予約していた本が、たまたま同時期に来て、時間帯や場所を変えつつ、同時読み。同時読みするのにとてもよい相性でした。
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『ライオンのおやつ』小川糸著
『西の魔女が死んだ』を読んだときに感じた、重たい躯からの脱皮感をさらに。死ぬのは不安だけれど、もしかしたらとても心地よいことなのかもしれない。
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『65歳から心ゆたかに暮らすために大切なこと』ショコラ著
月12万円で心ゆたかに暮らす。とても素敵なこと。でも…問題は72歳超えて、寿命までそうして生きていけるか。何事も過ぎたるは及ばざるが如し。これからは無理しない生き方を考えたいし、変化を恐れないよう、ちょっとずつ変化を取り入れていかなくてはならないと、次の『ボケ日和』も読んで考えた。
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『ボケ日和』長谷川嘉哉著
親のこと、ひいては自分の老後のことを考えるための本。知っていると知らないとでは大違い。
ハッシュタグを「認知症予防」としているけど、実際は「認知症を知る」のほうがぴったりなのかもしれない。
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