あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

サブレーって

2009年10月28日 | 日記
ドラマ『篤姫』でジョン万次郎が海外から持ってきた、ミシン。
紹介するときに「これがマッシーンというものです」と言っていた。ははー。マッシーンが訛って”ミシン”になったんだな、とふと思い。

鎌倉の銘菓「鳩サブレー」。
サブレーでレーで伸ばすのね・・・とボーっと見ていたら、これまた。
これってイギリスあたりからやってきた「ショートブレッド」が訛ったんじゃない?とふと思う。ショーッブレッ→サーブレッ→サブレー。

信憑性はナシ。私の思いつき。

 ***

このごろ、またまたバイオリズムが下弦気味で。なんだかポジティブに物事を考えられない。

そんなわけで、考えること自体をやめよう。
やめよう。

そんな時は心が豊かになる本でも読んでみるのだ。

くもんの体験学習3回目

2009年10月27日 | のんたんジャーナル
昨日は寒空の中、くもんの体験学習(3回目)に行ってきました。だんだん慣れてきました。教室の生徒は今のところ5人くらいみたい。同じ保育園のお兄さんもいるようです。

のんたんは数字が好きなので「算数・数学コース」を選んでみましたが、まだまだ小さいので、数えてできたら○をつけるだけと言うレベルです。でもその○を書くのも一苦労。そんなまだ上手に鉛筆を握れない子どものための「運筆コース”ズンズン”」と言うのが副教材としてあります。

ぐじゃぐじゃ書き、線で結ぶ・・・と言った鉛筆を運ぶ、”運筆”というのが、くもん独特の呼び方。
算数コースを勉強する人には無料で運筆コースの教材もつけてくれます。でも、その運筆の方は好きじゃないみたい。

くもんは教室での学習はもちろん、家でも毎日同じ枚数をこなす継続方式です。だから、算数の教材と一緒に運筆もやるのですが、5枚のうち2枚目あたりで集中力が切れる。わかりやすーい性格。算数は10枚くらいできちゃうのに。
まぁ、すきこそものの上手なれ、だからな~。そこんとこは無理強いすることないよな。

そもそもは「数字が好きだから」と言う理由で通ってるんだから。つい、いろいろあるから主題を外れてしまうわ。

そうそう。10月から保育料が安くなったの!3歳児クラス(来年)になったら安くなると思っていたからラッキー♪3歳未満まではかなり家計の負担になっていたからなぁ。(その額全部を自分たちで使えていたかと思うと、DINK時代はバブルだったなぁ)

と、言うことで、その分をくもんに回すことができるから、今はまさに追い風状態なのです。ただ、一旦始めるとずーっと続けるんだよなぁ・・・その体力&精神力を考えるとちょっとひるむ。(こういうのって本人もだけれど、親も相当大変なのよね)ただ、単なる「好き」をどんな風に伸ばすのか、そしてどんな風に伸びるのか?そこんところに興味があります。

次回、4回目で体験学習は終了。それまでには決めないとな。

寒かったぁ。

2009年10月27日 | 日記
もう。冬だね。
いやだなぁ・・・。寒いのニガテ。

 *

のんたんに昨日、「お味噌汁の具だけじゃなくて、つゆも飲みなさい!」と言ったら「あのねぇ。それニガテなの」だって。
私、なるべく「嫌い」じゃなくて「苦手」って答えるように心がけなきゃ、って思っているんですけど。のんたんが「それニガテ」って言ったときに思わず噴出しちゃいました。
難しい言葉、知ってるなぁ。

同じように。朝も。
「のんたんとママちゃんは死んじゃうよ」
「そうだね。いつかはね」
「じゃあ、父ちゃん寂しいね」
「そうだね(えっ?2人同時なの???)」
「あっ!でも、お空に行ったら(うさぎの)たいる君に会えるね。そしたら寂しくないね」

(って父ちゃんの寂しいのは解消されていないが)

我が子ながら感心してしまった。いつからこんな風に”タガ”が外れたみたいにいろんなことを考えてしゃべるようになるんだろう。長い長いインプットの時間があったんだよなぁ~。きっと。

この頃は未来予測もできるのか、「なくなったら困る」おいしい食べ物は、食べる前から自分の分をより多く確保する。ちゃんと分けてお皿に入れているのに、私の分から先に食べようとする・・・ただの食いしん坊か。(笑)

ハッピーハロウィィィィン!

