準体長:42cmセンチ


全長:55cmセンチ
標準体長:48cmセンチ


全長:59cmセンチ
標準体長:51cmセンチ

 写真も岡田さんです.

それにしても美しい魚ですね.威厳さえ感じさせます.


マテガイ

2014-06-05 15:31:00 | 生き物色々

 2014/5 潮干狩りにいきました.カミさんといっしょです.

 私は狩猟・漁・採集にたいしてはガルルーと血が騒ぎ猛ってくるヒトなのです.潮干狩りも大好きなのですが,ここ何十年も行ったことがありませんでした.

 ある場所で,マテガイが獲れるという話しを聞きつけました.「何!マテガイ」マテガイはそれこそ30年以上昔に宇佐の横波三里で一度だけ獲ったことがあります.干潟の砂をクワでひっかくと小さな穴があいていて,それに塩をどさっといれるとびっくらしたマテガイが飛び出してくるのをむんずと掴んでひっぱりだして捕まえるという採集方法でした.

 私は同じ潮干狩りでも代表されるアサリ採りよりもマテガイのほうが好きです.アサリは獲るというより拾うという感じですが,マテガイは違います.塩におどろいて出てきたのをのんびり捕まえようとするとあれれという間に巣穴の奥に逃げ込んでしまいます.穴の奥に逃げ込まれると,貝の先端をつかんでも引っ張り出すことはほとんど無理.

 かれらは「足?」をびゅっとのばしその先端をぼこっとふくらませて巣穴の壁にしっかりとりつき延ばした長さだけ奥に入っていきます.

 捕まえられるか,逃げられるかこのスリルが面白さを醸し出すのです.その上,穴を見つけてもそれは果たしてマテガイの巣穴なのか,カニなどの穴なのかということがあります.塩を入れて待つ,その出てくるかこないかのひとときがまたわくわくします.

 場所はないしょ.

 たくさんとりました.



 カミさんはしばらくはおもしろく遊んでいましたが,やがて飽きてもうおわりましょうと言い始めましたが,こちらはそれどころではありません.私は採り始めると体力の許す限り楽しむ主義であり,そうでないと満足できないヒトなのです.

 とうとう汐が満ちてきてやむなく終了.

 酒蒸しとバター蒸しが美味しかった.とってもうまかった.