あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

G.W期間中に艦艇一般公開される!

2012年04月30日 | 海上自衛隊ネタ
海上自衛隊呉基地では、G.W期間中の4月29日から5月6日までの8日間、
日曜日の一般公開と同様に艦艇の一般公開が行われています。
昨日(4月29日)と今日(4月30日)の午後、2日間連続で見学に行ってきました。
愛用のカメラが、急遽ドック入りとなった。
コンデジと暫く使用していなかった一眼レフカメラで撮影する事になりました。

4月29日公開艦 護衛艦「いなづま」

護衛艦「いなづま」(右)と「さざなみ」(左) 第4護衛隊群第8護衛隊(呉)

護衛艦「いなづま」の76ミリ単装砲

昨日は見学場所がEバースだったので、他の艦艇も色々と撮影。

掃海母艦「ぶんご」 掃海隊群直轄(呉)

4月4日に退役した敷設艦「むろと」


練習艦「かしま」 練習艦隊直轄(呉)
練習艦隊が近海練習航海の途中、呉に帰港中でした。

護衛艦「いせ」 第4護衛隊群第4護衛隊(呉)

4月30日公開艦 護衛艦「とね」
今日は係留の関係でしょうか?珍しくAバースでの一般公開となりました。
Aバースに入れる事はないので、生憎の雨でしたが、懲りずに行ってきました。

護衛艦「とね」 護衛艦隊第12護衛隊(呉)

護衛艦「あぶくま」(左)と「とね」(右) 護衛艦隊第12護衛隊(呉)

護衛艦「とね」では下船時に隊員さんから、ちょっとしたプレゼントがありました!!
見学に訪れた子供達が潜水艦のキャラクターがプリントされたビニール製の袋を
持っていたので、子供達にプレゼントと思ったら、見学者全員にプレゼントでした。
開けてみると、うちわ・クリアファイル・携帯ストラップ・ピンバッヂ2個・メモ帳が
入っていました。
恐らく隊員さん達のポケットマネーで特別に用意されたものと思いますが、
思わぬサプライズでした!!(5月1日追記)

音響観測艦「はりま」 海洋業務群直轄(呉)

潜水艦救難艦「ちはや」 第1潜水隊群直轄(呉)


アレイからすこじまから撮影

明日以降も5月6日まで海上自衛隊呉基地で
日曜の一般公開と同様に艦艇の一般公開が行われます。
詳しくは海上自衛隊呉地方隊HPをご覧下さい。
http://www.mod.go.jp/msdf/kure/index.html
5月3日(木・祝)憲法記念日には満艦飾も行なわれます。

第55回呉みなと祭 体験航海

2012年04月29日 | 海上自衛隊ネタ
本日(4月29日・昭和の日)、呉市内中心部では、
第55回呉みなと祭が行なわれました。
呉みなと祭のイベントのひとつに海上自衛隊の艦船の体験航海が行われます。
今日はその体験航海に、事前に整理券を入手して参加してきました。
昨年の体験航海は、多くの艦船が東日本大震災の被災地に派遣された為、
行なわれず、2年ぶりの開催となりました。

今日の体験航海に使われたのは、潜水艦救難艦「ちはや」第1潜水隊群直轄(呉)

要目
基準排水量:5450t
満載排水量:6900t
全長:128.0m
幅:20.0m
深さ:9.0m
喫水:5.1m
主機:ディーゼル2基2軸
出力:19500PS
速力:約21kt
乗員:約125名
主要装備:無人潜水装置ROV(Remotely Operated Vehicle)、深海潜水装置
深海救難艇

潜水艦救難艦「ちはや」は海中で遭難した潜水艦を救難するための艦です。
救難には搭載している深海救難艇を使い行なわれます。

中央の白い物体が救難艇で揚収設備も設けられています。

簡単な説明をしていたので、こちらをご覧下さい。
説明も10年以上前の新聞から借用していました(笑)

