本番とはつくづく不思議なもの。
実は、鼻炎なのか、風邪なのか、鼻詰まりから眠りの浅い夜がつづいたせいか、リリックホールに着くまでは、何だか脚にも腕にも力が入らず、こんな体調で良い指揮ができるのか? と不安だったのだが、楽屋で舞台衣裳に着替えた途端、心も身体もシャキッとして、いつもと変わらないパフォーマンスができた。ホッと一安心。
本番というのは、会の大小を問わず、不思議な力の与えられる場のようだ。
長岡混声の場合、定期演奏会も終わったばかりだし、1月の新年会が大々的なのでコーラスフェスティバルは流れ解散。
というわけで、集まった少人数でプチ打ち上げ。「すずきち」なる店は、地元長岡の野菜メインにした料理がならぶという点で、巷のチェーン店を寄せ付けない魅力がある。どのメニューも新鮮で旨かった。
中でも、気に入ったのは写真の参鶏湯(サムゲタン)鍋。
スープは薄味ながら旨味とコクがあり、いかにも滋養満点。身体が芯から温まって、なんだか力が蘇ってきた気がする。またの機会に訪れたい。
実は、鼻炎なのか、風邪なのか、鼻詰まりから眠りの浅い夜がつづいたせいか、リリックホールに着くまでは、何だか脚にも腕にも力が入らず、こんな体調で良い指揮ができるのか? と不安だったのだが、楽屋で舞台衣裳に着替えた途端、心も身体もシャキッとして、いつもと変わらないパフォーマンスができた。ホッと一安心。
本番というのは、会の大小を問わず、不思議な力の与えられる場のようだ。
長岡混声の場合、定期演奏会も終わったばかりだし、1月の新年会が大々的なのでコーラスフェスティバルは流れ解散。
というわけで、集まった少人数でプチ打ち上げ。「すずきち」なる店は、地元長岡の野菜メインにした料理がならぶという点で、巷のチェーン店を寄せ付けない魅力がある。どのメニューも新鮮で旨かった。
中でも、気に入ったのは写真の参鶏湯(サムゲタン)鍋。
スープは薄味ながら旨味とコクがあり、いかにも滋養満点。身体が芯から温まって、なんだか力が蘇ってきた気がする。またの機会に訪れたい。