あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

昭和の町散策

2019年03月31日 | 豊後高田市 昭和の町
先日3月17日、大分県豊後高田市で行われた
第15回「昭和の町」レトロカー大集合では昭和の町にある商店街など
散策しました。
訪れる度に新しい発見もあります。

第15回「昭和の町」レトロカー大集合では初めて新町通り商店街が
歩行者天国になりました。歩きやすくて良かった。
これもボンネットバスが不在だから出来た事かな?
撮影していると餅屋杵やの女将さんが・・・(笑)

2月に引き続き、昭和の町の顔ともいえる松田はきもの店の
看板犬ゆきちゃんの姿を見る事できました。
今回は甘噛みされませんでした。
高齢で人間でいえば90歳代だそうですが、
これからも元気で過ごして貰いたいですね。

豊後高田市はそばの産地でもあります。
ランチはちょっと足を延ばして、今まで行ったことがない
「はんどめいど」というお店へ行ってきました。

頂いたのは地鶏そば
料理教室や料理店を営んでいた女性店主が打つ手打ちそばで
美味しく頂きました。

お世話になっている方が経営している地元のパン工場が
販売するあげパンは列が途切れることありませんでした。
2月に訪問した時はお休みで買うことできませんでしたが、
今回は並んで購入しました。

今回も「昭和の町」駐車場横にある 「からあげ壱気(いっき)」を訪れ
からあげを購入。美味しく頂きました。
「昭和の町」レトロカー大集合の開催と重なり多くのお客さんで
繁盛していました。

二代目餅屋清末「杵や」
この時期にしか販売されない苺餅
人気商品の一つで夕方には売り切れているので前日、豊後高田市に
到着した際にピーナッツ餅と共に予約して購入。
苺餅は帰りの「ソニック」の車内で頂きました。

豊後高田に行くとよく歩き回るので健康には良いかも?
しかし、からあげやコロッケ、あげぱんなど美味しいもの
ばかり食べるので・・・(笑)
それにしても今回も歩き回ったが、疲れを感じないのは何故?
今回は撮影を忘れてて、紹介しきれないお店などありますが、
今回も色々と散策できました。

ダイハツDBC-1とハローBC

2019年03月28日 | 福山自動車時計博物館
先日3月17日、大分県豊後高田市で行われた
第15回「昭和の町」レトロカー大集合で福山自動車時計博物館が
出展したダイハツ車の2台を簡単に紹介します。
出展したのは前記にも記したとおり、DBC-1とハローBCの2台です。



2台並び

DBC-1
新聞配達等の集配用として昭和46年(1971年)に販売が開始され、
主に日本経済新聞社などに230台ほどが昭和49年(1974年)まで
販売されたそうです。
博物館所蔵は昭和46年(1971年)製で
今年1月に約20年ぶりに車検を受けて公道走行も可能となりました。
会場でも展示準備と撤収時に自走する姿が見受けられました。

荷台下にバッテリー4個搭載。

過充電を防止するタイマーもある。

シンプルな速度計と電流計とインジケーターランプ

ハローBC
個人商店向けの配達車として昭和49年(1971年)にエンジン車が
「ハロー」が発売。
翌年の昭和50年(1975年)に電動車の「ハローBC」が発売されました。
博物館所蔵は昭和51年(1976年)製
こちらは細かく撮影していなかった(汗)


終了後に同イベントに出展していたダイハツ車の三輪トラックCO型と
並べて撮影会

2009年7月に福山自動車時計博物館から大分県豊後高田市に
お嫁入りして「昭和ロマン号」として活躍している
ボンネットバスいすゞBX141(北村製作所/1957年式)は
1月中旬から3月上旬までメンテナンスで福山へ里帰りしていましたが、
今回の第15回「昭和の町」レトロカー大集合に間に合うよう
メンテナンスを行っていましたが、試運転中にオーバーヒートとなり、
緊急入場のため、豊後高田市に戻ること出来なくなり間に合わず。
今回の試乗会は中止となりました。


原因はエンジンのシリンダーライナー(シリンダーが入る筒状の部分)
に長年の錆が蓄積したことで錆が原因で穴が開き、冷却水が
漏れたそうです。
ブースではシリンダーライナーの現物と写真が展示され、
福山自動車時計博物館からもステージで今回のことの説明が
行われました。
現在修理中ですが、復活が待ち遠しいですね。

第15回「昭和の町」レトロカー大集合が開催されました  

2019年03月24日 | クルマネタ
先日3月17日、大分県豊後高田市で第15回「昭和の町」レトロカー大集合が
開催されました。
2月も豊後高田市を訪れたばかりですが、2か月続けて豊後高田市へ
行ってきました。


開始前に少し雨が降りましたが、天候にも恵まれ
多くの観光客やイベント目当てで来られた方で賑わいました。
今年は県内外から123台がエントリー。
今年初めて「ネオレトロカー部門」を開設。
平成元年から平成10年までの名車もエントリー。
クルマ全てを紹介できない為、個人的に気になったクルマを
中心に一部のみ掲載します。

福山自動車時計博物館も特別出展枠で出展されました。
大分県中津市にダイハツ中津工場があるということでダイハツ車2台を出展。
右側から集配用電気自動車のDBC-1、スクーターのハローBC
このほか、ブースに展示したものを含めて次回、紹介できればと思います。

トヨタ 初代カローラ 1200
大衆車でもあり毎年、複数台カローラはエントリーされてますね。

トヨタ 2代目セリカXX(ダブルエックス)