艦内には潜水員の大深度潜水作業を可能にするための再圧室・減圧室があります。
また、手術室やレントゲン室を備えた充実した医療設備もあります。
高度な海中作業能力を持つことから、本来の目的以外の任務にも
度々、派遣されており、2002年にはハワイ沖で沈没した漁業実習船「えひめ丸」
引き上げ支援を行なった事でも有名ですね。
またこの救難艦は停泊して救難作業を行う為、
自動船位保持装置(バウ・スラスター、スターン・スラスター)を装備しています。
入港、出港の際も曳船(タクボート)が要りません。

川原石南埠頭を出港した潜水艦救難艦「ちはや」は出港支援した隊員さんの
見送りを受けました。
体験航海は呉湾内を反時計回りで回る事になりました。

「ちはや」はバウ・スラスターとスターン・スラスターを装備しているので
曳船(タクボート)は要りませんが、警戒船として?後ろをついてきてました。

呉港の沖合いには護衛艦隊第1輸送隊の輸送艦3隻が錨泊していました。

輸送艦「くにさき」(右)と輸送艦「しもきた」(左)

輸送艦「おおすみ」と第2音戸大橋(左奥)

日新製鋼

江田島の船舶解体会社「フルサワ」には、
東日本大震災による津波で、岩手県釜石市の釜石港岸壁に乗り上げた
大型貨物船「アジアンシンフォニー」(4724トン)が係留されたまま

呉市音戸町渡子(とのこ)にある三ツ子島
工業塩を輸入し貯蔵するための場所として利用されています。
右側の小さな島2つは、国が売却した事で話題になりましたね!

第2音戸大橋の近くまで行きました。

艦内も見て回りました。


ただ艦船に乗って景色や装備等を見て楽しむ方が多いですが、
隊員さんが仕事をしている所も見たりしないとね!


海上自衛隊係船堀沖合
多くの艦船が呉に戻ってきていました。
先日入港した潜水艦「けんりゅう」も艦番号や艦名は消されていました。

この後、愛用のカメラが・・・(謎)
決して海にドボン!ではありませんよ!

青色から緑色へ

2012年04月27日 | 広島電鉄(呉エリア)
呉市交通局が広島電鉄に移譲されて、まもなく1ヶ月が経過します。

早速、広島電鉄色に変更された車両が登場しています。
まずは、今月10日頃にクレアラインの運用に就いているセレガ1台が
広島電鉄色に変更されて運用に就いています。

広島電鉄 広島22く4160(14797)元H965 広島南
平成8年式 日野KC-RU3FSCB
呉市交通局の局番は併記されず、字体は広電仕様。

本日、22く4161(14798)元H966 広島南
も広島電鉄色になっているのを確認。

今週から路線バスにも塗装変更車が登場しています。
私は仕事のシフトの都合で世間より一足早く昨日から大型連休が始まり、
本日はお世話になっている某雑誌の編集長が来広され、取材の為、
呉市を訪れているとの事で、久々にお会いする事になりました。
時間が有ったので呉駅前で塗装変更車が来ないか待ってみました。

早速、塗装変更車が現れました。


広島電鉄 広島22く3976(99656)元Fo953 広 
平成7年式 三菱U-MP618M
路線バスも呉市交通局の局番は併記されず、字体は斜めになっている呉仕様
同型車で
広島22く3876(99648)元Fo944 焼山
広島22く3822(99643)元Fo9315  広
も塗装変更されているのを確認。

広島電鉄 広島200か1370(99656)元Hs9817 呉中央 
平成10年式 日野KC-RR1JJA

広島電鉄 広島200か63(94811)元HM994 焼山
平成11年式 日野KC-HU2MLCA

5/16画像差し替え

広島電鉄 広島200か710(96735)元I042 
平成16年式 いすゞKL-LV280N1改

現在、塗装変更された車両は広島電鉄でも見られた車両も居るので
違和感無く見れますね!
今まで広島電鉄に存在しなかった車種の塗装変更車を早く見てみたいものです。

今後も広島電鉄色が増えてくるのは確実ですから、数ヶ月もすれば、
呉市内は広島電鉄色ばかりになっています。
そうなると、呉市交通局が無くなったという実感が湧いてくるのでしょう。

変貌した福山駅前

2012年04月24日 | バスネタ
久々に福山に行くと、福山駅前バスのりばが変貌していました。
これは、福山駅前広場整備事業の一環として整備が進められていたもので、
バスのりばが新しくなり、去る3月20日より運用が開始されました。