2009年10月25日 | 日記
今日は寒かったですねぇ~。迷わず夕食には鍋が加わりました!

さて、のんたんが1年越しで楽しみにしていた、マンションのハロウィン祭り。いつものようにスゴ腕の企画屋さんがいるので、子ども総勢50人の一大イベント。2部交代制でそれぞれ9軒ほどの家を回って子どもたちがどっさりお菓子をもらうと言う、夢のようなイベントです。

去年初めて参加させてもらったのですが、何が何なのかも分からず、いろんな家の人からお菓子をもらえることにのんたんが味をしめまして(笑)。「次は誰の家?」と案内状片手に走ったものです。

今年はのんたんと同じ保育園の「りんご組」の4人で組んでもらったので、皆で楽しくワイワイと回ることが出来ました。引っ込み思案なakicocoさんもとても嬉しいです。

イベントにちなんで玄関周りもハロウィンに装飾。我が家は、先週、「アンデルセン公園」で教わった折り紙の「ジャックオーランタン」をたくさん作って、毛糸でつなげて上から吊り下げてみました。

のんたんの衣装は、特別に用意したものではなく、夏のレゴランドで買った「ヨーダ」仕様なレインポンチョにミッキーの魔法使いの弟子の帽子。まさしく「魔法使いの弟子」をイメージ。

ミッキーの魔法使いの帽子は、なんと紙で出来ています!ちょっとまえに、このキットをいただいて、「ハロウィンにいいかも!」と嬉しくなりました。アリガトウゴザイマス!!!

そんなわけでほぼ、手作りでハロウィンに備えました。

今年は、2幕目の宝探しイベントにも少し参加しました。
この宝探しがまた、玄人並みのイベントで、ほんともう、びっくりにため息。
私が「あたしゃ、ワクワクさんを超えたね」と毎日手作りしている自分を自画自賛していましたが、所詮そんなものは素人。手作りの域を超えていない。今回のイベントは企画自体が「売れる」くらいのきちんとした玄人さんのイベントでしたよ。小物からなにから。やっぱりそういうところが、違うんだなぁ~と、またまたちっぽけな自分を感じた秋の寒空でした。

でも、いいものを見せていただきました~。
親も学ぶこところが多いハロウィン祭り。
あ~楽しかった!

でも、明日からこのたくさんのお菓子をどうやってコントロールさせて食べさせようか。ふぅ。のんたん、この頃おでぶちゃんなんだよねぇ。(笑)

がすたんに会いに行きました!(3年目)

2009年10月24日 | のんたんジャーナル
のんたんの大好きな”がすたん”に会いに行きました。私たち、もう常連なので、招待状が届きます(笑)。

がすたーん、だいすきー!と突進。
がすたんもニコニコ顔でのんたんをぎゅぅっと抱っこしてくれました。もう3年来の友人ですからね。

 *

明日はマンションのハロウィン祭!その支度もあり、ダイエーのお菓子売り場へ。普段、あまりスーパーに行く機会がないので、お菓子売り場にのんたんは興奮気味でした。

いろいろと悩んだ挙句、この頃お気に入りのおすし屋さんのお菓子を見つけましたよ。



「家に帰ったらおすし屋さんやろうよ!」といっちょ前に握る仕草。
家に帰ってパッケージを見たら、あらあら、のんたん一人で作れる代物じゃなかったみたい。(よく確認しないで買っていいよ、と言ってしまった)

