あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

2020 京の温所 釜座二条(8) 嵐山とすき焼きキムラ

2021年01月10日 | 

なんとかホテルに到着して、荷物を預け、出掛けることとしました。

のん太郎が最近読んでいる『四畳半神話体系』の舞台が京都で(というより、森見登美彦さんの本はほぼ京都が舞台?)、嵐山に行きたくなったらしく。

いつも京都に来たら、嵐山には来ていたんですけどね…。

初めて嵐山に行くのに阪急電鉄に乗りました。(JRとか嵐電は使ったことがあったんだけれど)

阪急電車だとすぐ近くに法輪寺があります。
この境内に「電電宮」という電気や電波の守り神が祀ってある社もあります。

だんなの人が会社を創立した時にもお参りに来ました。

良い感じで人もまばら。
しっかりお祈りしてきました。

紅葉の時期も外れたので人も減っていました。(よかった、それだけが気がかりだったので)

実は今年の嵐山は例年より観光客が多かったのだそうです。紅葉の時期にGOTOトラベル施策もあり、また、外国人観光客も少ないだろうという目論見で日本人観光客がいつもに増したのだとか。

いつもは天龍寺に行きますが、もう3回目になるので、今回は外しました。

竹林の近くの野宮神社に行ってみることにしました。良縁・子宝・学問の神様と盛りだくさんで、源氏物語の舞台でもあるそうです。

この野宮神社に行く途中の芋けんぴ屋さんが大人気で、そこだけ密な感じがしました。(若い人も芋けんぴ好きが多いのね)

そういえば…京都に来るからって御朱印帳を持ってきたのですが、なぜかどこで発行されているか見つけられず、結局1枚もいただかなかったな。

17時になると渡月橋のライトアップがあるというので、それを見てから帰ろう…と言っていたら、花火も上がって、見ることができてうれしかったぁ。(今年は地元の花火大会も中止だったから)

冬の花火もいいものですね。(少し時間が早いから明るい中の花火だったけど)

京都河原町まで戻ってきました。
時間は18時になる前。

今夜は外食だったので、場所選びがちょっと難しいな…と思いましたが、夕食時間より少し早めにスタートすることで密は多少なりとも回避できました。

この「昭和感」あふれる雰囲気。
店内に入ったらすり切れた赤いフエルトのじゅうたんの階段を上り2階へ通されました。

人気があるお店らしく、早めでもそこそこ人が入っていました。

ロースすき焼きが3,300円で並すき焼きが3,100円…。なんだろう、並を頼む人ってなかなかいないんじゃないかっていうラインナップ。(どうせなら200円多く出して!みたいな)

まぁ、我が家もご多分に漏れず3,300円×3人前のほうを頼みましたけど。そのあと追加でお肉替2,200円×2人前しました。

そうそう、このお店は現金払いでした。(持ち合わせなくてだんなの人に借りた~(;'∀'))



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