あきここの豆だいふく

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のんたんがひとり長旅に出てしまいました。

2011年08月11日 | のんたんジャーナル
去年から始まったこのイベント。

去年は甲子園に行くことで頭がいっぱいだったので、のんたんをいいタイミングで預かってもらえるぅ♪くらいにしか思っていなかったジコチュウな親ですが、今年はなんとなーく、寂しいです。やっぱりジコチューだあたし(笑)。

そう。のんたんが、静岡のジッチとバッパラのところへ遊びに行ってしまいました。

この間の保育園のお友だちの家へのお泊りもそうだけれど、のんたんって全然っ平気なんだよね。
ま、育てる方としてはラクチンですけどね。
しかも、結構おりこうさんにしているらしい…だから、どこへ送り出しても「何にも困らなかった」って言われるんですよ。ついでに付け足すと「お母さんのことも恋しがっていなかった」とも。

 *

のんたんの外からの評価は、おとなしくて、聞き分けがよくて、大人同然に話しができて、って感じで、まぁ、「育てやすいでしょ」と言う評価です。(もちろんマイナス面もありますよ)

だから、保育園のお母さんたちが、たまにのんたんが戦いごっこに加わっていたり、はしゃぎすぎて友だちを叩いちゃったりするところを見ると「のんたんでもこんな遊びするんだ」とか「のんたんでも聞き分けがないんだ」と言われることがあります。

ありますともありますとも!!!

何をおっしゃるうさぎさん。

あたしゃ、よくのんたんと喧嘩してますもの(笑)。

まぁ、あたしに対して叩いたりすることはないけれど(友だちにも、叩くというよりは、ひっぱって離さないという行動の方が強いけど)

子どもが生まれる前に、親は「怒ってはいけない」「叱るのだ」って書いてあったけれどさ、でもさ、叱る場面よりも圧倒的に感情的に怒る場面の方が多い気がするんだよね、子どもと親の間って。

叱るって言うのは、人に迷惑をかけないだとか、命にかかわる危険なことをおかしているときに、注意喚起するためにすることで、こう…なんというか、すごく大事なこと。高尚な感じ。

でも、それ以外、たとえば、だらだらしていて遅くなるとか、ご飯を遊びながら食べてるとか、寝る時間なのに寝ないだとか、お風呂に入ろうって言っているのに全然支度をしないだとか。

そういうのを言うときって、叱ってるんじゃなくて、あたしの一個人の感情で怒っている気がするんだよね。(笑)
こっちの都合、みたいな。

もちろん、モリモリご飯を食べて、お風呂にざっぱぁ~と入って、9時半にはぴったり眠くなるって言う方が、成長面でとてもいいから、叱ってそうさせるって言うのもあるだろうけど、でもあたしの場合は、「あ~もうっ!!!早く食べて、早く寝て、そしてあたしを一人にしてっ!!!」って言う気持ちの方が強い時もある。

でも、一方的って言うのもなんだから、「喧嘩」と称して、双方向に言い分を言っている形の方が、インタラクティブな方が、あたしは対等で好きだ。大人には大人の言い分もあるけれど、そうできない子どもの言い分もあるよなぁ。(だいたいは、だらだらと好きなことだけしていたいってだけだけどね)

そんなんで、別にちっとも聞き分けがいいわけじゃないし、いつだって些細なことで喧嘩したりするし、のんたんだってはしゃぎたい。(笑)そんなパッションなのんたんもいるのだ。

とか、そんなことをこの頃の人との関わり合いを見ていてちょっと思ったりして。
(でも、内弁慶?だから、外に行くといい子なんだよー!ずるいよー!)


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