結局私がぜーんぶ作りました。

私の妹や弟もこういうお菓子なんだか、おもちゃなんだか分からないお菓子が好きだったけれど・・・(私はすでに対象年齢を超えていた)、おいしいのかしらね?でも、理科の実験みたいで、イクラを作る過程なんてすごいなぁ~って感心してしまった。

2代目バブーシュ。

2009年10月24日 | 買い物
モロッコのスリッパ(?)バブーシュ。
1代目を履き倒して、しばらく無印良品とローラアシュレイのスリッパを使っていましたが、やっぱり良かったのでまた買うことにしました。

前回はパープルを選んだのですが、今回は「第一印象で決めました!」。

さて。この週末他にもお買い物をしました。
とうとう手を出してしまったアメリカンアンティーク・・・オールドパイレックスのティポットをえいやっ!と買いました。



それと。携帯もね。
それが、同じくピンク!
友だち曰く「ショッキングピンクだよ」とのことですが、本当の名前はイスパハンピンクです。本物、食べたことないんですけどね。ま、潔い色です。

年頃か、昔はあまり好きじゃなかったピンクが「あれっ?いいな」なぁんて思えるようになってきました。いいんだか、悪いんだか。

これでやっとバリュープランにもめでたく昇格?できました。
月額使用料1,000円台も夢じゃないかも!?

くもんの体験学習2回目

2009年10月23日 | のんたんジャーナル
スタバでマイマグをもって行くと50円引きキャンペーンをやってるので、久しぶりにお昼のお弁当後、コーシーのんでまったりしてきました。スタバはウチ会社の上にあるのでこんなとき便利。(しかも排気管が一緒なのか、たまにスタバのコーヒーのいい香りが社内に漂っている)

私のマグ、初期版なのか今バージョンと違ってて蓋が違います。そこがちょっと好きなところ。



昨日、のんたんのくもん体験学習(2回目)に行ってきました。
のんたんは指折り数えて楽しみにしていたようです。
夕方迎えに行ったら「今日はお勉強の日だよね!」と走ってくもんまで向かいました。私の方が後から追いかけているくらい。

今日は2回目とあって、通常のオペレーションをのんたん自身が先生から教えてもらって、マンツーマンで勉強してました。その間、私は外で待っていてもいいし、待合室で待っていてもいいとのこと。

ぜんぜん見えない場所っていうのも(私も)不安なので、待合室で待ちました。

待合室と言っても、アパートを利用した教室なので、お風呂のそばの脱衣所なの(笑)。

のんたん、一生懸命先生の言うことを聞いて勉強していましたよ。
本当にやるのかな?11月から?のんたんには何度も「本当にやってみる?」と聞いているんですけれど、本人はやる気満々。

隣でいても、新しいことをはじめるワクワクが伝わってきて、こちらもなんだか初々しい気持ちだけれど。
いろんなことに手を広げるつもりは(今のところ一応)ないので、こういう「初め」のワクワクはとても大切にしたいなぁ~と夜道で思いました。

のろしをあげよ!

2009年10月22日 | 日記
携帯電話の請求明細がメールで流れてきました。
4,040円。

今、だんなの人はiPhone(ソフトバンク)で自分で支払っているので、純粋の私だけの請求額。今までね~、携帯代って2,000円台前半だったんですよ。FOMAにしてからちょっとずつ値上がり、(しかもFOMAはだんなの人の携帯を譲り受けたのでバリュープランじゃなくてスタンダードプランしか適用にならなかった)先月は、いろいろと連絡も取ったのか、初の4,000円台。

携帯を良く使う人にはあまりびっくりする金額じゃないと思うけど、急用じゃなければメールで済ませちゃうし、連絡もそれほど取らないし(電話は苦手)、インターネットはパソコンだし、と言うわけでそんな額で収まっていたというわけで。

まず手始めにパケホーダイダブルを契約しました。1パケットあたりの金額も安くなるし、この頃はかわいいデコメールももらえるようになったから。時代の流れに乗ってみました。(って言うか遅い?)

