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中学受験というイベントが終わりました(5)

2019年02月09日 | 私立中高一貫(中学受験)
そもそもの。
どうして中学受験?

目標は「だって、家の近所に素敵な中学校があったんですもの。」なのですが、それ以前に中学受験をするという選択があってのその言葉。

義務教育で無償の公立中学があるのにどうして?とか、どこで勉強しても同じ大学に行ったら一緒じゃないの?と聞かれます。本当にそうだと思う。

正直に言ったら「その自信がない」。

弱気の部分を中高一貫で埋めたいというのが本音です。

またまたあたしの青春時代の話で申し訳ないのですが、一生懸命勉強して志望高校に合格して、ちょーゆるんだんですね。そして、中学生の時は公文をしていたので数学だけは向かうところ敵なしだったんですよ。(公文は中学過程を終了したら、高校受験用の塾に切り替えました)

それで人生甘く見てました。
ちっさいですよね。高校生が考える人生なんて。

中学の数学ってパズルが解けた!みたいに達成感があったのに、高校の数学は公式を覚えることがいっぱいあって楽しくなくて、ちょーゆるみまくっていたずらに時を過ごしてしまった。

結果、どっから解らなくなったかも分からなくなってしまった。

中学の数学は2年くらいで、高校の数学にたっぷり4年(大学受験の準備があるから3年かな)かけれたら良かったのにって思ってました。あと、誰かが「中学と高校の数学は違うよー。(ちなみに英語も全然違う)」なんてアドバイスくれたら良かったのに、とも思った。

そのシステムが中高一貫教育じゃん!!!と。
そしてそのアドバイスがのんたんにできるのはあたしじゃん!と。

もちろん、中高公立で、高校受験して、難関大学に合格している人たちもたくさんいるし、そのルートの方々の方が優秀だということを耳にもします。(ちなみにあたしの小学校時代の同級生3人が確かオール公立で東大行ってます。彼ら、本当に勉強が好きで休み時間も英語で独り言喋ったりしてました。)

でも、中高一貫のシステムの方が合理的な気がしてならなくって。(だから、公立も中高一貫化してきているんだと思うんだよね。)

そして、模試とかの会場で言われるんです。「頭のいい子はどこでも勉強します。普通の子にこそ中学受験が必要なんです。」と。

腑に落ちちゃうんですよ。

ただ、まだ中学生です。まだまだ子どもです。

自分は中学校に行って「大人になった気分」でいても、意外と危険なことや恐ろしいことと隣り合わせだったりします。

だから、家から近い中学校に行ってほしい!というのがあたしの考えです。

幸いにもとても素晴らしい学校が家の近くにあります。公立に行っても歩いて20分ぐらいかかるので、交通機関は使いますが30分の範囲内ならあたしの考えに合致しました。

あたしの学校を選ぶ基準

・家から近い
・サポートがあって塾要らず

家が近いというとは通学費も抑えられる。

学費は公立に比べたら高いけれど、公立中学校+高校受験のための塾通いをする場合と結局そんなに変わらないのではないか?さらに、学校で全てを見てくれるなら時間も短縮できて効率的なんじゃないか?とも考えました。

目標校は高校受験からでも入ることができるのですが、このあたりの学校の中でもレベルがかなり高いので、高校受験のコースを選んだとしても、この学校に対する憧れは残る気がしました。
中学受験でチャレンジして、ダメなら高校受験で再チャレンジできる。なんだなんだ、いいじゃん、的な(笑)。

中学校に入ったら、部活も楽しんでほしい!時間がいくらあっても足りないし、毎日なぜか眠たい。そのためには通学の時間は短い方がいいに決まってる(笑)。

ほんと、あたしは単純です。



2月の勝者

よく描けてるっ!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みきみみ)
2019-02-11 15:00:47
二月の勝者、最初だけちらっと見たことある。
母親の狂気ってセリフがグッときたよ。
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Unknown (akicoco_chan)
2019-02-13 08:31:18
まだマンガが終わってないから分からないけど、どんな狂気の種類があるか知りたい(笑)。
返信する

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