拝啓、だんなの人。

本棚を覗くと、その人の大体の人と”なり”がわかるんだとか。
だから、他の人の家に遊びに行ったときに本棚を覗くのが楽しいと言う人もいれば、自分の本棚をジロジロ見られるのが苦痛と言う人もいます。

本棚はその人の頭の中と言えるでしょう。

イマドキで言うならば、さながらインターネットエクスプローラーの「お気に入り」ですかね？
どんなページをお気に入りに登録しているかでその人の頭の中が覗けてしまう。

　***

このごろ、ホットケーキミックスで作ったクッキーもいいけど、マイレシピ（と言っても料理本は参考にするけど）で作ったスコーンなんてのも焼いてみたい。

お昼休みに材料を買いに行きましたよ。

そこで見つけたのがこの
「ベーキングパウダー」。

このかわいらしさに負けてこれを選びました。
それと焼いても溶けないチョコチップも購入。これでスタバ風なチョコチャンクスコーンも作れちゃいます。

と、気がついたのですが、私ってばキッチンスケールを持っていない。
お菓子作りをする方はご存知かと思いますが、お菓子作りはテクニックよりもまずきちんと分量を計って入れることが成功の秘訣。

そんなんで私はこの何十年とまずいお菓子を数々生み出してきたのです。
母マサコに「手間ひまかけてこの味！100円のクッキー買ったほうがいいよ」と言われましたね。その無神経さに年頃の娘はひどく傷ついたもんです。

友人の妹はどんなに固いクッキーを作ろうが、お父さんが「おいしい、おいしい」と言って食べるんだそうで。そんな家族を私も欲しかった。

　***

だんなの人の友人が、誕生日にだんなさんから（パソコンの）キーボードをもらったそうです。しかもさくらやの紙袋で無造作に。

そのロマンチックのかけらもないプレゼントに怒ろうかどうしようか迷ったのだけれど、前年は誕生日すら覚えていなかったので、今年は覚えていたことに免じて怒らないことに決めたんだとか。

でも、来年、さくらやの紙袋で（パソコンの）マウスを無造作にプレゼントされたら「怒る！」と言っていたそうな。

　***

私はね、それもいいと思うんですよ。
だってプレゼントは気持ちだから。
でも、欲しいものをそれとなくリサーチして当日驚かせるって言うのも素敵だと思うんです。

　***

今、私の「お気に入り」にはこんなページ入っています。

えっ？ヨドバシの紙袋？
いいじゃないですか～。
あれはあれで好きですよ、私は。

初・動物園

今日はのんたん初の動物園へ行きました。

いつものように大学仲間で集まろう！今度は動物園へ行こう！と企画していて、それが今日だったのです。本当はフルキャストのはずだったのですが、kaota家は長男タクミ君が水疱瘡とのことで欠席。

bunbunちゃんも病欠。さらには我が家のだんなの人も仕事が忙しくて欠席。（社内で研究発表が近々あるらしく大忙しらしい）

そんなんで、sachimama家3人（だんなさんのよっちゃん、sachimamaちゃん、長女のモモちゃん）、mikimimi家3人（だんなさんのアルテツさん、mikimimiちゃん、長女のHINAちゃん）そして我が家2人。の8人。

sachimamaちゃんがお弁当を作ってきてくれて、mikimimiちゃんがおやつと大量の冷たい飲み物を持ってきてくれました。私は恩恵にあずかっただけ。
このごろ、自分の他人への気遣いのなさに切なくなる次第です。
こんなんじゃイカンなぁ。

　*

向かった先は東武動物公園。
しかも動物園のチケットをsachimama家が提供してくれて無料だったの。
本当にありがとう。

東武動物公園はアトラクションゾーンと動物ゾーンに分かれていて、東門から入るとアトラクションゾーンを通って、動物ゾーンへ行きます。
大きな池があって、スワンボートが浮いてたりしてなかなか癒される動物公園。上野動物園みたいにごみごみしてなくていいねぇ。

動物ゾーンの入り口、サバンナのキリンを見るなりのんたん興奮。
指をさしてばたばたしてました。

動物園に行って「わかるかなぁー？」
まぁ、たいるを毎日見ているから、動物の存在はわかってはきてるよな～と思っていたのですが、あまりの反応の良さに嬉しくなりました。