そして、携帯本体。携帯の本体代も少しずつ値下がりしてきているようなので、少しの投資でバリュープランにならないか思案中。
やっぱり通信費は3,000円以内におさめたい今日この頃。

そんなこと言っているヤツは「のろし」でも通信手段にした方がよいのかしらん。

くもんの体験学習

2009年10月20日 | のんたんジャーナル
いやぁ。なんだか。2件立て続けの「学習」エントリー。(^-^;)教育ママンですな。

教育ママンになるつもりはそんなにないのですが、楽しんでやっているうちは英語だろうが数字だろうが、それはNHKの教育番組を見ているのと変わらないと思っています。毎日同じことをコンスタントに。同じことを繰り返すのが重要。それがいつしか小さな花を咲かせたり、かわいい実ができていたりするのがおもしろい。

 *

さて。私、何を隠そう「くもん信者」でして。
”信者”と書くと一歩引いてしまうしちょっと恥ずかしいですね。と言うことで、すごーく心酔しているって言うわけじゃないのですが、シンプルに”いい”です。「継続は力なり」と言うのは私が公文から教わったことです。

それにても、くもんを変換すると「苦悶」が出てくる。
確かに、最初は簡単なことから始めていくから楽しい!何だけれど、学年を超えて、さらに上の勉強に入ってくると、時折宿題が「苦悶」になることウケアイ。

 *

私は小学校4年生の頃から始めましたが、妹&弟は3歳くらいから通っていました。妹が通うことになって私が通わされるハメになったクチです。
4年生の時に妹をくもんへ送って行って、教室の玄関で待っていたら、先生が「お姉ちゃんも暇でしょ。テストでもやってみる?」と言ってくれたんです。まぁ暇だから…とやってみたら!テスト結果がむちゃくちゃだった気がします。(^-^;)

小学校の頃ってテストの順位発表とかもないし、多少わからなくても「まぁフツー」って感じでのうのうと暮らせたので、初めて「あれ?」という感覚。私ヤバイって気分。
母親が迎えに来たときに先生が「妹さんはいいのですが、お姉ちゃんが問題…」となって始めさせられたのです。

私が始めて「勉強」を意識した出来事でした。

そんなんで、紆余曲折ありましたが、くもんにはいろいろと助けられたと思っています。

 *

でも、私を含め、妹や弟のくもん生活も見てきたので、サンプルが3つ。これまたいろいろあるのであんまり早くから始めるのもいかがなものか?という思いもあります。

いつかはのんたんにも「くもん」と「武道」を!と言う思いがありまして。そんなことを考えて、家の近くにくもんってあるのかな?って思っていた矢先、保育園と家の間にくもんが昨日オープンしまして。
これは何かのお導き?(単純)と言うことで、体験学習に行ってみることにしました。

保育園の帰りによってみると、たまたま時間帯なのか?生徒は誰もいなくて、先生とスタッフ合わせて6人がのんたんを華々しく迎え入れてくれました。(笑)

のんたんが学力テスト(数を数えて言う、数字のパズルと言った簡単なもの)を受けている間に私が説明を受けました。
そしたらまー、先生がかっわいいの!!!私、かわいいとか美しい人にめっぽう弱いので、かなり好印象。

のんたんも後ろで「すごーい!!!」「全部出来たー!」と大絶賛を受けてまんざらでもない様子。

まだ体力もないから、セサミ英語ワールドの1回目(あと10か月分くらいエピソードがある)を見終わってからかなぁ~と思うところもあるんですよ。家に帰ってほんと、バタバタだし。

