福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

本番の効用と参鶏湯鍋の滋養

2013-12-08 22:06:54 | グルメ
本番とはつくづく不思議なもの。
実は、鼻炎なのか、風邪なのか、鼻詰まりから眠りの浅い夜がつづいたせいか、リリックホールに着くまでは、何だか脚にも腕にも力が入らず、こんな体調で良い指揮ができるのか? と不安だったのだが、楽屋で舞台衣裳に着替えた途端、心も身体もシャキッとして、いつもと変わらないパフォーマンスができた。ホッと一安心。
本番というのは、会の大小を問わず、不思議な力の与えられる場のようだ。

長岡混声の場合、定期演奏会も終わったばかりだし、1月の新年会が大々的なのでコーラスフェスティバルは流れ解散。
というわけで、集まった少人数でプチ打ち上げ。「すずきち」なる店は、地元長岡の野菜メインにした料理がならぶという点で、巷のチェーン店を寄せ付けない魅力がある。どのメニューも新鮮で旨かった。
中でも、気に入ったのは写真の参鶏湯(サムゲタン)鍋。
スープは薄味ながら旨味とコクがあり、いかにも滋養満点。身体が芯から温まって、なんだか力が蘇ってきた気がする。またの機会に訪れたい。




長岡コーラスフェスティバル終了!

2013-12-08 18:26:03 | コーラス、オーケストラ
本年も無事に長岡コーラスフェスティバル終了。
長岡混声合唱団は、高田三郎先生の生誕100年を記念し、十八番の「雪の日に」と典礼聖歌「平和の祈り」。
先日の定期演奏会でも歌ったばかりの作品ですが、修正すべきところは修正し、より良い演奏となりました。

嬉しかったのは、定期演奏会を最後に退団を決意されていたテノールの団員さんが、客席で聴いて感動され、「やっぱり続けます」と継続を宣言されたこと。
音楽の力は偉大ですねぇ。


終演後。ピアニストの小山先生を囲んで。


リリックホール撤収中。


楽屋前の休憩スペース。


長岡コーラスフェスティバルへ

2013-12-08 13:32:57 | コーラス、オーケストラ
本日は長岡コーラスフェスティバルということで、新幹線を降りるや否や(as soon as )(笑)腹拵え。
平日は空いているバターフィールドが日曜日ということで満席。ということで近くの鶏肉料理店にて焼鳥丼を注文。



食べてる間のお味は悪くないんだけど、後味が良くないんだな。タレに含まれる化学調味料のいやぁな感じが舌の奥の方に残るのかな。最近、昔のように市販の菓子類を美味しいとは思えないし、化学調味料過敏症かも知れない。

これから、口直しの珈琲でも飲んで、爽やかな気持ちでリリックホール入りしよう。






マタイ受難曲 厚木支部への誘い

2013-12-08 00:32:10 | コーラス、オーケストラ


マタイ受難曲を歌いたいけど、平日夜に都内には通えない、という方のために、厚木市に勉強会が発足!

来年1月より月2回、土曜日の午前10時より正午まで。 
発会は、1月18日 厚木市勤労福祉センターにて。

行く行くは、2016年、または
2017年に開催予定の福島章恭指揮、東京ジングフェライン定期演奏会への合流を目指します。バッハの聖地、ライプツィヒ・トーマス教会の聖歌隊席も夢ではないかも?



主催はヴォイス2001ですが、通常のヴォイス2001の活動とは別枠の特別企画ゆえ、纏まった人数が集まれば男声も受け入れます。
奮ってご参加ください。また、ご見学も自由です。