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北朝鮮の飛翔体を新宿区議会で論議

2009年04月12日 | 韓国・北朝鮮問題

新宿区議会議員の山田敏行さん(新社会党)のwebサイトによると北朝鮮の飛翔体について、4月8日(水曜日)新宿区危機管理課から所管の委員会に報告があり、各会派の議員から質疑があったようです。http://www3.ocn.ne.jp/~yama1942/index.htm

ご本人の了承がありましたので転載をします。資料が委員会に提出されたときには山田議員からコピーを頂くことになっています。

北朝鮮の「飛翔体」の対応について報告がありました。

 今日は区議会の常任委員会が開かれる「定例開催日」です。私が所属している総務区民委員会は、「報告案件」が15件もあったために夕方の5時過ぎまで続きました。

 北朝鮮の「飛翔体」の対応についても報告されました。市谷自衛隊へのPAC3の配備と万が一発射された場合に発生する有害ガスや電波障害などの被害が想定されますが、新宿区は、その影響をどう想定しているのかなどについてに質問しました。また、防衛省と新宿区の事前のやり取りについては「資料」として提出するように要求しました。

 大都市の真ん中で迎撃ミサイルが発射された場合には、「標的」が打ち落とされてもされなくても、さまざまな被害が想定されます。「本家」のアメリカでもPAC3が大都市部で発射することなどは全然想定していないようですから、大都市東京の中心に位置する新宿・市谷に2基のPAC3が配置され、発射準備をしたこと自体、全く異常な対応と言わざるを得ません。
 しかし、こうした「過剰反応」が当たり前のように行われているのですから、本当に恐ろしくなります。(略)

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