んで。ほんの10分くらいで全部が終わったんですけど、のんたんは「楽しかった!今度、木曜日に来てねって先生が言ってた。月、火、水、木…3日したらだね」って指折り数えて楽しみにしてるみたいなんです。カレンダーにも予定を書かされました。
ほんと、親にだまされてるなぁ後で「ボク、くもんなんてやりたいなって言ってない」とか喧嘩になるんだよなぁ。(笑)
あと3回、無料体験に通えるし、ま、数字が楽しいって言っているし、様子を見てみるかな~。
月謝6,300円かぁ。(自分で誘っといて)

9月のセサミ英語ワールド

2009年10月20日 | セサミえいごワールド
9月は新しいDVDになりました。とうとう5巻目!
エピソードは33「I can't find my backpak」と34「What do you want do?」です。

エピソード33でティンゴが初恋(?)します。メロメロです。34ではニッキと2人で絵を描きます。ティンゴってすっごい大食漢なんだけれど、料理の才能や絵の才能があるんです。

英語と関連しているけれど、ちょっと離れた話。

この頃ののんたんは数字にすごく興味があって、もちろん日本語でも数えたりすることが大好きです。その関連でカレンダーが大好きになっていて、自分のカレンダーを持っているくらい好きなんです。

「いちがつ、にがつ・・・」と言っているのにたまに「セブンがつ」と混ざっていたり。(笑)
そんなんで、根気よく教えています。「どうして12月で終わりなの?」とか、結構答えるのにも難しいことも聞いてきます。
カレンダーから読み取れるのは数字だけではなくて、何曜日か?ってことも関係してくるので、「今日は何曜日?」と言うことも覚えてきました。

最初こそは「月火水木…」となんども。そして話すときも「今度の15日水曜日になったらね」と言う感じで話すんです。そうするとだんだん曜日が分かってきます。今では自分で指折り数えて、「今日は(月・火・水)木曜日だ!」とか「運動会は今度の土曜日ね」と言ったりします。

そうなってくると『はらぺこあおむし』の歌の曜日の順番が合ってくるようになってきました。(前までは全部「月曜日」だったり)

この1ヶ月は毎日のようにカレンダーとにらめっこ。

「月にも英語があるんだよ」って教えると最初こそは難しそうな顔をしていましたが、NHKの「英語であそぼ」で出てきた歌にそんなのがあったなぁ~とメロディをつけて歌ったら、結構きちんと聞いているのか歌えるようになってきました。(若干Octoberが抜けるが)

 *

この頃のセサミ英語ワールドは、季節だとか月だとか、学校だとか、のんたんの知らない世界がどんどん出てきます。
こちらとしても「難しいかな?」と思いつつも、日課として毎日2エピソードずつ、約30分くらいを淡々と見ることにしています。
見ていなくても「耳で聞いている」と教本に書いてありましたが、「英語であそぼ」の歌しかり、本当にいろんなことをキャッチしています。

そして、ある日、セサミの英語辞書を持ってきて、自分で「このページを読んで」と「数字」「季節」「家」と言ったページを開いて持ってきます。
以前はこの辞書をどういう風につかったらいいんだろう?夜寝る前に持ってこられても際限なく読まなきゃならないかと思って、こちらが(持って来ないで~)と思ってすらいましたが、今はのんたんが決めたカテゴリー2つくらいをじっくり読んであげると、意味が分かってきたのか満足します。

この頃は自分で積極的に読んだり、聞いたり、真似したりするようになってきました。1年8ヶ月(?)だんだんとインプットからアウトプットが混じってくるようになってきましたよ。
びっくりです。おもしろいです。

「工房からの風」に行ってきました。

2009年10月18日 | 日記
今日は前々から楽しみにしていた「工房からの風」に行ってきました。去年?一昨年?だったか、たまたまそのイベントに遭遇したの。
そのなんだか、言いようのない、すごーく豊かな気分になる催し物に心がふわふわとなった気持ちは今でも思い出します。

