福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

予告 スライドショー第2弾間もなく公開!

2013-12-24 17:19:05 | コーラス、オーケストラ
本日は、戯れに、スライドショー第2作目を制作しました。制作とば名ばかりで、写真と音源をインポートさせれば、あとはソフトが勝手に仕上げてしまうという代物。もう少しカスタマイズさせてくれ、と言いたいところです。

音楽は再びモーツァルト。2005年に指揮をしたアイネ・クライネ・ナハトムジークの第1楽章となります。
演奏は真面目なのですが、写真の方は手持ちの素材の少なさと私の趣味の悪さから、なんだか冗談のようになりました。

今宵は、来る2月2日にバッハ「ロ短調ミサ」本番を控えた富士ベートーヴェンコーラスの年内最終レッスンのため、帰宅は深夜。アップするのは、日付を跨いでしまうと思われます。

楽しみにされている方は殆どない、とは思いますが、一応、予告させて頂きました。

ブルーノ・ワルターに捧ぐト短調! (目を閉じてモーツァルトを・・・ )

2013-12-24 00:37:07 | コーラス、オーケストラ

モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550~第1楽章 福島章恭 & チェコ・プラハ管


新しい動画編集ソフトを導入したので「スライド・ショー」を試作してみました。

モーツァルト 交響曲第40番ト短調 K.550(第2稿)より 第1楽章 モルト・アレグロ

指揮:福島章恭  チェコ・プラハ管弦楽団
(録音:2006年12月3日)
写真撮影:相田憲克

ヨーロッパ某所の由緒あるホールに於ける記念すべき演奏会。
当夜は、「ブルーノ・ワルターに捧ぐ」とのキャッチフレーズの下、K.550と「レク­イエム」の2作品を演奏しました。ワルターに敬意を表し、クラリネット付きの第2稿を­選びましたが、例のゲネラルパウゼはありません(笑)。
思い出深いコンサートですが、特にK.550の第1楽章はオーケストラともども尋常で­なく燃え上がり、一期一会の名演となったと自負しております。

なお、前日のリハーサルから本番まで、すべての写真は、長岡市出身の写真家、相田憲克さんによる撮影です。演奏の息吹を伝える素晴らしい作品の数々に改めて感謝の意を表したいと思います。
東京ジングフェラインの愛すべきピアニストにして、「魂のモーツァルト」の共演者・小沢さちさんのお顔も確認できますね。

追伸
福島章恭の顔ばかり見たくないという声も聞こえてくるようですが、どうぞ目を閉じてお聴きください。