そのあとも象を見たり、ペンギンを見たり。
意外といろんなことに反応している！
ただ、サル山ではサルではなくて向こう側にいる人間を指差してました。まぁ・・・当たらずも遠からずだけどね。(^-^;)



モモちゃんは象が好きなようで、みんなが次の動物のゾーンへ移ろうとしたら「象さんもっと見たい」と言ってsachimamaちゃんと残って、象がおやつを食べるところまでしっかり見てきたようです。

HINAちゃんはペンギンが好きだったようです。ペンギンのブースをゆっくり1往復してました。ペンギンたちは気持ちよさそうにスイスイ泳いでいました。

それぞれに好きな動物がいて、それを知るのも楽しいね。
こんなにも好みがはっきりしてきて、自分の見たいものをじっくり見るような時期がくるんだもんね。



今日はよっちゃんの「よいパパさん」ぶりも見てしまいました。

のんたんにガチョウのブースで「のんたん、ガーガだよ」と言うとベビーサインで”ガーガ”をやってくれました。
本当は家にあるお風呂用のおもちゃ「あひる」を「ガーガ」と教えているんですが、ガチョウも似たようなものかと思って・・・（笑）

そんなわけでのんたんに本物のガーガも見せることができてよかった。

　*



帰りは、広い園内なので動物ゾーンから電車に乗って東門まで帰りました。のんたんがこの電車を何気に気に入っているようで、フンフンフン♪ととても嬉しそうだったのが印象的。



みんなありがとう♪楽しい一日でした。

お誕生会・レゴデュプロ

今日はのんたんの誕生会。と言っても家族３人だけの小さなイベントです。

家の掃除を済ませて、隣駅のトイザらスへお出かけ。だんなの人がのんたんに誕生日のプレゼントを選ぶため。

トイザらスはだんなの人の方がわくわくしちゃってしょうがないみたい（笑）

行く前まで、何にしようかなぁ～と悩んでいたようなんですが、レゴブロックにしました。こどもが生まれるずっと前に「もしこどもができたら僕、レゴを買ってあげるんだぁ」と言っていたので初志貫徹ってことで。
でも普通のレゴはのんたんにはまだ早すぎる。それに小さくて誤飲の恐れもある。
そんなんで１歳半から対応の「デュプロシリーズ」を買うことにしました。



ブロックが一回り大きくて、ブロックも外れやすく小さな子供が遊ぶのに良く考えられています。
しかも、通常サイズのレゴと連結も可能。さすが、レゴブロック！仕事がいい。

私はレゴボックスの色も気に入っちゃいました。

だんなの人が選んだデラックスボックスというのはトイザらスオリジナルだったみたい。（レゴの世界は深いし、たくさんありすぎてわからない）
ついでに「クリエイター」と言うシリーズをだんなの人も買っていました。やっぱりだんなの人の方がはまると思った（^-^;)

でも、私の考えなんだけど、おもちゃはなるべく長寿命なものが欲しい。そして大人も一緒に遊んで楽しいものが欲しい。大人が遊んでも面白い物は良く考えつくされていると思うんです。
レゴはそれに適っていると思います。



帰ってきて早速あけてみました。
だんなの人と私で遊びました。そうしたら案の定すぐにのんたんも興味を示しましたよ。お気に入りのブロックを見つけて持って歩くだけしかまだできませんが、パパンとママンがやっていることに興味があるし、出来上がっていくのを壊すのが楽しい。

夕食の支度を忘れて遊ぶ大人ふたり。

ブロックがくっついたり外れたりすることがわかるようになるともっと楽しくなるね。

　*



お楽しみののんたんの誕生日ケーキ。
のんたんはふたりにハッピバースデーの歌を歌ってもらって不思議な顔してましたね。みんなで何で歌ってるんだー！？と。

のんたんの誕生日にぜひ使ってみたかった「１」のローソク。
何ヶ月も前に東急ハンズで見つけて買っておいたの♪

ケーキもとってもおいしかった。のんたんもスポンジを食べたよ。（生クリームに指を入れて楽しんでいたし）

楽しい一日が過ごせました。
また１年よろしくね。

祝・満1歳

とうとうこの日がやってきてしまった！
のんたん満1歳の誕生日。去年の今日の午後4時3分に産れたのんたん。

心配で心配で毎日泣いて過ごした日もあったなぁ。
皆に「1年良く頑張ったね」とメールをいただきました。ありがたいです。でも、あまり頑張ってなかったかも（笑）。
”のんたんに励まされた”と言うのが一番近いのかもしれない。
のんたんの寝顔や笑った顔や泣いた顔に励まされて1年やってこれたな、って思います。