日産 初代チェリー
今年は2台エントリーされていたレース用ベース車として販売されていた
X-1Rです。
掲載しているチェリーは毎年、広島市からエントリーされています。
前夜に偶然にも豊後高田市内某所でオーナーさんと
ご一緒しました。その節は有難うございました。

日産 初代セドリック1900 カスタム
初代セドリックは毎年エントリーされていたと思うが、
初掲載。

マツダ 三輪トラック、T2000
三輪トラックは複数台エントリーされてました。
こちらは重量級のT2000で荷台にウルトラマンの顔が搭載されてました。

こちらは同じくマツダの三輪トラックでT1500です。
幌のカバーは新しく新調されているものですが、元々は
缶詰製造業で使われていたようです。

ダイハツ車の三輪トラックもエントリーされてましたよ。
三輪トラックCO型

三輪トラック4台並び

三菱 3代目ミニカF4
ほぼフルレストアされたミニカF4でした。

愛知機械工業 コニー・グッピー
昭和30年代でトルコンATを採用されていたようです。

「ネオレトロカー部門」にエントリーされていた中から2車種を紹介

ホンダ 4代目アコードセダン
indigo linerさまから言われるまで気が付かなかったんですが、
北米産の左ハンドル車です。

ホンダ ビート
私が豊後高田市でお世話になっている方も所有していましたが、
とある理由で別のクルマに買い替えたとか。
勿体ない・・・

外国メーカーもエントリーしていた中から気になったものを2車種
紹介しましょう。

フォルクスワーゲン タイプ3 2ドアハッチバック
フォルクスワーゲンといえば、ビートル(タイプ1)トランスポーター(タイプ2)
が有名ですが、このようなモデルがあったとは知らんかった(汗)

フランスの自動車メーカー・マトラのM350
フランスの自動車メーカー・マトラが1967年から1973年まで
生産したスポーツカー
日本国内には、この1台しかいない貴重なクルマのようです。

この他にも多くのクルマがエントリーされておりました。
全て掲載できないのが残念であります。


会場ではPRコーナーやオーナーさんインタビューなどの他、
大分県内で活躍するバンドのライブも行われました。

最後になりましたが、「昭和の町」レトロカー大集合の運営に携わった
実行委員会ならびに携わった皆様、エントリーされた皆様お疲れさまでした。

当日、日帰りで来られたindigo linerさまも自身のブログで今回の
一部始終を綴られています。併せて御覧ください。
https://happy.ap.teacup.com/applet/indigo-liner/20190320/archive

国鉄形電車105系広島地区から姿を消す

2019年03月21日 | 鉄道ネタ
先日3月16日、JRグループのダイヤ改正が行われ、
その前日3月15日は広島地区で活躍していた115系と105系といった
国鉄形電車の最後となりました。
今回は前回の続きでダイヤ改正前に撮影した
下関総合車両所広島支所105系の写真を紹介します。

105系K-02編成 向洋にて

227系と105系 向洋にて


105系4両編成(K-02編成+K-03編成) 向洋にて

広駅の留置線で休む105系(K-05編成・K-06編成)
広駅構内白岳第2踏切にて


105系4両編成(K-03編成+K-06編成) 安芸阿賀~新広間

広駅の留置線で休む105系(K-03編成・K-04編成)
広駅構内白岳第2踏切にて

105系 K-02編成 広にて

105系三原行K-02編成と留置線で休む105系(K-03編成・K-04編成)
広駅構内白岳第2踏切にて

105系K-02編成 広駅構内白岳第2踏切にて

105系をバックに撮影をする親子 広にて

105系4両編成 広にて

105系K-02編成 竹原にて

105系車内 広にて

出庫準備中の105系4両編成


105系K-05編成 広にて

115系、113系、103系、105系などの国鉄型車両がのんびりと
余生を過ごしていたJR西日本広島地区ですが、
3月16日のダイヤ改正で山陽線本線、呉線、可部線で
活躍していた国鉄形電車は民営化から32年、平成最後の年に
終焉を迎えました。

国鉄形電車115系広島地区から姿を消す

2019年03月19日 | 鉄道ネタ
先日3月16日、JRグループのダイヤ改正が行われたが、
その前日3月15日は広島地区で活躍していた115系と105系といった
国鉄形電車の最後となりました。
3月16日のダイヤ改正からは227系に統一され、
長らく続いた一つの時代が終わりました。
広島支社管内の山口県岩国以西、岡山支社管内では引き続き
国鉄形電車が活躍しています。

当初は昨夏から記録に残しておこうと考えてましたが、豪雨災害でほとんど
撮影していない。
その間も115系は徐々に運用本数が減らされ、撮影出来る本数も少なくなっていった。
岩国以西や岡山支社管内では国鉄形が残るので何時しか撮影も
疎かになってしまいました(汗)
ダイヤ改正までに休みの日に少しだけ撮影に出掛けたので、
撮影した写真を2回に分けて紹介します。
まずは下関総合車両所運用検修センターに所属する115系

広島更新色で最後まで残っていたR-02編成 広島にて
※スマホ画像

フグ食解禁130年を記念したヘッドマークが取り付けられたL-21編成 海田市

L-17編成 安芸中野~海田市間

L-01編成 広島にて

緋寒桜と115系L-21編成フグ食解禁130年ヘッドマーク付 海田市にて

115系L編成8連(L-01+L-03) 向洋にて

115系L編成8連(L-16+L-15編成) 向洋にて


L-15編成 向洋にて

115系L編成のすれ違い

向洋駅の古い跨線橋と115系

L-02編成 向洋にて

115系L-21編成フグ食解禁130年ヘッドマーク付 向洋にて

L-09編成 向洋にて


R-04編成
この編成はモハが未更新1000番台でしたね。

つづく