あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

絵本・言葉あそび

2007年10月16日 | のんたんジャーナル
文字が少ない絵本を読んでいると、どうやって読んだらいいのかな?と考えることがあります。

時おり、ブルーナの絵本は文字すらない。
のんたんが生まれる前にだんなの人が買ってくれた『0歳からの絵本』シリーズみたいに。
でものんたんはそれでもすごく気に入ってる。一緒にミッフィーの歌を歌ったり、動物の鳴き声を教えてあげると「ぶーぶー」「めーめー」と言うようになってきた。

LEGOにきりんやゾウのフィギュアがあるんだけど、ブルーナのきりんやゾウのページを見るときに一緒に「きりんだよ」と言うと何かがピン!とつながったかのように嬉しい顔をしている。
次からその本を読むときはLEGOをどこかから探してくる。

「ミッフィーちゃんがえーんえーんって泣いてるよ。どうしたのかな?」と言うと手を目の前に持ってきて「えーんえーん」とやってくれたり、教えてないようなことまでやってくれるの。

私も手探りなんだけど、少しずつ絵本の世界の広がりが分かってきたような気がする今日この頃。

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のんたんの1歳の誕生日に福音館書店の『こどものとも0・1・2』と言うのを年間購読したんだけれど、私が本屋さんで見ても買わないだろうな~と言うような絵本を気に入って持ってきて「読んで~」と言うのでそういう意味では(私の考えを)押しつけてなくていいかな?と思います。
のんたんは彫刻刀で彫ったような力強い、ちょっと古風な絵柄が好きなようです。

以前、お古の『こどもちゃれんじぷち』を貰ったのですが、これまた大好き。

『ミッフィー』、『こどものとも』、『こどもちゃれんじ』、それぞれに毛色が違っているのでいろんな面から絵本を見ることができます。

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なんだか急にいろんなことがつながっていつみたいで、毎日が発見、驚きの連続。シナプスがつながるってこういうとなのかなぁ、と実感。

まだまだベビーサインと組み合わせて話をするんだけど、サインと言葉と両方が意思疎通手段だと知っているて親子間ではそれなりに通じ合っているので、要求が満たされなくてイライラしたりするのが少なくていいかも。

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お掃除をしていると「オラも手伝う~」とクイックルワイパーを持って張り切るし、私が手を洗うとタオルを持ってきてくれます。
いろんな日常のルールが分かってきているようです。

お話しすると「うん」と「ううん」とちゃんと聞き分けているようです。
先生は「のんたん、タイミングよくお返事するわよねぇ」と言ってましたが、のんたんはなんだって理解しているのです。

 


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