ようやく合格しました、簿記2級。
え?社労士試験取り組み中じゃなかったか!?
確かにそうなんです。
でも、一昨年夏の試験でも惨敗で…なんかさぁ、あたしにいいところって無いの?って思っていたので、もっと「わかる」「面白い」「報われる」って勉強をしてみたくなったの。
それで、昨年は社労士を受験しないで簿記2級の勉強をしました。
学校に通う時間もないので、もちろん独学で。
いつもだったらなるべく安くあげようと、本屋さんで本を物色するんだけど、社労士の時に通信教育(と言っても、途中で添削や確認テストがあるとか手厚いものではなく、勝手に教材送ってくるだけのモノなんだけれど。)をやっていたので、なんとなくその流れで、通信教育を選択。
のんたんがZ会にお世話になっていたので、お値段もリーズナブルだったので、Z会にしました。(でも、リーズナブルと言っても他と比較して、なので、書店のものでも良かったのかも…)
ただ、こちらも、添削があるわけでもなく、テキストと問題集とeラーニングの確認テストで地道に自分でするもの。一通りやり終えたものの、実践力はあまりついていない気がしました。(説明は分かりやすく、問題集で分からないものは立ち戻るのにちょうど良かったですよ。)
そこで、Amazonで問題集を探して購入。
評判が良かったのでこの「未来過去問題集」を選びました。
この問題集のいいところは、1回の試験を通し(タテ解き)でできるのはもちろん、同じジャンルの問題を通し(ヨコ解き)もできます。(当たり前っちゃ当たり前なんだけど)
ヨコ解きで実力をつけ、タテ解きで実力を試すというのが謳い文句でした。
最近の簿記試験はどんどん進化していて、現在の経営や会計に合わせてどんどん変わっていくというもの。
この問題集は過去11回分の問題が掲載されていますが、すでに問われなくなった問題は削除し、その代わり新出題範囲に差し替えを行ってくれています。(だからか、時々勘定科目が問題内に無いというミスプリもあるのは玉に瑕なんだけど…)
この問題集で65%くらいは得点できるくらいに、また、工業簿記はほぼ満点に近い数字までできるようになりました。
簿記は大問1~5の5つの問題で構成されていて、1~3は商業簿記、4・5は工業簿記です。
この問題集の悪いところ…というか、あたしの悪いところが、好きな問題ばかりヨコ解きしてしまうところ。
だから、大問1の仕訳問題と大問4・5の工業簿記ばかり何回もやってました。(全部ちゃんとやっていればもしかしたら75%は取れるのかも)
そして、試験日ちょっと前に大問2・3にチャレンジするのですが、時すでに遅し…(笑)。間に合いません。
合格まであと1問(4点)!というところまで来ていたのですが、不合格。
だんなの人(簿記2級保持者)に言わせると、商業簿記の方が簡単でしょ!というのですが、工業簿記は基礎編なので、商業簿記で喩えるなら3級レベル。理解さえしてしまえば、簡単なルールの算数の問題なんです。(といっても、人に説明できない美しくない解き方ですけど)
商業簿記はいろんなルールがどんどん出てきて、新しいルールはどこかでちゃんと情報を手に入れて、演習しないと絶対に解けない。
しかもパターンがいろいろある。
仕訳問題でたまに過去問で見たことがないものもありました。
もう1冊問題集を買うのはちょっと意に反しましたが(だって、何冊もの問題集に手を出さずに、1冊をとことんやろう!ってよく言うでしょ。)、TACの「あてる」という問題集を購入してみました。前述のが過去問でこれは予想問題集。
4回分の予想問題集が入ってましたが、私が受験した第148回ではほぼ似た形式の問題が出ました。(でもそのうちのひとつ、大問4が、ちょうど手が回らなかったプラスワンの予想問題だった…オーマイガーっ!)
それでも、なんとか他の予想問題集からの知識でいけたところもありました。
*
そして、今日意を決して、結果発表を見てみました。(本当は昨日が発表日だったんだけれど、怖くて見られなかった)
私の番号があったのでもしや…見間違い?
インターネット申し込みをしていたので、個人ページにもアクセス。恐る恐るそちらも確認。
や、やったぁ!!!!!合格の文字!!!!!
嬉しい!
久しぶりにうれしい出来事。もう何年も味わっていない瞬間でした。
粘り強く頑張ってよかった。
簿記の試験は1年に3回もあります。正直、中だるみします。次やればいいや!と申し込みを見送ることも簡単。
社労士の時はどうして1年に1回しか試験がないんだろう?と思ったけれど、3回あっても結果はそう変わらないのかも(笑)。
でも、こんな年齢でも、なんとか目標に向かって頑張れました〜。
え?社労士試験取り組み中じゃなかったか!?