　*

50㎝、3,510gで産れたのんたんも75㎝、8,780gになりました。

「ねないこだ～れだ」と言うと隣の部屋から『ねないこだれだ』の本を持ってくるし、「がたんごとん」と言うと『がたんごとん』を持ってくる。「きゅっきゅっきゅっ」と言うとまたまた必死になって『きゅっきゅっきゅっ』の本を抱えてきます。

もちろんまだハイハイしか出来ないから、持ってくるのは容易じゃない。でもその必死なのがかわいくてついつい手助けせずに観察してしまいます。

本を読んでいるとじーっと読んでいる口元を観察します。
『ねないこだれだ』の「とけいがなります。ボン、ボン、ボン…」と言うのが一番気になるらしく、昨日「ぼ」の口をして「ボッ」って言いました。
すごいねのんたん。

ご飯を自分で食べることにちょっと目覚めて、フォークに里芋をさしてあげるとオーバー気味に食べます。「上手～！」と褒めると得意げ。何度も何度もやって見せたがる（褒めてもらいたがる）ので口の中は里芋でいっぱいになってむせることも。

スリングが大好きで、しまってあるスリングを見つけてきては、持ってきて「おっ（お散歩しよう！スリングに入れて！）」と言います。
スリングをつけると「うっほ」と言って喜びます。

ベビーカーは少し嫌いです。
抱っこが一番好きです。

いろんなことがどんどんわかって、世界がどんどん広がっているのんたん。
どうか、ゆっくり成長してください。そして笑顔いっぱいで暮らそうね。

のんたんどうもありがとう。のんたんに会えて良かったよ。
そしてHAPPY BIRTHDAY!

親不知を抜きました。

つい先日のこと、歯の詰め物が取れてしまったので、会社のお昼休みに歯医者に行きました。そうしたら治したい歯がたくさんあるそうで・・・（T_T)なんとなくわかってはいたんですよ。

仕方がないので２週間に１回のペースでお昼休みに歯医者に行くことにしました。

今日は先生が「んじゃ、親不知を抜きましょう。大丈夫、この歯だったらそれほど痛い思いをしなくて抜けますよ」なんて言う。

親不知にはあまりいい思い出がない。大学の頃、１本抜いたらひどく痛くてバイトなんか入れるんじゃなかった！と後悔。

会社に入って２本抜いたけど１本は横にはえていて大学病院まで行って、しかも抜いた後、顔がパンパンに腫れた（みんなに「誰？」って言われるくらい）

だから仕事中に親不知を抜くなんてそんな冒険怖くてできないよ、と思ったのにあれよあれよと抜かれてしまいました。

抜くの自体は”みしっみしっ”と言う音だけで、痛いとは感じなかったんだけど、その前の麻酔で思いっきり涙を流してました。

でも確かに今回は思ったよりも痛くもなく、その後の腫れもなく抜けましたがね。
前回、家の近くの歯医者で抜いた親不知は、先生が「持って帰る？」と言って見せてくれましたし、テイクアウトさせてくれました。
今回の先生は見せもしなかった。（欲しくはないケド）

私の体の一部がいとも簡単に抜き取られ捨て去られたことにちょっぴり切なさ。今回の先生はわかってくれるのかしら～。

今の歯科業界では、親不知って虫歯にせずに大事に磨いて育てておくと、後でダメになった他の歯とすりかえることができるらしいですね。
私の親不知はどれもみんなダメにしちゃったけど。

それと、歯を折っちゃったときとか、その歯を牛乳に入れてすぐに歯医者に持っていくとつけてくれるって知ってました？（牛乳と言うのが信じがたいけど）

世の中勉強になることばかりだよね。

　***

去年の今頃、破水して病院の陣痛部屋でゴロゴロ寝てたなぁ。（その日、出産ラッシュで陣痛部屋しか空いていなかった）

だんなの人と「促進剤を使うから、明日には産むんだよー」「帝王切開になる人はそんなにいないよー」なんてのんきなことを言ってたな。

明日はとうとうのんたんの誕生日！（小さな足は１年前のだよ）

サイドウェイ（DVD)

