あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

八墓村(TV・稲垣吾郎バージョン)

2004年10月05日 | 映画
私の横溝正史は「石坂浩二」なんですがね。でも、好きなので見ます。
この間、ひょんなことから『八墓村』の文庫を読んだので
あの役は誰がやるんだろう?とかどんな風に2時間で収まるんだろう・・・って思っていました。

『八墓村』原作では、主人公の辰也を助ける親戚の女はかなり重要だと思ったのですが、このテレビ版では、最後だけ(もちろん最後がないと終わらないので重要ですが)でしたね。
私は、やせっぽっちであんまり可愛くなくて背が低いのをイメージしていたので、”りょう”は違っていました。大きすぎる。
でも、それ以外はあってるのかな?

なんて、本題とは全然関係ないようなことばっかり考えて。

こんなことだったら『犬神家一族』も録ってよかった。
どうして、人はすぐに忘れちゃうんでしょう・・・(私だけかな)

ガーフィールド ザ・ムービー(映画・国際線機内)

2004年10月01日 | 映画
ガーフィールドですよ。デブ猫の。
あんまり期待していなかったのですが、なかなかかわいくておもしろかったです。シュレックより面白かった!(CMでよく使われるよねこの表現)

10月1日に封切。藤井隆が吹き替えやるんですよね。
あってるかも~なんて思っていたら、
実際が私が機内で見たのは、藤井隆の吹替えだったのでしょうね。

ガーフィールドだけCGって言うのもいいね。
憎めなくてかわいいやつ。猫好きにはわかるかも~。

エターナル・サンシャイン(映画・国際線機内)

2004年10月01日 | 映画
ニューヨークの旅日記で、あらすじには触れたのでとばしちゃいますね。

こんなにしっとりしたジム・キャリーを見るなんて。
ジム・キャリーの映画って、いつも彼が「イシシっ」って、ちょっと力強く傲慢な感じなんだけど、今回は違います。

何年も前に「世にも奇妙な物語」で少年隊の錦織が主演のストーリーがあったのですが、それを思い出しました。脳の記憶をコントロールするお話です。
その、「世にも奇妙な~」の顛末はすごく怖かったので印象に残っているんです。

でも、次世代(もしかしたら現代)にはこういう技術がどんどん普通になってくるのかな?

ゲームでリセットするのは良くないと、「どうぶつの森」のリセットさんも言っているじゃないですか!やっぱり人は嬉しいこと、悲しいこと、楽しいこと、辛いことがあって「人間」としてできていくんじゃないかなぁ。

ジム・キャリーっておなかを抱えて笑う映画じゃなくて、どこか人間の影みたいな笑いを表現するのが上手だなぁって思うんです。
見る価値はあると思います。

シュレック・2(映画・国際線機内)

2004年10月01日 | 映画
うぅむ。
日本語吹き替えで見ました。浜ちゃんなんですよね。あんまり合っていないような気がするの・・・。ディズニーの方がキャスティングうまいよね。

全体的に緑!グリーンピースのスープを飲んでいるような気分。(どんなんだ)
そしてシュレックは、Dr.スランプアラレちゃんのニコチャン大王。
人間の姿になったシュレックをどうしてもかっこいい!と思えなかったのが敗因かなぁ。