確かにそうなんです。
でも、一昨年夏の試験でも惨敗で…なんかさぁ、あたしにいいところって無いの?って思っていたので、もっと「わかる」「面白い」「報われる」って勉強をしてみたくなったの。
それで、昨年は社労士を受験しないで簿記2級の勉強をしました。
学校に通う時間もないので、もちろん独学で。
いつもだったらなるべく安くあげようと、本屋さんで本を物色するんだけど、社労士の時に通信教育(と言っても、途中で添削や確認テストがあるとか手厚いものではなく、勝手に教材送ってくるだけのモノなんだけれど。)をやっていたので、なんとなくその流れで、通信教育を選択。
のんたんがZ会にお世話になっていたので、お値段もリーズナブルだったので、Z会にしました。(でも、リーズナブルと言っても他と比較して、なので、書店のものでも良かったのかも…)
ただ、こちらも、添削があるわけでもなく、テキストと問題集とeラーニングの確認テストで地道に自分でするもの。一通りやり終えたものの、実践力はあまりついていない気がしました。(説明は分かりやすく、問題集で分からないものは立ち戻るのにちょうど良かったですよ。)
そこで、Amazonで問題集を探して購入。
評判が良かったのでこの「未来過去問題集」を選びました。
この問題集のいいところは、1回の試験を通し(タテ解き)でできるのはもちろん、同じジャンルの問題を通し(ヨコ解き)もできます。(当たり前っちゃ当たり前なんだけど)
ヨコ解きで実力をつけ、タテ解きで実力を試すというのが謳い文句でした。
最近の簿記試験はどんどん進化していて、現在の経営や会計に合わせてどんどん変わっていくというもの。
この問題集は過去11回分の問題が掲載されていますが、すでに問われなくなった問題は削除し、その代わり新出題範囲に差し替えを行ってくれています。(だからか、時々勘定科目が問題内に無いというミスプリもあるのは玉に瑕なんだけど…)
この問題集で65%くらいは得点できるくらいに、また、工業簿記はほぼ満点に近い数字までできるようになりました。
簿記は大問1~5の5つの問題で構成されていて、1~3は商業簿記、4・5は工業簿記です。
この問題集の悪いところ…というか、あたしの悪いところが、好きな問題ばかりヨコ解きしてしまうところ。
だから、大問1の仕訳問題と大問4・5の工業簿記ばかり何回もやってました。(全部ちゃんとやっていればもしかしたら75%は取れるのかも)
そして、試験日ちょっと前に大問2・3にチャレンジするのですが、時すでに遅し…(笑)。間に合いません。
合格まであと1問(4点)!というところまで来ていたのですが、不合格。
だんなの人(簿記2級保持者)に言わせると、商業簿記の方が簡単でしょ!というのですが、工業簿記は基礎編なので、商業簿記で喩えるなら3級レベル。理解さえしてしまえば、簡単なルールの算数の問題なんです。(といっても、人に説明できない美しくない解き方ですけど)
商業簿記はいろんなルールがどんどん出てきて、新しいルールはどこかでちゃんと情報を手に入れて、演習しないと絶対に解けない。
しかもパターンがいろいろある。
仕訳問題でたまに過去問で見たことがないものもありました。
もう1冊問題集を買うのはちょっと意に反しましたが(だって、何冊もの問題集に手を出さずに、1冊をとことんやろう!ってよく言うでしょ。)、TACの「あてる」という問題集を購入してみました。前述のが過去問でこれは予想問題集。
4回分の予想問題集が入ってましたが、私が受験した第148回ではほぼ似た形式の問題が出ました。(でもそのうちのひとつ、大問4が、ちょうど手が回らなかったプラスワンの予想問題だった…オーマイガーっ!)
それでも、なんとか他の予想問題集からの知識でいけたところもありました。
*
そして、今日意を決して、結果発表を見てみました。(本当は昨日が発表日だったんだけれど、怖くて見られなかった)
私の番号があったのでもしや…見間違い?
インターネット申し込みをしていたので、個人ページにもアクセス。恐る恐るそちらも確認。
や、やったぁ!!!!!合格の文字!!!!!
嬉しい!
久しぶりにうれしい出来事。もう何年も味わっていない瞬間でした。
粘り強く頑張ってよかった。
簿記の試験は1年に3回もあります。正直、中だるみします。次やればいいや!と申し込みを見送ることも簡単。
社労士の時はどうして1年に1回しか試験がないんだろう?と思ったけれど、3回あっても結果はそう変わらないのかも(笑)。
でも、こんな年齢でも、なんとか目標に向かって頑張れました〜。