呉市電の廃止以降、市民の足と親しまれてきた、広島県内最大の公営バス、
呉市交通局(呉市営バス)が一昨日(3月31日)をもって70年の歴史に幕を閉じました。
地元呉で生まれ育った私が小さかった頃から30年以上お世話になった
バスが無くなるのは、とても寂しいです。
呉市営バスが事業廃止となり、これで広島県内の公営バスが消滅となりました。
昨日(4月1日)からは全面移譲先の広島電鉄によって路線の運行が始まりました。
さて、最終日も夕方から他の予定もあり有休を取得し休みでしたので、
撮影に行ってきました。
まずは自宅近くで撮影
以外にも自宅近くで撮影していませんでした(汗)
自宅近くから乗車した呉市営バスで呉駅前に向かっていると、
昨日開通した東広島・呉自動車道 阿賀ICがある
先小倉交差点にバスが止まっていたので、ムリヤリ車内から撮影しました。
呉駅前に到着すると、各地から訪れた多くのマニアが駅前交差点の撮影ポイントで
撮影していましたが、私は敢えて撮影ポイントでの撮影はスルー
その後、某氏と合流して私が撮影した昭和埠頭の撮影ポイントへ案内しました。
丁度、呉基地では北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射実験とみられる
「衛星」打ち上げ予告を受け、 日本領域へ落下する場合に備え、
ミサイルの迎撃態勢を取るため、
地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を先島諸島の石垣島と宮古島などに投入する
ことが決まり、輸送艦「おおすみ」に積み込まれ輸送されることとなり、
出港準備が始まっていました。
その後、本通りなどで撮影しました。
本通りで撮影していると、広島電鉄仕様に変えられた呉市営バスの回送を目撃。
局番の下には広島電鉄の社番、呉市交通局名も上からシールで
広島電鉄に変更されていました。
事前に呉市交通局阿賀南営業所で呉市交通局閉庁式が開催されるという
情報を入手していました。
しかし、直前まで一般の方が見学が出来るかわかりませんでした。
ダメもとで某氏などと阿賀南営業所へ向かっていると、
先に到着されていたみーにゃおのパパさまから見学は可能ということで向かいました。
閉庁式は15時半から始まりました。
小村和年呉市長、交通企業管理者、中国運輸局長、引き継ぐ広島電鉄など
関係者などが出席して行われた。
式典内容を全て紹介するとキリが無いので一部を紹介。
小村和年呉市長ご挨拶
磯本企業管理者(左)より小村和年呉市長に市章返納
この市章、年期入ってて、どれについていたものだろう?
お別れ便見送りに先立ち、お別れ便乗務の運転手へ
呉市女性花連合会長から花束贈呈
お別れ便見送り
営業所内では呉市営仕様から広島電鉄仕様の変更作業が行なわれていました。
当面は呉市営バスの塗装のまま運行されますが、
呉市交通局の文字と市章は見納めです。
両替機、音声合成などやり変えた車両には、くまぴーを使って表示をしていた。
台数が多いからこの様に表示されたようで、中々、面白味があっていい。
式典終了後、私はグリーンアリーナで行なわれた某アーティストのコンサートに行く為、
名残惜しいですが、一足先に営業所を後にして呉市営バスで阿賀駅前へ
バスを待っていると、貸切表示の路線バスが次々と帰ってきました。
東広島・呉自動車道阿賀IC~黒瀬IC間 開通記念イベント「とうくれフリーウォーク」
の会場シャトルで使われたようだ。
広島市内へ出掛け、コンサート終了後は呉市営バス運行便のクレアラインで帰ろうと
思ったら、コンサートが予想以上に長引いたので、乗れなかった(泣)
呉まで次便のクレアラインで帰り、呉駅前から呉市営バスで帰る事にした。
帰りは、寂しい気持ちで撮影する気になれず、ただ乗るだけの乗り納めとなりました。
2年後はどうなるのか、不安もありますが、広島電鉄さま 宜しくお願します。