DVDのジャケット（映画のポスター）からなんとなく人生ムービーかな？ということは想像はしていたのですが、思っていた内容と雰囲気がまったく違っていました。

面白くないって言えば、面白くないような気もするけど、面白かったと言えば面白かったような。
ちょっと煮え切らないのがいいところなのかも。

カリフォルニアのワイン街道をぐびぐび飲みながら旅してますが、完璧に飲酒運転？だよね、とか考えてみたり。

何が言いたいのか今ひとつわからないんだけど、ま、いいかと思えてしまう作品でした。（ちっともレビューになってないか）

２時間半の記憶喪失

のんたんは２０時半ごろ眠るのですが・・・今日も２０時２０分を過ぎたあたりに目をこすりだして、おっぱい飲みながら就寝・・・。

しかも私も秒殺だったようで、はっ！と気がついたら２３時。

一瞬自分が「いつ」「なにが」「どうなって」ここで寝ているのかがわからなくなって、だんなの人がいないから思わず心配になって廊下（もちろん家の中のですが）に走り出てしまいました。

朝なのか夜なのかもわかっていない状態。

よっぽど疲れていたのでしょうか？
のんたんがすんなり寝てくれたかどうかの記憶もない。ま、何事もなく隣で寝ていたからきっと彼も秒殺だったに違いない。

少しして記憶を取り戻し、片づけをして今、日記をしたためている次第です。
あぁびっくりした。

では、再びお休みなさい。zzzzz

のんたんの回復＆ピクニックごはん

今日は朝からいい天気♪
のんたんと同時に目が覚めて目が合って２人して笑ってしまった。なんかいい感じの一日のスタートでした。のんたんの体調もすっかり良くなったみたい。

　***

昨日は、だんなの人が夕方から飲み会のためにお出かけしたので、私とのんたんは見送りがてら一緒に駅までお散歩。この頃は１日に２回は外に連れて行けとせがむのんたんです。

せっかくだからのんたんのバースデーケーキを予約してきました。
地元に昔からあるケーキ屋さん。クジラがお店のマークなの。ここのイチゴのショートケーキがあまりにもおいしそうで、のんたんの誕生日に予約したいなぁ～と思っていたのです。（食べるのは私たちだけど）

その後、雲行きが怪しくなり土砂降りに・・・。
通りすがりのブティックのオーナーさんが、お店の中から声をかけてくれたので雨宿りしました。

昔から不思議だったんだけど・・・。

この地域は会社の社長さん宅が多く、そのマダムたちがブティックをなかば道楽（？）で営んでいることが多い。
こんなところで本当にやっていけるの？なんて思うこともしばしば。（笑）つぶれもしないで何年も細々と続いているのだ。
そんなマダムさんのブティック。
やっぱりなんだか「趣味」な感じがする。ガツガツしてないのだ。

あぁ・・・こんな緩やかな時間で、好きな仕事をしかもガツガツしないでできるっていいよなぁ。

なんて思いつつのんたんと雨宿り。
小雨になってきたので、傘を借りて帰りました。のんたんはバナナをもらっていましたよ。なんてご親切な。

ちょっと、ハイソな、それでいてのんびりしたこの地域独特の雰囲気に浸れたのが嬉しかった。

　***



だんなの人が「今度晴れたら土手沿いでピクニックしたい」と言っていたの。
今日はまさしくうってつけの日。

そんなんで、おにぎりとから揚げとゆで卵、そしてウィンナーの簡単なお弁当をこしらえて、だんなの人を起こす。

のんたんは”おでかけ”ってだけで満足。
だんなの人のスリングに滑り込んでウキウキ顔。

少し風が強かったものの、日向は十分に暖かく、そんな気候に誘われた人たちが何人もピクニックシートを広げている。
なんだかとても充実した午前中を過ごしてしまった。



楽しそうに見えるが、のんたんは地べたに座らせられて「なんだよぅ。ここイガイガするよぅ」と言って足を持ち上げてひゃっひゃっと言っています。

クウネルはんこ

今日はいつもよりのんたんの寝つきがよかったので、私もやっとこさ安心な気持ちになれました。

もしかして不治の病だったら…（T_T)とか勝手に悲劇を思いつく悪い癖です。相当疲れてるんだろうな。

そんなノミの心臓の私の傍らでいびきをかいて寝ているだんなの人がうらやましかったよ。

病院から帰ってきたら『ku:nel』が届いていました。
去年、のんたんが産まれる時にだんなの人が「家から何か持ってきて欲しいものある？」と聞いて「『ku:nel』が届いているから持ってきて・・・」と病院に向かいながら言ったなぁ。
懐かしく思いました。