前回はたまたま遭遇したので、今回は、先に告知を知ることができて、スケジュールにしっかり組み込みました。

だんなの人はお留守番で、のんたんと2人で電車に揺られて行ってきました。

もしかして、すごく素敵な器とかがあったら買っちゃうかも?と思いつつ。わくわく。

つい先日、アメリカン雑貨のKEEP LEFTの期間限定ショップに行ったら、すっかり古き良きアメリカの耐熱ガラスに恋してしまいましたが、今回は作家モノの器?なんだかミーハーだわね。

大量生産のモノとひとつひとつ手作りの言わば一点モノ・・・なんで相反したものに?と考えていたら。

キーワードは「掘り出し物」と言うことに気づきました。きっと、どちらにもワクワクする気持ちがあるからなんだろうなぁ。



このイベント会場が、とっても素敵で、お隣に「おりひめ神社」なる杜があります。そこの自然を活かしてたくさんの工房の作家さんたちのテントが並ぶんです。

どれもこれも素晴らしいものばっかり。
なんだか、自分がちっぽけに感じました。

「トキニワカフェ」でおやつセットをいただきました。
夏蜜柑のマフィンにあったかいほうじ茶で500円。(おやつ3種、お茶3種から選べました)
マフィンがとってもじんわりした味わいで。やっぱり何かが違うな!と思った作品でした。

今回、「陶器」に興味がでるかなぁ~と思ったら、意外や意外、「木工」の木の器が心に残りました。

サノアイさんの木の器。
これがとても美しかった。

でも、買うかどうか迷って、お財布と相談してやめました~。こういうところが思い切りがない。

いつ出会えるか分からないって言うのに。(でも、どちらかと言うと欲しいものは何度も足繁く通って、やっとのことで手に入れるタイプ)

家に帰って、インターネットで検索してみました。
次回は銀座のイベントに参加するようなので、またまた貯金を頑張って・・・(いくつ貯金しなきゃならないんだ!)
行けたらいいな。

でも、器に上手に料理を盛ったり、テーブルのコーディネートが下手なので、器のいいところが活かされない。むむぅ。

デンマークへ行ってきました!

2009年10月17日 | 日記
今日はね。だんなの人がお休みだって言うので、奮発してデンマークへ行ってきました!

本当は動物園(多分、上野動物園)へ行く予定だったんですが、私がずーっと恋焦がれていた、「ふなばしアンデルセン公園」へ行ってみることにしたんです。
この頃デンマークに興味がありまして、それにデンマークと言ったら、レゴの故郷でしょ。だんなの人が嫌いなわけはありません!

場所は、陸の孤島みたいなところなので、車を持っていない我が家としては電車とバスを駆使して行ってきましたよ。



お昼頃に到着しました。
まず迎え入れてくれたのは、岡本太郎の彫刻!それだけでびっくり。
オリンピックかっ!

進んでいくと、昔ながらのぬいぐるみの乗り物がありましたが・・・これ、すごーく寂しそうな顔してる。それも味わい深くていい。

のんたんが、状況が飲めてきたのか、(彼には「遠くの公園へ行こう」とだけ言っておいた)なんだかいきなり楽しくなってきたみたいで、何からしていいのかわからないくらい本人も急にテンションが上がってました↑



パンダの乗り物に乗った後、バルーンハウスがあって「それに入ってみたい!」と言うので、どうぞどうぞと他の(知らない)お友だちに「お願いしますね」と言って一緒に仲間に入れてもらいました。

入ったはいいけど、どんな風に楽しんだらいいのかイマイチわからなかったらしい。「ぐるぐる走ったりジャンプしたりするんだよ!」と言ったらやっと走り出しました。(上の画像の後ろで小さくはねている子ども)



アスレチックがメインのわんぱくゾーンから、アンデルセンの童話をモチーフにしたメルヘンゾーンへ行ってみました。

橋の下は大きな池になっていて、本格的なボート(足漕ぎとかじゃない)が浮かんでいました。この眺めが美しいのなんのって。もっと晴れていたらいい写真が撮れたなぁ~と天気のせいにしてみる。(一番最初の画像)

巨大な風車に心奪われ、そのあとは童話館へ。この建物が、正面こそはシンプルなんですが、中がとってもかわいいの。

10月のイベントは「おりがみ」でした。
ハロウィンのかぼちゃの折り方がテーブルにおいてあったのでしばし真剣に折り紙!

