やっちまいました(;'∀')
昨日、のん太郎の学校の修了式でした。
なのに1日勘違いしていて(修了式は火曜日だとてっきり)、朝、先生からメールがきました。
「息子さんまだ登校してませんけど、なにかご存知ですか?」と。
知っていますとも、家で二度寝してましたよ…え⁉️登校日⁉️ってか修了式⁉️
慌てて家に電話して(私は通勤中)、だんなの人にのん太郎を学校に行かせるよう頼みました。
やっちまいました。
2年生最後の日なのに。
*
さて、2年生ののん太郎。
学年末テストは…想定通り散々でした。
入学時は結構良かったんです。こんなのん太郎ですけど(笑)。
じりじり下がっては来ていましたが、今回はウナギ下がり。
まぁ、3学期のオンライン授業の受けなさ具合を見ていたら「そうだろうなぁ」と想像はしていました。
先生から課題未提出のメールが来てから、課題を隣で見ていたり(自制心がないからすぐ遊んじゃうんだよね)、学年末テスト1週間くらい前からも隣で進捗具合を確認したりしました。
正直、それはもう自分でやるもんじゃないか?とは思っていますが、母のマサコさんが、あたしが中学生のころ同じようにしてくれていたので、あたしものん太郎に同じようにしてあげたいと思っているのもあります。(周りから過保護って言われます)
2か月半のオンライン授業の内容を1週間で、というのはやっぱり無理があるね。
しかも今回はのん太郎が得意としている数学(代数・幾何ともに)がかなりヤバくって。テスト返却日前にも担任の先生や数学の先生にちょいちょい言われたようです。
それで、必要以上に落ち込んで、あたしとしては「面倒くさい子どもだなー」と(笑)。
のん太郎の中に、「ボクは数学は勉強しなくてもいい点を取れる!」ってどこかでタカをくくってたんだよね。「あいつ、まじめに授業受けてないくせに、テストはいい点取るんだよな」っていう、どこかのマンガで見たようなかっこいい少年を夢見ていたんだと思います。
(実際、聞いたら、「うん」と言ってました。←ばかっ)
それで、いい点が取れなくて、先生に言われて、落ち込み。
面倒くさい以外なにものでもない。
そういう「設定」は、勉強していないように見えるだけであって、描画されないところで、ちゃんとやっているんです。
でも、まぁ、先生も、点数だけを取り上げて言うのではなくて、ちゃんとテスト返却日にどこがいけなかったか丁寧に言ってくれるだけでいいと思うんですよね~。結果だけを取り上げて言われたら、そりゃ、勉強嫌いになるって。
なんだかんだその間にもありましたが、結果的には、テスト返却日に数学担当の先生から、細かく丁寧にご指導いただいたようです。その面談(来年度から習熟別になるらしいので)の内容ものん太郎納得の内容だったようで(授業態度とか、今回の幾何の解き方についてとか)、帰ってきてから、いろいろ話してくれました。
のん太郎自身も「ボクは自分に甘いから、オンライン授業だとサボっちゃう。今回は、最後テスト勉強は頑張ったつもりだけど、神様が『ちょっと頑張ったくらいでコイツにいい点を取らせたら良くない』って思って、こういう結果だったと思う。来年は学校が普通にあると思うから、学校に行けばボクはそれなりに頑張るから挽回したい」と言ってました。
”神様”が出てくるあたり、まだまだ子どもでかわいいな。
それが分かっただけでも3学期、生温かく見守った甲斐があったかなぁ。(それは来年以降の姿勢を見てからか)
なんだかんだと目が離せない中学生。