のんたんが寝静まった後、ようやくあけることができました。

ちょっと読んでから、友達に送る荷物の整理をしながら、消しゴムはんこを封筒に押して、ふと考える。クウネル君のはんこを作ったらかわいいかも。

そんなんで作ってみました。
思ったよりも上手にできたかも。
薬の袋にぺたりと押してみる。

長い熱風邪生活。

今回ののんたんの熱風邪は長かった。
結局4日も会社をお休みすることに。

火曜日は以前から有休申請を出していたので、のんたんの肝機能検査のための採血へ総合病院へ。それなりに元気があるものの鼻水と目やにがすごい。

採血ついでに体内の菌も調べてくれたら、まあ、心配するほどじゃないけど若干高め…とのことで、鼻水や痰に効く薬を処方してくれた。抗生剤はいらないとのこと。

でも夜になると39℃以上の熱になる。
氷嚢とのんたんを一緒に抱っこして寝る（眠れないんだこれが）。

　*

水曜日未明も高熱のため水曜日も会社をお休み。
やっぱり日中は元気。少しでも眠ってくれれば楽なのに。私もちっとも休まる時間がない。

夕方からぐんぐん熱が上がる。

　*

木曜日。
今日はちょっと忙しいので、だんなの人に休んでもらう。だんなの人も忙しいのに申し訳ない。
めいいっぱい仕事をして、明日がダメでも何とかなるようにして帰ってくる。

食欲はないものの、そこそこ元気でおりこうさんだったとだんなの人は言う。

やはり夜から熱が上がり体調が悪くなる。

毎日氷嚢とのんたんを抱っこして寝ている。咳がひどくなってきていて、のんたんもつらそう。
明け方やっと眠れるようになる。（私は起きる時間なのだよ）

午前2時に咳き込むのんたんを見ていたら不安な気持ちになる。
本当に私が変わってあげたいよ。

　*

金曜日。
結局今日もお休み。えぇい、ままよ。

火曜日に総合病院の小児科に診てもらったときよりも確実に病気が悪化しているので病院に再び行くことにした。

いつも通っている耳鼻科が学会でお休みなので、気になっていたこどもクリニックへ足を運ぶことにしてみた。家からはちょっと遠いけど、以前行っていた駅前の小児科の先生は今ひとつ頼りにならないから。

病院のインテリアや雰囲気がこどもに配慮されていてすごくよかった。先生も患者さんがいなかったからかよく話を聞いてくれたし。
咳に効く（気管支を広げる？）と言うシールタイプの貼る薬や抗生剤や目薬が処方された。
また、お薬たんまりだ…。

今日は夕方になっても熱が上がってこない。
しかもとても穏やかで体調が良さそう。

神様お願い！このまま快方へ。

　***

のんたんの洋服は黒や白が多い。
いつも同じお店の洋服をプレゼントしてもらっているので似たようなラインナップなんだけど、たまにはこういうファンキーな色合いも着せてみたい。

これも沖縄の伯母からのプレゼント。私はのんたんに洋服を1回しか買ってあげたことがないのだ。
これはアンパンマンの絵柄がバッチリ入ったカットソーなんだけど、あまりにも堂々とアンパンマンがいらっしゃるのでそれはそれで気に入っている。

私はアンパンマンよりドキンちゃんが好きよ。
ヴィランズ好きなのね。

のんたん、リサとガスパールのバッグに入りそうじゃない？（笑）

ねないこ、のんたん

のんたん、発熱です。
先週ずっと37℃台と高めだった熱。なんとか週末まで頑張ってくれました。金曜日にいつもの耳鼻科の先生のところへ行ったら、「耳もいい状態だし、鼻もきれいだし、喉も赤くないから薬を一旦止めましょう！」って。
おぉぉぉ～夢にまで見た耳鼻科卒業。
きららちゃんのママが「きららは卒業って言われたよ」と聞いてから早2ヶ月？（うちはそれから耳鼻科を変えたしね）