コミュニティセンターにはレゴでできたアンデルセン童話の一幕が飾ってありました~。かわいー。もってかえりたーい!



2時半になってお腹が空いてきたので、レストランへ。
だんなの人が「ここでバーベキューができるんだって!やろうよ」と言うことになり、予想外のバーベキュー!
これがまた楽しかった。
市が運営しているからか、そんなにお値段も高くないの。

私はデンマークのビール「カールスバーグ」を頼みました。バーベキューと言ったらビールでしょ。この、お皿のバラ模様がロシアとか英国を彷彿させるようなノスタルジックな感じでよかったです。



どんぐり拾いをしたかったのんたん。
ここでどんぐりを発見できたので、ちょうどよかった!
でも、まだ今年のどんぐりが落ちてないのか、去年の割れたどんぐりの中から新品どんぐりを見つけるのが結構一苦労。

当初「動物園へ行く」と言うことだったので、小動物のふれあいブースへ行ってみることにしました。それが3時半でそのブースはおしまいと言うことで、ヤギに触ることはできたものの、うさぎを抱っこすることができなかった~。残念。

係員のお姉さんが、親切にかごに入れたうさぎさんを少し覗かせてはくれたけれど。もうちょっと早く来れば良かったなぁ。

ここのうさぎさん。みぃーんな、幸せなのかちょっとおでぶちゃんなの(笑)。そこがまたかわいかった。



小さい子もチャレンジできそうな、ファミリーアスレチックもあり、普段インドアなのんたんも頑張ってチャレンジしてましたよ。

最後に、足漕ぎ車(ベースは自転車)にのんたんが乗りたい!と言うので、私たち2人が一生懸命漕いで、のんたんは風景を眺める係。子どもサービス満天な秋の日でした。

まだまだ園内は広くって、今日は60%くらいしか遊んでないかも。のんたんがもっと大きくなったらアスレチックももっと楽しいし、それに美術館もある。その中にワークショップもあるようなのでまた来たいな~。

神は乗り越えられる者にしか試練は与えない?

2009年10月16日 | 日記
昨日のんたんが「ややこしや~ややこしや~って何がややこしや~なの?」と聞いてきました。

「それはね。人生のことなんじゃない?」
「人生?」
「そ。本当はシンプルなんだけれど、人がそれをややこし~と思うからややこしくなる、ってことなんじゃない?」とややこしさを、ややこしく言うことで表現してみました。

人生日々哲学です。(笑)

 ***

そして。またまた。昨日。
会社のT姉さんちの長生きだった猫が空に帰ってしまいました。本当に長生きでした。最後は「ふー」と言って気持ちよさそうにT姉さんの腕の中で伸びをして旅立っていったそうです。

猫を安からに眠らせるために、午後3時ごろ早退しました。
行政もいろいろあるからね。

そこで。

とある人が「ボクにしてみたら、猫が死んだくらいで午後休取る意味がわからないんだけれどね」って言っていました。

意味が分からない人に、そいうことを説明するのはとても大変です。(若い時みたいに血気盛んじゃないから言わないけど)

 ***

同じく。
「結婚って何がいいの?」

って、言われましても、正直説明できません。
結婚して12年の今日この頃としては、「別にしなくてもいいもの(かもしれない)」と言うことです。
好きであって、一緒にいたいなら一緒にいればいい。結婚に縛られなくてもいいんじゃないか?ってことくらいしか。
ただ、それは結婚したから結果的にそう思えるのかな、って言うところもあります。

