あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

フェリーおおさかⅡ撮影で巌流島初上陸

2015年03月31日 | 船ネタ
当初、私は三菱重工下関造船所で行われた「フェリーおおさかⅡ」の
命名・進水式の見学を終えた後は広島に帰る積りでしたが、
不完全燃焼で終わってしまったので地元在住のふくふく号さまに
唐戸まで送って頂いて
みーにゃおのパパさまと関門海峡に浮かぶ巌流島に行く事にしました。

まずは艤装桟橋が見える東大和町の埠頭に行ってきました。

阪九フェリー新造船「ひびき」の隣には進水を終えて艤装桟橋に係留された
フェリーおおさかⅡ

阪九フェリー新造船「ひびき」

ふくふく号さまに唐戸まで送っていただき唐戸から
巌流島と門司港を結ぶ航路を運航する関門汽船の高速船で巌流島へ
乗船したのは「わかば」

船上から見る関門橋

関釜フェリー「はまゆう」

阪九フェリー「ひびき」と名門大洋フェリー「フェリーおおさかⅡ」並び

下関には何度も来ているものの巌流島に上陸するのは初めて!
唐戸から10分
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地で有名な巌流島に上陸です。


ようやく船尾側からですが、「フェリーおおさかⅡ」の全体を見る事ができました。

三菱重工下関造船所には海上自衛隊の艦艇がドック入りしていました!

手前から掃海艇「うくしま」(下関基地隊第43掃海隊:下関)
ミサイル艇「おおたか」(佐世保警備隊第3ミサイル艇隊:佐世保)

補給艦「はまな」(護衛艦隊第1海上補給隊:佐世保)

敷設艦「むろと」(海洋業務群直轄:呉)
「むろと」はココで建造されたので里帰りになります。

この4隻も撮れただけでも巌流島に渡った甲斐はありましたよ!


紅白幕が残る「フェリーおおさかⅡ」がいたドックは既に次の船台が
クレーンで吊り上げられ設置されていましたよ!
三菱重工下関造船所の対岸が巌流島だから建造する船や進水する船が
間近で見れます!

「ひびき」には油槽船が横付けされてました。
トライアルも終えている様で引き渡しも近いようですね。

滞在時間わずか10分!
宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦の像を見ることなく巌流島を後にしました。

巌流島

次に巌流島を訪れる時はゆっくりと散策したいですね!

名門大洋フェリー 大型カーフェリー命名・進水式

2015年03月29日 | 船ネタ
先日3月23日の月曜日に三菱重工下関造船所江浦工場にて
鉄道建設・運輸施設整備支援機構・株式会社名門大洋フェリー発注の
大型カーフェリーの命名・進水式が行われました。
大分県豊後高田市で開催された昭和の町レトロカー大集合の
翌日ということで有休を取って見学に行ってきました。
下関駅前バスのりばで日帰りでやってきたみーにゃおのパパさまと合流。
会場へ向かいました。

会場に到着 大きくて入らない!

トリミングしていますが、大勢の見学者が来ていました。
名門大洋フェリーが募集した関西方面からやってきたツアー客や
旅行会社のツアー客も手伝って平日にも関わらず1,000人が来場したそうです。
前方で見学されている方々は名門大洋フェリーが募集した関西方面から
やってきたツアー客

ということでまともに見れる訳がありません。

まずは命名式
何とか鉄道建設・運輸施設整備支援機構の方が命名される所が見えました。



「フェリーおおさかⅡ」と命名されました。
名門大洋フェリーでは「フェリーおおさか」が就航しており、
その代替となる訳ですが、べたな船名ですね!
命名式後、号鐘の合図で順次、船底の安全装置が外されていきます。
もちろん見えませんでした。

名門大洋フェリーの社長ご令室によって支綱が切断されて
シャンパンが割れ、船体が滑り出します。切断した所は見れませんでした。



支鋼が切断されて船が滑り降りていく姿は何度見ても感動します!