11月26日から投薬続きで半年間。疲れたよ～。

　***

なんて喜んでいるのも束の間。土曜日の未明4時半頃からのんたんの熱がぐんぐん上がって、本人も寝付けない様子。

寝ても1時間おきに号泣で目が覚める。

土曜日はだんなの人がセミナーへ出かけてしまったので、のんたんとふたり。
それがまた意外と元気で。

よく「風邪なんだけど元気はある」ってことを聞くけれど、私にしてみたら風邪なのに元気があるなんて信じられない！
もしかしてのんたんったら何かネジが外れちゃったんじゃ…良からぬ思いがよぎる。

だんなの人に出かける前に「病院に連れて行ったほうがいいかな？」と聞いたら「熱だけだろうから、病院に行って疲れるよりも家でゆっくり寝ていたほうがいいよ」と言われた。でも日中も1時間おきに号泣。

あまりにも心配になって、時間外だって言うのに耳鼻科へ駆け込む。

やはり耳はきれいだし、鼻もそんなに汚れていないし、喉も赤くないと言う。
熱でやり場がないのよ～と言う診断。薬も出してもらわないことにした。

なんだ～良かった。

帰りのスリングで気持ちよさそうに寝るのんたん。
私の心配をよそにのんきなのんたん。

　***

日曜日は多少は熱も落ち着いてきたものの、天気もいまいとつなので今日は家でゆっくり。

だんなの人が久しぶりに手料理を作ってくれました。
麻婆豆腐。

辛くておいしかった！

のんたんは相変わらずご飯を食べてくれません。
そのうち食べるかなぁ…と。

食後にどんぐりさんのブログで見たハーゲンダッツのドルチェを買いました。私はティラミス♪おいしゅうございました。
今度はクレームブリュレにしてみよう。

だんなの人がのんたんを寝かしつけてくれていたんだけど、『ねないこだれだ』をほぼエンドレスで読まされていました。
そんなんでスリングに入れてマンションの周りを散歩しに行くことに。
この頃、だんなの人とのんたんは仲良しなのです。お互いの気持ちがわかるのか、だんなの人の寝かしつけでコロっと寝た。

　***

月曜日の未明…やっぱり熱が高め。
そんなわけで私は会社をお休み。

だんなの人がスリングに入れてマンションの周りを２周くらいするとコテっと寝るよ、と言っていたので、午前中お散歩してみることに。

夜と違っていろんなものが見渡せるせいかちっとも寝ない。あれ？
心が通じ合っていないのか？

結局、帰ってきて少し遊んでからようやく寝てくれた。
それが２、３回号泣で目が覚めるもののお昼の12時から夕方5時まで寝てました。やっぱり寝不足だったんだ。

目が覚めると捨て猫のように、目やにで目が開かない。
ありゃりゃりゃ。今日の耳鼻科に行った方がよかったな。

それ以外はとても元気。
ちょっと遊んでいたら、スリングを持ってきて外に連れて行けと言う。また30分くらい回遊。

納得したのか、家に帰ってきたら、納豆ご飯と里芋のにっころがしをおいしそうに食べてくれた。久しぶりにたくさん食べてくれたので嬉しくなってしまった。

熱も大丈夫そうなのでお風呂に入って、また3回も『ねないこだれだ』を読まされる。ねないこのんたん。

何度おばけと一緒に飛んでかなきゃならないんだ、この子は。（笑）

明日は1ヶ月半ぶりの肝機能検査の日。
もうそろそろ平常値にならないかなぁ…1歳なんだし。
結局、黄疸検診からずっとひっぱってまるまる1年。
別段何事もないのがなによりだった。

ねないこだれだ（せなけいこ作）

のんたんの絵本です。
だんなの人が小さい頃、このせなけいこさんの『きれいなはこ』に出てくるおばけが怖くて、未だに言います。

その『きれいなはこ』にも出てくる、おばけがこの本にも出てきます。

夜9時を過ぎてもねないこはおばけにされてしまうんです。

　***

先日、だんなの人と出かけて、「のんたんにこれをお土産に買って帰ろう」といって手に持っていたのがこの本。

自分が怖いと思ったおばけの本を買って帰るなんて～のんたん泣いちゃうんじゃないの？土産物じゃなくて”いやげもの”ぢゃん！と思っていたのですが、なんとのんたん大喜び♪（さすがホラー好きな私の子）
心なしかおばけを見る目が輝いている気がする。