福山のMさまの案内で、福山駅前のアイネス福山商業棟の屋上へ

アイネスフクヤマ商業棟の屋上は屋上庭園になっていて自由に出入りできます。
屋上からバスのりばを俯瞰撮影。

バスのりばの主な変更点は、3ヶ所に分散していた乗降場を駅前広場に集約。
12の乗降場(降車専用2つ含む)と8台分の待機場が設けられました。
のりばは、以前は事業者別に別れていましたが、行先方面別に変更されています。
降車専用が2つしかない為、到着便が集中すると、のりばで降ろしていました。

のりばの案内図を撮り忘れていたので、こちらをご覧下さい。

案内所も事業者別に、別れていましたが、1ヶ所に集約

のりばには屋根が設けてありますが、一番上の画像を見てわかるように、
駅から屋根が伸びているわけでなくバスのりばごとに屋根があるのみ。
タクシー乗り場は駅から屋根が伸びていて雨の日は濡れずにタクシーに乗る事が
出来ますが、バスに乗ろうと思ったら、傘を差して移動しなければなりません。
ばらのアーチを作る位なら、バスのりばまで屋根を伸ばしてもいいような?
またのりばには2つの屋根がありますが、片方は高いので、風が強い日等は
バスを待つ間に濡れてしまうのでは?と思ったり・・・

バスのりばには、LED表示の出発案内が設けられています。

以前使用していた駅前の降車場兼待機場は残っているようですが、
関係機関の通告もあり、長く止められなくなりました。
その為、待機場も8台分しかないので待機車両が集中すると、
画像の様に縦列駐車しないといけません。
福山駅前に乗り入れるバス会社は車庫がどこも駅前から離れていますからね~

待機場も決められているのか?大体、バス会社毎に駐車していました。

俯瞰撮影すると、バスがミニカーに見えてしまいます(笑)

福山駅前の変遷が福山自動車時計博物館のブログで紹介されています。
こちらもあわせてご覧下さい。
http://blognews.facm.net/?eid=1237452#sequel

久々に福山へ

2012年04月22日 | 福山自動車時計博物館
日頃お世話になっている福山自動車時計博物館では、
第53回科学技術週間(4月16日~22日)の趣旨に賛同・協力して
期間中、高校生以下の入館料を無料と4月21日、22日の両日、
ボンネットバス試乗会も行なわれました。
今年初めて同館主催のボンネットバス試乗会となりました。

昨日(4月21日)は、広島市内に出掛ける積りでしたが、
予定を変更して久々に福山に行ってきました。

折角だから、三原まで「清盛マリンビュー」に乗り、三原で乗換え福山に向かいました。
指定席がほぼ満席だった為、自由席に乗車。

海沿いを走る呉線ならではの景色が楽しめます。
忠海~安芸幸崎間ではしまなみ海道(西瀬戸自動車道)の
多々羅大橋を望む事が出来ます。
まだ天気良ければ・・・

三原で乗換え、福山に到着
まわローズが福山駅北口のタクシープールで待機していました。
内港バスセンターが廃止になった3月20日から起終点が福山駅北口に
なったようです。

博物館に行ったのは、今年の元旦以来でした(汗)
試乗会は、来館者を対象に11時から16時間での間に運行され、
福山城跡周辺を周回しました。

試乗会に使われたのは、日野BA14/東浦自動車工業(1958年製)

車内は多くの来館者で賑わってました。

暫く行かないうちの博物館横の来館者用駐車場には水車が出来ていました。
水車の下では大きな鯉も泳いでました。

大型バス駐車場には、今年2月に尾道市内の観光農園から受贈された、
マツダ ライトバス AEVA(C)
東洋工業/西日本車体工業が保管・展示されています。
マツダ ライトバスの受領については、同館のブログに掲載されています。

福山自動車時計博物館では、
今後も以下の日程で試乗会が予定されているそうです。
ゴールデンウィーク試乗会 5月3日(木・祝)~5日(土・祝)
開館23周年記念試乗会   7月7日(土)~8日(日)
お盆の試乗会         8月13日(月)~15日(水)