ただ、結婚したいなら、”若いうち”をおススメします。
結婚は勢いですから。

私の周りの人たちは
「ボク”個人”の時間を守ってもらえるなら結婚してもいい」とか「私は相手の全てを信じて、その人についてゆけるんだろうか?私は私だけが大事なんじゃないか?」とか余計なことを言い出すからです。

ま、言葉で説明しがたいことは世の中たくさんある。
してみないことには分からないのよ。したって分かってないんだから。

そんなわけで。
あぁ~ややこしや~。

 *

本当は、そんなこと「説明できない」と言うだけのシンプルな答えなんだよね。だから自分でしてみれば?ってことなのよ。結局自分の立場になれるのは自分の番が回ってきた時だけ。

おきなわ屋

2009年10月15日 | 食べ物
水曜日はお弁当がない日です。いつもどこで食べようかな?って悩みます。基本的にひとりが好きなので、ひとりでゆっくり食べられるところが好きなんですけれどね。でも懐具合も気になります。

今回は、なんと。従業員ランチ500円ってことで嬉しくて来ました!
このお店、もともと人の入りが少なくてさ。きっと苦肉の策なんでしょうけど。



しょうが焼き丼とミニ沖縄そば、ミニミニサラダと温泉卵のセット。さらにシークワァーサードリンクがついちゃいます。(生に近い卵は苦手なので残しちゃいました。すみません)
しょうが焼きはどう味わっても、豚のカルビだれ丼に紅い生姜がのったもの(笑)しょうが焼きではなかったような。

でもやっぱり人がいなくて、落ち着くんだよね~。(店にとっては困るか)

食べてみてやっぱり採算度外視だと思うんだよね。この立地でこの金額。(従業員だけだけど)とりあえず人を呼ぼう!ここで夜の飲み会もやってもらおう!そのための実験的なサービスであるところがプンプン香ります。

どうか、なくなりませんように。
沖縄料理、愛してますから。

重力ピエロ 伊坂幸太郎著

2009年10月15日 | 
映画を見ていなくて、あらすじを聞いたら読んでみたかったので、図書館で借りました。

うーん。
読んで、正直「いい」とは思いませんでした。なんだろうね。なんだろうか?でも、映画でのキャストを知っていたので自分の中の映画ができて行くのをすごく楽しめました。(作品とは関係ないか)

だから、やっぱり映像でも見たくなったな。

友だちが「最後はね・・・」って結末を話してくれたときに「そうなっても、なんだか後味が悪くないんだよ」って言っていましたが、私は後味の悪さを存分に味わいましたよ。

ちょっと前に読んだ東野圭吾の『手紙』が効いてるのかな?
この本、東野圭吾さんのガリレオシリーズみたいなアップテンポな感じを読みたくて、借りたら、かなり静かな作品で。読み終わった後も考えることしばし。なぜ、これが題材に?って思ったけれど、後からじわじわ来ます。いや。”来ました”。

『重力ピエロ』を読んで『手紙』を考えるんだから、この『手紙』の土壌の深さを感じてなりません。

 *

たぶん、不幸はそこ、ここに落ちている。
不幸はそんなに珍しいものではないということ。
でも、その重さはその人次第。すごく軽いタッチで書いているから、頑張れば何とかなるんじゃない?って思いがちなんだけれど、でもそうじゃなかったり。

もちろん、ここで起きていることは、あってはならない不幸。

 *

もし不幸を乗り越えよう思うなら、やっぱりエイヤって気持ちが(すごく強い気持ち)ないと。

そのエイヤっが文中の”その部分で”。そして答えなのかな?
そう思うと、なんだかやりきれないな、と。

そうなると神様が「自分で考えろっ!」と言って、出た答えは、正しかったのかな?と。(正しい、間違いなんてそもそも論…か)