いつも読んでいる『がたんごとん』や『きゅっきゅっきゅっ』とは違った声色で読むのが面白いのかな？

　***

お布団に入って「ねないこだ～れだ」と言うと、すかさずキョロキョロしてこの本を持ってきます。
よっぽど気に入ったよう。

しかも、ちっとも怖がらず何度も読め読め！と本を持ってきて私が寝たふりしているところへガツンガツンいいながら持ってきます。（はっきり言って凶器です）

本当に言葉がわかってるんだなぁ～と認識させてくれた出来事でした。

　***

そんなわけで、のんたんの1歳の誕生日のプレゼントは以前から考えていて迷っていた福音館書店の『こどものとも０１２』にすることにしました。

持っている本が福音館書店のものばかりだし、『ぐりとぐら』大好きだし、なんだかとっても作風が信頼できる出版社のような気がします。

それよりもなによりも、のんたんがこんなにも本の存在をきちんとわかるようになったのがとても面白いです。
楽しい本との出会いがあるといいな。

参号機

新しいパソコンがやってきましたー！！！
しかも「たなぼた」ノート型パソコン。

初号機はsotecのデスクトップ、弐号機もsotecの変形型デスクトップ。ファンがうるさくて、不安定になってきたのでそろそろ新しいのが欲しいなぁ。年末くらいには買いたいなぁ…と思っていたところに、義父が単身赴任が解けて、自宅に戻るので、使っていたノートの必要性がなくなったから使うならあげるよといわれたので二つ返事でもらいました。

スペック的には私の弐号機と変わらないようなのですが、ノートって言うのが楽チンでよい。しかも液晶がきれい！（いや、今までのが「どうよ？」って感じだっただけかも）

今年は家族旅行にお金がかかりそうなので、とってもうれしいたなぼたギフト。

たいして機能を使っているわけじゃないので、最低限のスペックがあればじぇんじぇん問題ない私。ブログが書けて、ホームページが作れて、画像が処理できれば無問題♪しかも、デジカメのメモリーがスロットインで便利。

ありがとう。とうちゃん。

のんたんに壊されないようにしなくっちゃ。

ショーック

昨日、のんたんを迎えに行ったら、のんたんは満面の笑みでお出迎え。
この瞬間はたまらなく幸せを感じます。

私が「降園簿」（子どもを連れ帰った時間を記入するノート）をつけている間に、去年の担任であるジュンコ先生が連絡事項があったのか教室にやってきました。

のんたん、すかさずジュンコ先生を見つけてハイハイして抱っこしてもらいましたよ。私のところにはニコーってするだけで来なかったのに～。

ママンショック～ΣΣ（￣ロ￣)

ま、いいよいいよ。

でも、そのあとジュンコ先生のおっぱいを欲しそうにしていたのんたん。
私が抱っこ～って行くと、イヤだとか言ってるし。
おっぱいはこっちにあるんだぜ。

　***

雑誌『ＯＺマガジン』で松嶋菜々子の髪型がかわいかったから、「今度は松嶋菜々子にしてもらおうかなぁ」とだんなの人に言ったら無反応。

聞こえてなかったのかと思ってもう一度言ったら「似合わないと思う」だって。

akicocoショーック！

ま、いいよいいよ。今月お小遣いほとんどなくなっちゃったから、髪を切りに行く余裕なんてないしさ。いいよいいよ。

　***

春らしい切手が売っていたから買ってみた。
左側に映っているのは以前郵便局でもらった切手専用の入れ物なんだよ。ポスト型マグネットもついているのだ。

陰日向に咲く（劇団ひとり著）

図書館で借りました。予約を入れたときに250人待ち・・・と言われてすごいなぁと思ったのですが、気長に待っていたら先日順番が回ってきたと電話が来ました。

5つの短編小説が重なり合って一つの小説になっています。

最初から3つ目までのストーリーの主人公は、劇団ひとり、彼が演じるお笑いネタのキャラクターと言う感じ。それがサラリーマンであろうと女性であろうと劇団ひとりが演じている感じが想像できちゃうんです。

だからと言って「だめ」なわけじゃない。
活字で笑い声あげて笑ったのは久しぶり。
特に「ピンボケな私」なんて。

文章が特別上手なわけではなく、背伸びしていない感じですごくすーっと入っていって物語と一緒に楽しめました。

全体的にちょっと斜に構えた人たちが主人公になっていて、ちょっと寂しい感じがします。切ないのではなくて”寂しい”。

読んでみてすごく勉強になった、刺激を受けた1冊でした。
すごいよ「ひとり」！