しかし、右舷側で見学していた私達は隣りに建造中の船体と屋根があり、
最後まで見る事できませんでした(泣)

感動的なシーンが不完全燃焼に終わってしまいました。

地元のふくふく号さまも命名・進水式を見学に来られていました。
私とみーにゃおのパパさまが訪れた時は右舷側に案内されましたが、
遅く入られた方はどうも左舷側に案内されていた様です。
良い状態で撮影されておりましたので掲載許可を頂きました。



ふくふく号さま画像有難う御座いました。

「フェリーおおさかⅡ」要目

全長 116.5m  
全幅 16m
総トン数 約15000t
全長   183m
全幅   27m
旅客定員 713名
車両台数 大型トラック146台 乗用車105台

おまけ

名門大洋フェリーの関係者を乗せて下関にやってきた名門大洋フェリーの
新門司港送迎バス

第11回「昭和の町」レトロカー大集合②

2015年03月26日 | 豊後高田市 昭和の町
3月22日に開催された第11回「昭和の町」レトロカー大集合では
2009年7月に福山自動車時計博物館から豊後高田市にお嫁入りして
「昭和ロマン号」として活躍しているボンネットバスいすゞBX141も
通常の週末同様に昭和の町周遊コースでボンネットバス試乗会が行われました。
試乗会は会場~市役所前~恵比寿橋~新町通り商店街のルートで運行されました。


11時から14時半まで行われたボンネットバス試乗会は毎回満員で運行され
盛況でありました。
私と当日、豊後高田市を訪れた、indig linerさま、dendonさまと乗車しました。

相変わらずガイドさんのサッちゃんトークが炸裂!
終始、笑いの絶えない車内で有りました。

今回も二代目餅屋清末「杵や」前で撮影。


商店の方との交流も・・・

豊後高田市はそばの産地でもあります。
今年は前回訪問時とは別のお店を訪れました。
昨年訪れたそば処「響」 に行く事も考えたのですが、丁度お昼時で多いだろうと思い
会場からも近かったこちらのお店へ

高田そば「翔」(かける)
「平清水」という旅館の1階にお店をかまえています。

天丼と鶏そばのセットを頂きました。
こちらの麺は今まで行ったそば屋さんの中でも一番細さでした。
細麺ですが、1本1本がしっかりしていました。

中央通り商店街にある旧共立高田銀行の赤レンガ造りの建物に、
昨年12/5にオープンした手作りパンのお店『アルフォンソ 昭和の町店』
昨年12月に訪れた際はオープン直後でもあり手に入れる事が出来ませんでしたが、
今回は手に入れる事が出来ました。パンの写真は撮り忘れてありません(汗)
美味しくいただきました!

昭和の町の顔ともいえる松田はきもの店の番犬のゆきちゃん
今回はお疲れモードでした。

紹介しきれませんが、今回も色々と散策しました。
昭和の町には新しいお店も出来ていました。今回は訪れるのを忘れていました(汗)
次回、訪問した時に訪れてみたいと思います。

最後になりましたが、、「昭和の町」レトロカー大集合の運営に携わった
豊後高田市商工観光課 豊後高田市商工会議所青年部
豊後高田市観光まちづくり株式会社の皆様
先日はお疲れ様でした。

第11回「昭和の町」レトロカー大集合①

2015年03月25日 | クルマネタ
先日の日曜日の3月23日、大分県豊後高田市「昭和の町」で
第11回「昭和の町」レトロカー大集合が開催されました。

エントリーしていたクルマを全て紹介するとキリがないので一部だけ紹介。
「昭和の町」レトロカー大集合は主に1974年までに製造された車両(3輪及び4輪)が
集合する旧車イベントで、今年で11回目を迎えます。
昨年から1988年までに製造された車両まで範囲を広げられました。
今年は昨年より多くのエントリーがあったようです。

豊後高田市長挨拶

豊後高田市商工会議所ビル屋上より撮影(許可を得て)

「昭和の町」レトロカー大集合では地元大分県内で活躍するアーティストなどのライブも
行われ、大盛り上がり!!

スバル R2

三菱 2代目ギャラン

マツダ サバンナGT

マツダ サバンナRX-7 SA型

くろがね工業 ベビー
最初はスバルあたりのクルマかと思ったら、現存しないくろがね工業のクルマでした!
全国に2~3台現存しているらしい。
注目の的でしたねぇ~

フォード T型フォード
何故か大正時代のクルマがエントリー
こちらも注目の的でした。

MG(イギリス) TDオープンカー

三菱 ミニカトラック

メガクルーザー ピンツガウアー
軍用のお下がりの様ですね。

ダイハツ コンソルテ

ドイツ メッサーシュミットKR200
車内はまるでバイクみたいな作りでした。

トヨタ クラウンピックアップ

ホンダ T360
このオーナーさんワンちゃん三匹連れてきてましたが、
信じられない出来事が・・・(謎)クルマよりワンちゃんが注目されていた!?

