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のん太郎の三者面談

2020年11月08日 | のんたんジャーナル
昨日はのん太郎の学校の先生と三者面談でした。
 
今年はコロナ禍で3月からの休校、4月のオンライン授業、6月の分散登校、7月からようやく…平常かと思ったら、あっという間に夏休み。
 
週に6日登校するので、私立中学ってずっと学校に行っている感じでしたが、ほぼ部活にも行かない、期末テストの後はテスト休みがある、夏休みもオンラインの夏期講習があったのだけれど、しっかり1か月の夏休み、なんて状況を見ていると、公立中学校のほうが学校での拘束時間は長いのかも?と思ってしまうほど(学校が、というよりも、のん太郎の学校とのかかわり方がそうさせているのだとは思うけど)。
 
1学期は期末テストだけあったかな、そして2学期の中間テストが終わったあたりでのこの三者面談。
その時の成績やら、ベネッセの学力推移の結果を見ながら面談。(本当に波のある成績…)
 
のん太郎の担任は1年生の時の担任の先生から変わっていないので、ある意味気心知れているし、そんなに緊張することもないかな…と思ってますが、平常点が悪いのは簡単に予想できるので(特に提出物関連)、そのあたりを口を酸っぱくして言われるだろうなぁ~と思ってました。
 
案の定。
 
休校中の課題は、あたしがそれなりにコントロールして提出させていたんです。(親なのに子どものGoogleclassroomをチェックして、これとこれが課題だから、いつまでだから的な←のん太郎もそれをヨシとしていました)そうでないと、先生からメールがくる。あたしに(-_-;)
 
あたし、頑張った。
 
でも、学校が始まれば、それはあたしの役割ではない。自分と学校でなんとか管理してね~!と、そのあたりはドライですよ。(正直くたびれた)
 
先生からは「どうせ大学は理系に進むんだろ」と言われ、アマノジャクのん太郎は「いや。それはまだ。小説家になりたいんで」とかわけのわからない反撃。
 
そこは先生とあたしから「理系でも小説家にはなれる」で一蹴。本人、やっぱり!?と苦笑。
 
数学が好きなのはわかるけれど、好きな分野ばかりしていると、(数学に関しても)ヌケモレも多く、そして、ほかの教科も頑張らないと”ただの数学バカ”で終わるよ。
 
数学が強みなんだから、ほかの教科も今から頑張れば国公立もいける。でも、このあたりから頑張らないと、私立ですら危うくなるからな、と。
 
お前は自分がやろうと思わないとやらないところが欠点。
イヤだな、嫌いだなと思ってもやってみる。
コツコツ、ヌケモレなくやっているやつが結局は勝つ、と。
 
とても痛いお言葉。
そしてありがたい言葉。
 
のん太郎に届いているのでしょうか。
 
それにしても中2の三者面談で大学進学の話まででるのは、中高一貫だからなのかな?
 
4年生のこの季節は進路を決める重要な時期らしいし、5年生になると放課後講座も入ってくるようだし。私立中学を知らなかったあたしにとっては、とても新鮮。(しかもあたしの高校の先生とか、こんな面談してくれなかった気がする…何も分からないまま大学を決めたし、学部を選んだし、受験をしたな…)私立中高一貫、手厚いな。
 
さて。
ちょっと話は変わるのですが、休校中のオンライン授業。
すぐに遊んでしまうのん太郎に受講させることに骨が折れてましたが、1学期の期末テスト前に、見返すことができたのはとてもよかったようです。(おかげで期末テストがそこまで悲惨なことにはならなかった)
 
オンライン授業に頭を悩ませていましたが「何度も見直せる」ということはとてもよい点でした。
 
やる気にさえなってくれたらねぇ。
(まぁ、多くの人がそうならないから非凡になれないのだよ。自分で頑張ろうと思うことはとてつもない才能)


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