伝説のミルテの花女声合唱団(7)川崎祥悦 「山のいぶき」 福島章恭
伝説のミルテの花女声合唱団(7)
「山のいぶき」
作曲 川崎祥悦 作詞 松前幸子
指揮:福島章恭 ピアノ:出川美佐子
1995年3月4日 フィリアホールに於けるライヴ録音
取り敢えず、シリーズの最終回となります。
連投にウンザリされた方には申し訳ありません。
ただ、こうして纏まった時間の取れるのは、レッスンのない年末年始くらいなので、一気に済ませたかったのであります。
当時のステージ写真が見当たらず、印刷物ばかりの画像なのが心残りかな。
家庭用ビデオはもちろん、デジカメすら普及していない頃でしたし、
演奏と録音で精一杯で、写真まで手が回らなかったのでしょう。
改めて「山のいぶき」は名曲ですね。
本コンサートのラストを飾る曲でした。
今から約四半世紀前、中学校の産休代替教員として赴任した学校の授業でも、よく採り上げた曲のひとつ。
その頃に出会ったのが、ミルテの花のメンバーです。
歌の好きな純粋な娘たちが集まっていて、卒業してからも一緒に歌いたいという。
随分たくさんのステージを共にしましたが、このコンサートは、その時の最上級生たちが大学を卒業する春のコンサート。
このコンサートをもって、ミルテの花女声合唱団は活動を終え、メンバーはそれぞれの活躍の場に羽ばたいていきました。
(その後、一度だけ同窓会的なコンサートは一度行いましたが)
部活ではない、授業としてのコーラス・クラブを担当させられたのが、私の合唱指揮第一歩なのですから、人生は分かりません。
着任して最初の水曜日。午後のクラブの時間。
レッスンの会場に行くと部長のMさん(後のミルテの団長)が「先生、発声練習お願いします!」と元気な明るい笑顔でいう。
他人に発声指導などしたことのなかった私は、おどおどするばかり・・・。
後の発声や体操にうるさい自分からは想像もつかない情けない姿でした。
あの公立中学校に「コーラス・クラブ」がなければ、今頃私はどうしていたのでしょうか?
伝説のミルテの花女声合唱団(7)
「山のいぶき」
作曲 川崎祥悦 作詞 松前幸子
指揮:福島章恭 ピアノ:出川美佐子
1995年3月4日 フィリアホールに於けるライヴ録音
取り敢えず、シリーズの最終回となります。
連投にウンザリされた方には申し訳ありません。
ただ、こうして纏まった時間の取れるのは、レッスンのない年末年始くらいなので、一気に済ませたかったのであります。
当時のステージ写真が見当たらず、印刷物ばかりの画像なのが心残りかな。
家庭用ビデオはもちろん、デジカメすら普及していない頃でしたし、
演奏と録音で精一杯で、写真まで手が回らなかったのでしょう。
改めて「山のいぶき」は名曲ですね。
本コンサートのラストを飾る曲でした。
今から約四半世紀前、中学校の産休代替教員として赴任した学校の授業でも、よく採り上げた曲のひとつ。
その頃に出会ったのが、ミルテの花のメンバーです。
歌の好きな純粋な娘たちが集まっていて、卒業してからも一緒に歌いたいという。
随分たくさんのステージを共にしましたが、このコンサートは、その時の最上級生たちが大学を卒業する春のコンサート。
このコンサートをもって、ミルテの花女声合唱団は活動を終え、メンバーはそれぞれの活躍の場に羽ばたいていきました。
(その後、一度だけ同窓会的なコンサートは一度行いましたが)
部活ではない、授業としてのコーラス・クラブを担当させられたのが、私の合唱指揮第一歩なのですから、人生は分かりません。
着任して最初の水曜日。午後のクラブの時間。
レッスンの会場に行くと部長のMさん(後のミルテの団長)が「先生、発声練習お願いします!」と元気な明るい笑顔でいう。
他人に発声指導などしたことのなかった私は、おどおどするばかり・・・。
後の発声や体操にうるさい自分からは想像もつかない情けない姿でした。
あの公立中学校に「コーラス・クラブ」がなければ、今頃私はどうしていたのでしょうか?