ダイハツミゼットを積んだ初代のマツダタイタンが2年ぶりにやってきてました。
ぜひタイタンもエントリーして貰いたいなぁ~

マツダ初代タイタンとRX-8の並び!

当日はOBS大分放送の「おごめ~ん! ぶんごたかた」の番組で生中継されたみたいです。
OBS大分放送のラジオカートピッカー(トヨタRAV4)も来ていました。

お土産を買いに商店街をウロウロしていた時に現れたロンドンタクシー
大分県別府市に本社を置くタクシー会社、大分観光はと交通が所有しています。
ドライバーさんの話では観光用タクシーですが、別府駅前にいるそうですよ。

当日、日帰りで訪問された、indigo linerさまのブログも当日の模様をUPされております。
重複するクルマもありますが、併せてご覧ください。
http://happy.ap.teacup.com/applet/indigo-liner/20150325/archive

練習艦隊江田内出港

2015年03月23日 | 海上自衛隊ネタ
先日(3月21日)春分の日に広島県江田島市にある海上自衛隊幹部候補生学校では、
一般幹部候補生課程及び飛行幹部候補生課程の卒業式が行われました。
卒業式後、初級幹部に対して実施される近海・外洋練習航海の為、
練習艦や護衛艦隊で編成された練習艦隊5隻が江田内を出港しました。
能美島へ向かい、津久茂瀬戸の撮影ポイントに撮影に行ってきました。
ニュースリリースされたのが数日前でしたが、全国各地から艦船ファンが撮影に訪れて
いました。
昨年は天候が悪かった様ですが、今年は天気が良かったものの、
PM2.5の影響で霞んでいました。


出港前には、祝賀飛行で航空機が江田島上空をフライパス
SH-60J 3機・T-5練習機 3機・TC-90練習機 3機・P-1 1機・P3-C 4機 
計14機と賑やかでしたよ!
US-1AまたはUS-2が居なかったのが残念。

学校関係者・在校生ならびに来賓、卒業生のご家族の
お見送りを受けて乗艦を済ませた卒業生を乗せた艦隊は錨を巻き上げ動き出しました。



出港し単縦陣形に整えていきます。
あれ?5隻の筈が4隻しかいない・・・
右舷側では卒業生が登舷礼を行っています。

1隻遅れている・・・
何かあったのでしょうか?
ということで5隻揃った単縦陣形にはなりませんでした(泣)

津久茂瀬戸の江田島側では、海上自衛隊関係者などがお見送りに出てました。
対岸にはPenmiさまzoom-zoomさま、sharlieさまとクルボンも見送りに
行っていました。

お見送りに対して帽触れで応える卒業生

江田内を出港し津久茂瀬戸を通航した練習艦隊は、広島湾に出て
最初の寄港地に向かいます。

先を行く4隻に遅れて出港してきました。
今までここまで遅れて出港するなんてなかった様な?

ここで近海・外洋練習航海に参加している艦船を出港順に紹介。


護衛艦「くらま」(第2護衛隊群第2護衛隊:佐世保)
今年の練習艦隊は旗艦を務める練習艦「かしま」がドック明けで間が無いため、
護衛艦「くらま」が代役を務めました。
「くらま」の航行シーンが撮れると思いませんでしたよ!

練習艦「しまゆき」(練習艦隊第1練習隊・呉)

護衛艦「やまぎり」(護衛艦隊直轄第11護衛隊:横須賀)

護衛艦「きりさめ」(護衛艦隊第4護衛隊群第8護衛隊:佐世保)

護衛艦「あさゆき」(護衛艦隊第13護衛隊:佐世保)

5月20日まで行われる近海練習航海には護衛艦「くらま」、「やまぎり」、
練習艦「しまゆき」の他に練習艦「しらゆき」「せとゆき」が加わり5隻で
国内各地を回ります。
練習艦「しらゆき」と「せとゆき」は江田内は5隻しか入れない為、
山口県柱島沖の泊地で待機となりました。
護衛艦「きりさめ」、「あさゆき」の2隻はインドネシア(ジャカルタ)
ベトナム(ダナン)に寄港する飛行幹部候補生の平成26年度外洋練習航海に
派遣されています。

遅れている護衛艦「あさゆき」が必死に追いかけます。

掃海・輸送ヘリコプターMCH-101が練習艦隊を追いかけるように飛来。

最後に
一般幹部候補生課程及び飛行幹部候補生課程幹部候補生の皆様、
ご卒業おめでとうございます!
これからのご活躍を期待しております。
練習艦隊で旅立たれた皆様方のご安航とご健勝をお祈りいたしております!