ありがとう、そして、さようなら、呉市交通局
呉市交通局(呉市営バス)が一昨日(3月31日)をもって70年の歴史に幕を閉じました。
地元呉で生まれ育った私が小さかった頃から30年以上お世話になった
バスが無くなるのは、とても寂しいです。
呉市営バスが事業廃止となり、これで広島県内の公営バスが消滅となりました。
昨日(4月1日)からは全面移譲先の広島電鉄によって路線の運行が始まりました。
さて、最終日も夕方から他の予定もあり有休を取得し休みでしたので、
撮影に行ってきました。
まずは自宅近くで撮影
以外にも自宅近くで撮影していませんでした(汗)
自宅近くから乗車した呉市営バスで呉駅前に向かっていると、
昨日開通した東広島・呉自動車道 阿賀ICがある
先小倉交差点にバスが止まっていたので、ムリヤリ車内から撮影しました。
呉駅前に到着すると、各地から訪れた多くのマニアが駅前交差点の撮影ポイントで
撮影していましたが、私は敢えて撮影ポイントでの撮影はスルー
その後、某氏と合流して私が撮影した昭和埠頭の撮影ポイントへ案内しました。
丁度、呉基地では北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射実験とみられる
「衛星」打ち上げ予告を受け、 日本領域へ落下する場合に備え、
ミサイルの迎撃態勢を取るため、
地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を先島諸島の石垣島と宮古島などに投入する
ことが決まり、輸送艦「おおすみ」に積み込まれ輸送されることとなり、
出港準備が始まっていました。
その後、本通りなどで撮影しました。
本通りで撮影していると、広島電鉄仕様に変えられた呉市営バスの回送を目撃。
局番の下には広島電鉄の社番、呉市交通局名も上からシールで
広島電鉄に変更されていました。
事前に呉市交通局阿賀南営業所で呉市交通局閉庁式が開催されるという
情報を入手していました。
しかし、直前まで一般の方が見学が出来るかわかりませんでした。
ダメもとで某氏などと阿賀南営業所へ向かっていると、
先に到着されていたみーにゃおのパパさまから見学は可能ということで向かいました。
閉庁式は15時半から始まりました。
小村和年呉市長、交通企業管理者、中国運輸局長、引き継ぐ広島電鉄など
関係者などが出席して行われた。
式典内容を全て紹介するとキリが無いので一部を紹介。
小村和年呉市長ご挨拶
磯本企業管理者(左)より小村和年呉市長に市章返納
この市章、年期入ってて、どれについていたものだろう?
お別れ便見送りに先立ち、お別れ便乗務の運転手へ
呉市女性花連合会長から花束贈呈
お別れ便見送り
営業所内では呉市営仕様から広島電鉄仕様の変更作業が行なわれていました。
当面は呉市営バスの塗装のまま運行されますが、
呉市交通局の文字と市章は見納めです。
両替機、音声合成などやり変えた車両には、くまぴーを使って表示をしていた。
台数が多いからこの様に表示されたようで、中々、面白味があっていい。
式典終了後、私はグリーンアリーナで行なわれた某アーティストのコンサートに行く為、
名残惜しいですが、一足先に営業所を後にして呉市営バスで阿賀駅前へ
バスを待っていると、貸切表示の路線バスが次々と帰ってきました。
東広島・呉自動車道阿賀IC~黒瀬IC間 開通記念イベント「とうくれフリーウォーク」
の会場シャトルで使われたようだ。
広島市内へ出掛け、コンサート終了後は呉市営バス運行便のクレアラインで帰ろうと
思ったら、コンサートが予想以上に長引いたので、乗れなかった(泣)
呉まで次便のクレアラインで帰り、呉駅前から呉市営バスで帰る事にした。
帰りは、寂しい気持ちで撮影する気になれず、ただ乗るだけの乗り納めとなりました。
2年後はどうなるのか、不安もありますが、広島電鉄さま 宜しくお願します。
ありがとう、そして、さようなら、呉市交通局